品名 | ラックシアター | |
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品番 | SC-HTX900-K (推奨ビエラサイズ 65〜54V型) |
SC-HTX800-K (推奨ビエラサイズ 54〜46V型) |
希望小売価格(税込) | オープン価格 | |
発売日 | 5月28日 | |
月産台数 | 2,000台 |
デジタルAVCマーケティング本部は、映像と音の一体化を実現する新機能である新「明瞭ボイス」を搭載した「ラックシアター」SC-HTX900、SC-HTX800を、5月28日より発売します。
本製品は、ドラマのセリフやスポーツ番組の解説など、人の声をより聴き取りやすい音質に調整し、さらにドラマの効果音やスタジアムの歓声も画面方向からリアルでくっきりと聞こえる、新「明瞭ボイス」を搭載しました。映像と音の一体感による高い臨場感でテレビを楽しむことが可能です。また「ビエラにリンク!」もさらに進化。対応のVIERA(ビエラ)(※1)と繋げば、ラックシアターの09年発売モデルで好評をいただいた、見ている番組のジャンルに合わせて自動でサウンドモードを切り替える「番組ぴったりサウンド」や、使用しないときは自動で電源をオフにする「こまめにオフ」に加え、見ている番組にあわせて自動で省電力モードに切り替える「番組連動おまかせエコ」機能など、VIERA(ビエラ)のリモコンひとつで簡単にさまざまな機能をお楽しみ頂けます。加えて、大画面VIERA(ビエラ)に調和する高級感あふれる天然木突板に光沢塗装の天板や、ラックシアターの収納部に設置したDIGA(ディーガ)やプレーヤーをホコリから守るガラス扉の採用など、高いデザイン性や収納性も兼ね備えています。
当社は本製品で、独自技術による高音質と臨場感あふれる音作りはもちろんのこと、設置性、操作性や節電にも配慮し、より多くの方に豊かなシアターライフを提案して参ります。
<主な特長>
- 画面方向から聞こえるリアルで明瞭な音、新「明瞭ボイス」を搭載
- 「ビエラにリンク」対応で、かしこく節電「番組連動おまかせエコ」を搭載
- 木目調で光沢のある天板やガラス扉の採用で、快適なホームシアター空間を演出
※1 対応機種 VIERA(ビエラ): | 09年発売機種 V1/G1/X1/R1シリーズ 10年発売機種 VT2/V2/G2/S2/X2/D2シリーズ |
【お問い合わせ先】
お客様ご相談センター フリーダイヤル 0120-878-365(受付9時から20時)
ホームページURL http://panasonic.jp/theater/
【背景】
大画面テレビ市場の拡大に伴い、迫力ある映像にあわせて高音質のホームシアターで視聴を楽しむスタイルが一般的になってきています。
なかでも、当社のラックシアターは簡単設置や省スペース性により、ホームシアターを手軽に楽しめる製品として、ホームシアター市場の裾野を広げる役割を担ってきました。今や映画、音楽だけではなく、ドラマやスポーツ、ニュース等、さまざまなテレビ番組の視聴シーンでラックシアターが使われる機会が増えてきています。
そこで今回、46V型以上の大画面テレビにマッチする木目調の光沢ある天板を採用し、高級感をアップさせたラックシアターの上位機種を発売いたします。
当社は、本製品を含めたラックシアターの充実のラインナップで、独自技術による高音質と臨場感あふれる音作りはもちろんのこと、設置性・操作性や節電機能にも配慮し、より多くの方に豊かなシアターライフを提案して参ります。
<特長>
1.画面方向から聞こえるリアルで明瞭な音、新「明瞭ボイス」搭載
・人の声を聴き取りやすく、さらに効果音を前方上方に拡大することで高い臨場感を実現
人の声の周波数特性に着目した当社独自のブラックボックス技術により、テレビドラマのセリフや、スポーツ番組の解説などを聴きとりやすくし、さらに人の声に加えて、効果音の成分を前方上方に拡大することで、映像と音が一体となった高臨場感のテレビ視聴空間を創り出します。
◆新「明瞭ボイス」:オフ | ◆新「明瞭ボイス」:オン | |
2.「ビエラにリンク」対応で、かしこく節電「番組連動おまかせエコ」搭載
・番組ジャンルにあわせて自動で省電力モードに切り換える「番組連動おまかせエコ」機能搭載
対応のビエラ(※1)とつなぎ、ビエラのサウンドモードを「オート」に設定すると、映画やスポーツ番組など見ている番組に合わせて、自動的にラックシアターのサウンドモードが切換わる「番組ぴったりサウンド」を搭載。また、「番組ぴったりサウンド」機能と連動し、比較的音量変化の少ない番組(ドラマ、バラエティー、ニュースなど)の視聴時に、シアターが自動的に消費電力を抑える「番組連動おまかせエコ」機能を搭載しています。
3.木目調で光沢ある天板やガラス扉の採用で快適なシアター空間を演出
・大画面ビエラに調和する高級感と利便性を兼ね備え、ラック(テレビ設置台)の デザイン性・機能性を追及
気品溢れるデザインと確かな存在感、まるで上質の家具を思わせる高級感のある天然木突板に光沢塗装 の天板を使用し、65V〜46V型の大画面ビエラにマッチします。
また「ガラス扉」はデザイン性だけでなく、棚に設置した電子機器を「ホコリから守る」「キレイに収納する」
といった機能性にも優れています。
4.その他の特長
・サラウンドスピーカーの増設により、さらなる臨場感アップが可能
当社製ワイヤレスレシーバーキットSH-FX70(別売)を使用した後方へのサラウンドスピーカー増設によって、部屋を横切る長い配線が不要で、より本格的なシアターサウンドを楽しむことが出来ます。
・オーディオリターンチャンネル(ARC)対応テレビ(※2)は、HDMIケーブル1本で接続可能
