品名 | 情報交換ソリューション |
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愛称 | Global Delivery |
希望小売価格 | 10,000,000円(50ユーザーライセンス)〜 |
受注開始日 | 2008年8月1日 |
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社(社長:岡本 博幸、本社:東京都港区芝1-7-17)は、2008年8月1日より情報交換ソリューション「Global Delivery」の受注を開始します。
現在、企業で情報交換の手段として広く利用されている電子メールは、簡単な操作で電子データの送受信が可能な一方、脆弱性や誤送信などの人為的ミスによる情報漏洩の危険性が危惧されています。また、CADデータや動画・音声データなど、大きいファイルサイズの電子データの送受信には制限があります。
そこで、当社は、ワークフローシステムと電子データ配信技術を連携させた情報交換ソリューションを開発しました。電子データの配信申請・承認業務をワークフロー化することで、情報交換プロセスの標準化、履歴管理を行い、誤送信による情報漏洩を防止します。また、通信経路・電子データの暗号化により、大きいファイルサイズの電子データを安全かつ効率的に配信できます。
「Global Delivery」は、今後、さらなるコンプライアンス強化と業務のスピードアップが重視される企業ニーズに対応し、情報交換におけるエビデンスの確保と安全かつ効率的な情報配信基盤を実現し、企業活動を力強く支援します。
なお、本製品は、6月25日から27日まで、東京ビッグサイトにて開催される「第19回設計・製造ソリューション展」に出展します。
主な特長
- (1)情報交換プロセスの標準化とエビデンス確保
- (2)安全な情報交換基盤を確立
- (3)大きいファイルサイズの電子データを一括配信
【お問い合わせ先】
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社 マーケティング本部 経営企画グループ 広報担当 市川 TEL.03-5476-3020 FAX.03-5476-3016 [ホームページURL]http://panasonic.co.jp/pss/pstc/products/globaldelivery/
●主な特長の説明
(1)情報交換プロセスの標準化とエビデンス確保
ワークフローシステムで、配信する電子データの内容、理由、配信先などを申請します。情報交換プロセスを標準化・可視化し、誤送信による情報漏洩を防止します。また、配信履歴の文書管理システムへの自動保存により、エビデンスを確保できます。
(2)安全な情報交換基盤を確立
通信経路・配信データの暗号化により、安全な情報交換基盤を構築し、機密性の高い電子データも確実に配信できます。また、トラッキング機能により、随時、送受信の履歴を確認できます。
(3)大きいファイルサイズの電子データを一括配信
「Global Delivery」は、電子データを複数のブロックに分割し、配信します。万が一、転送エラーが発生した場合も、中断したブロックから自動再送するリトライ機能を搭載し、一度に大きいファイルサイズの電子データを配信可能です。
●利用イメージ
以上