パナソニック株式会社は、2012年7月27日からイギリス・ロンドンで開催される第30回オリンピック競技大会(以下、ロンドンオリンピック) のTOPスポンサーとして、ロンドンオリンピック開幕2年前にあたる 7月27日、イギリス・ロンドンの観光名所であるトラファルガー広場で、オリンピック2年前イベントを開催します。“Get Ready for London 2012”と称し、ロンドン市民や観光客にオリンピックの素晴らしさを広め、ロンドンオリンピックを盛り上げるための、様々なイベントを開催します。
イベント会場の目玉である 「3D Future Zone」では、当社の50型プラズマテレビ「3Dビエラ」とブルーレイディスクプレーヤーを用いた「フルHD・3Dシアターシステム」の特設ブースを6カ所設置し、北京やバンクーバー大会での開会式や競技などの迫力ある3D映像を上映します。高品位で臨場感のある3D映像で、まるで「今、そこにいるようなオリンピックの臨場感」を体験いただけます。
また、ロンドンオリンピック組織委員会(LOCOG)、ロンドンオリンピックのオリンピック放送権者である英国放送協会(BBC)の協力のもと、同日オリンピック公園(Olympic Park)で開催される2年前イベントの模様をトラファルガー広場に特設する60m2の当社LED大型映像表示装置でライブ中継し、イベントを盛り上げます。
「トラファルガー広場という歴史的広場で、ロンドンオリンピックの2年前イベントを開催し、ロンドンオリンピックに貢献できることを誇りに思います。映像音響カテゴリーのパートナーとして、私たちはオリンピックをAV技術でサポートし続けてきました。将来、オリンピックを3D映像で視聴できるようになれば、それは映像の歴史における金メダルに匹敵します。スタジアムで観戦することに匹敵する素晴らしい体験だと思います」と、パナソニック イギリス株式会社の社長であるキース・エヴァンスは述べています。
また、LOCOGのCEOであるポール・デイトン氏は次のように述べています。「パナソニックは20年以上にわたりAV技術でオリンピック大会をサポートしてきました。私たちはロンドンオリンピックにおけるパナソニックとのパートナーシップに期待を寄せています。また、パナソニックのフルHD・3D技術は、スポーツと技術の融合における将来の可能性を私たちに示しています。世界中のオリンピックファンに、今までなかったような映像体験を提供しスポーツの情熱を伝えることができる技術であると考えています」。
パナソニック・2年前イベントは、7月27日午前11時から午後8時まで開催され、様々なイベントやアトラクションが予定されています。午後2時15分から3時までは、オリンピック公園で開催されるイベントのライブ中継を行います。プレスイベントは午後6時から6時30分に開催され、LOCOGのポール・デイトンCEO、英国オリンピックメダリストのティム・ブラバンツ選手、およびケリアン・ペイン選手が出席します。その他、来場者が様々なゲームやスポーツに参加できる「Have a Go Zone」コーナー、オリンピック公式マスコットである「ウェンロック(Wenlock)」との写真撮影イベント、ストリートダンス・パフォーマンス等を予定しています。
イベントの詳細、およびウェブサイト中継は、www.panasonic.co.uk/live2012 を参照ください。
【TOPスポンサーについて】
パナソニックは、国際オリンピック委員会のTOPプログラムが始まった1988年カルガリー冬季オリンピック大会以来、世界平和の実現を目指すオリンピック・ムーブメントの趣旨に賛同し、映像音響カテゴリーのTOP(The Olympic Partner)として、20年以上にわたりオリンピック活動に貢献してきました。そして、これからも世界中の人々とオリンピックの感動を分かち合う“Sharing the Passion”をスローガンに、パナソニックは技術を通じてオリンピックの成功に貢献していきます。
パナソニックは2016年リオ・デ・ジャネイロ夏季オリンピック大会までの長期パートナーシップに調印しています。
ホームページ:http://panasonic.net/olympic/ 関連動画:http://www.thenewsmarket.com/