従来、ラックシアターとテレビの接続にはHDMIと光デジタルの2本のケーブルが必要でしたが、本製品はHDMI規格にて新たに採用されたARCに対応することによりHDMIケーブルで音声の双方向通信ができるようになり、ARC対応のテレビをお使いの場合は、HDMIケーブル1本だけで接続可能です。
※2 | 対応機種 VIERA(ビエラ) 10年発売機種 VT2/V2/G2/S2/X2/D2 シリーズ 09年以前発売の光デジタル音声出力端子を搭載しているビエラと接続する際には、光デジタルケーブル(別売)が必用です |
・3D対応DIGA(ディーガ)やブルーレイディスクプレーヤーから入力された
ブルーレイ3Dディスクなどの3D映像信号を3D対応VIERA(ビエラ)へ出力可能
HDMI端子(入力2系統、出力1系統)を搭載し、最新の3D映像にも対応。3D対応テレビ、3D対応のブルーレイディスクレコーダー/プレーヤーを直接接続して市販のブルーレイディスクなどを迫力ある3D映像でお楽しみ頂けます。
・環境に配慮した省エネ設計
実使用時の消費電力を当社09年モデル比で約20%削減。また待機時消費電力も約0.05Wと、当社09年モデル比で約87%削減し、環境に配慮した省エネ設計を実現しています。
・「ウィスパーモードサラウンド」で、小音量でも臨場感のある効果
小音量では聞こえにくい低音域の周波数特性を補正することにより、小さな音でもコンテンツ本来の豊かな臨場感を再現します。集合住宅地において大音量で視聴すると音漏れが気になる、深夜に大音量で視聴できないといった環境でも、ホームシアターの臨場感を楽しむことが可能です。
「ウィスパーモードサラウンド」効果のイメージ図
・スピーカーユニットに「竹繊維振動板」を採用し、クリアな音の再生を実現
フロントスピーカーユニットの振動板に、強靭でしなやかな竹繊維を採用。竹繊維表面をミクロフィブリル化(羽毛化)することにより、振動板に利用することが可能になりました。信号に対し忠実に振動するこの素材の採用により、音の立ち上がりに優れ、高域も伸びるクリアな音の再生を実現しました。
・マルチチャンネル リニアPCM音声入力対応で、ブルーレイソフトも迫力再生
対応のDIGA(ディーガ)(※3)の7.1chデコーダー機能により、リニアPCMの7.1ch音声信号だけでなく、「Dolby TrueHD」「dts-HD」などの7.1ch音声信号もリニアPCMに変換され、ラックシアターへ入力が可能。ブルーレイソフトの最新フォーマットも迫力ある音声でお楽しみいただけます。
※3 対応機種 | ブルーレイDIGA(ディーガ)2008年秋以降のモデル 3D対応BDプレイヤー BDT900 |
・2チャンネル音声もバーチャルサラウンド再生で高臨場感
ドルビーデジタル/DTS/AACの各種デコーダーを搭載。さらにドルビープロロジックや各種サウンドモード、ドルビーバーチャルスピーカーで2チャンネル音声もバーチャルサラウンドの再生が可能です。
【国内需要動向】
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(当社調べ) |
【主な仕様】
SC-HTX900-K / SC-HTX800-K | ||
総合 | 色 | -K (ブラック) |
電源 | AC 100 V 50/60 Hz | |
消費電力 | 定格消費電力:90W | |
待機時消費電力:約0.05W | ||
実使用時消費電力:約17.5W ※1kHz、1W+1W出力時 |
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寸法 | SC-HTX900 幅1620 mm×高さ434 mm×奥行458mm SC-HTX800 幅1300 mm×高さ448 mm×奥行420mm |
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質量 | SC-HTX900 約66.0kg / SC-HTX800 約45.0kg | |
耐荷重量 | SC-HTX900天板120kg、棚板12kg、底板12kg SC-HTX800天板 80kg、棚板12kg、底板12kg |
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アンプ部 | 実用最大出力合計値 | 285W (非同期駆動、JEITA) |
実用最大出力 | フロント(L/R)62W+62W (1kHz、4Ω、(非同期駆動、JEITA)) サブウーハー 161W (100Hz、6Ω、(非同期駆動、JEITA)) |
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入力感度/入力インピーダンス | 外部入力3、外部入力4 700mVrms/33kΩ(JEITA) |
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入出力端子 |
【音声】
アナログ音声入力×2(外部入力3、外部入力4)光デジタル音声入力×2(テレビ、外部入力2) |
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【映像・音声】
HDMI入力×2(BD/DVD、外部入力×1)HDMI出力(ARC対応) × 1 |
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スピーカー部 | フロント部 ( L/R ) | HTX900 2ウェイ2スピーカーシステム(バスレフ型) 8cmコーン型ウーハー×2 6cmコーン型ツィーター×2 HTX800 1ウェイ1スピーカーシステム(バスレフ型) 6.5cmコーン型フルレンジ×2 |
サブウーハー部 | 1ウェイ2スピーカーシステム(バスレフ型) 13cmコーン型ウーハー×2 |
以上