トップユニット冷蔵庫　「NR-3Tシリーズ」を発売

(NR-F553T-N データ容量：125KB) (NR-F553T-S データ容量：62KB)
(NR-F553T-W データ容量：54KB) (NR-F553T-H データ容量：43KB)

ナショナルアプライアンスマーケティング本部は、冷却システム制御の高効率化と新レイアウトにより、年間消費電力量、当社比約30％^※1※2削減をはかり、省エネ性の向上と合わせて、さらに容量アップも実現した、定格内容積501L以上の国内家庭用ノンフロン冷凍冷蔵庫において、省エネNo.1^※3のNR-F503Tを含むトップユニット冷蔵庫「NR-3Tシリーズ」4機種を10月1日より順次発売します。

昨今、地球温暖化への関心から省エネ性に優れた電化製品が注目されています。一方、まとめ買いや、要冷蔵食品の増加などから、ますます大容量の冷蔵庫が求められています。

本製品は、約20％^※4高効率化した冷却システム制御と冷凍温度帯を集中配置した新レイアウトにより、NR-F553T・NR-F503Tともに当社比約30％^※1※2消費電力削減を図り、NR-F553Tでは年間消費電力量420kWh/年、NR-F503Tは定格内容積501L以上で省エネNo.1^※3の消費電力量380kWh/年を実現しました。一方、冷蔵室奥の風路や冷却ユニットのコンパクト化、薄型蒸発皿の新開発により、全体容量をNR-F553Tは25Lアップ^※5、F503Tは31Lアップ^※6しました。特にNR-F553T野菜室は、2Lペットボトルなら最大9本、お米や調味料なども収納できるスペースを創出することができました。
また、新搭載の「新鮮凍結」機能は、赤外線センサーにより食品の温度を検知し、新開発の「新鮮凍結プレート」と約-40℃^※7冷気のハイブリッド冷凍により最大氷結晶生成帯（-1〜-5℃）を約3倍^{当社比※8}のスピードで素早く通過させ、おいしく、熱いまま冷凍できます。

当社は本製品により、エコアイデアによる地球環境との共存と、豊かな食生活を提案します。

<特長>

1. 高効率冷却システム制御と新レイアウトにより年間消費電力量　約30％削減^{当社比※1※2}
   ・NR-F503Tは年間消費電力量380kWh／年で省エネNo.1^※3を実現
2. 新コンパクト風路とコンパクト冷却ユニットで、全体容量当社比F553Tは25L^※5、F503Tは31Lアップ^※6
3. 「新鮮凍結」搭載により、約3倍^{当社比※8}の冷凍スピードで、あつあつのおいしさを冷凍保存

【お問い合わせ先】

お客様ご相談センター
                フリーダイヤル 0120-878-365（受付9時〜20時）
携帯電話・PHSでのご利用は  TEL:06-6907-1187（受付9時〜20時）
ホームページ ：http://panasonic.jp/reizo/

【特長】

本製品は、約20％^※4高効率化した冷却システム制御と、冷凍温度帯を真ん中に集中配置した新レイアウトにより年間消費電力量約30％^{当社比※1※2}削減を図り、NR-F553Tは年間消費電力量420kWh/年、NR-F503Tは定格内容積501L以上の国内家庭用ノンフロン冷凍冷蔵庫において年間消費電力量380kWh/年で業界No.1^※3の省エネを実現しました。

■省エネ技術
コンプレッサーの高効率な運転パターンの採用と制御基板部品の小型化により、無駄な電力消費を抑えると共に、ヒーター等の制御適正化を図り高い省エネ性を実現しました。加えて、冷凍温度帯を集中させた効率的レイアウトと、真空断熱材の適切な配置により、本体の断熱性能を向上し、消費電力低減を実現しました。なお、当社独自のトップユニット方式は、ボトムコンプレッサー方式と比べて高温のコンプレッサーと低温の冷却器の距離が離れているため、熱影響を受けにくい断熱効率のよい配置ができます。

【年間消費電力量比較】　06年新測定法（JIS C 9801-2006年）

2． 新コンパクト風路とコンパクト冷却ユニットで全体容量 NR-F553Tは25L※5、NR-F503Tは31Lアップ※6 本製品では、風路と冷却ユニットのコンパクト化、及び薄型蒸発皿の新設計により、各室の容量をアップしました。好評の大容量冷凍室に加え、冷蔵室、野菜室も大容量化し、NR-F553Tは全体容量を25L※5、NR-F503Tは31Lアップ※6しました。
	■大容量冷蔵室 従来、背面から真っ直ぐ吹き出していた冷気を上・左右・背面の全体から包み込んで冷やす「新コンパクト風路」を採用し、庫内容量をアップしました。新コンパクト風路によりウェーブトレイの奥行きは約3cm※9伸び、さらに収納性を高めました。 あわせて、従来の風路では、食品の位置により冷えすぎなどムラがありましたが、新コンパクト風路では、庫内の壁に沿って冷気が回りこみ、食品を包み込んで冷やすため、冷えムラや乾燥を防ぎます。 ※9： NR-F553T　冷蔵室最下段の左側棚寸法。当社2007年度機種NR-F532Tとの比較

■大容量野菜室

当社の調査では、冷蔵室に収納できなかった食品や飲料を野菜室に収納する人が約7割もいます。
冷凍室奥に配置したコンパクト冷却ユニットと薄型蒸発皿の開発により、下段の野菜室の奥行きを伸ばし、当社トップユニット非採用機種に比べ実収納スペースを約1.3倍^{当社比※10}にしました。

また、当社独自の高耐荷重レールで、全開することができ、野菜室全体が見渡せ、使い忘れも低減できます。特にNR-F553Tは、広くなった手前のボトルコーナーには、2Lペットボトルなら最大9本、お米や要冷蔵の調味料も収納できます。

3．「新鮮凍結」搭載により、約3倍^{当社比※8}の冷凍スピードで、あつあつのおいしさを冷凍保存

本製品では、融点約-15℃の蓄冷材を封入した新開発の「新鮮凍結プレート」と約-40℃^※7の吹き出し冷気によるハイブリッド冷凍により、業務用冷凍庫とほぼ同じ凍結スピード^※11を実現。最大氷結晶生成帯（-1〜-5℃）を約3倍^{当社比※8}のスピードで通過することにより、食品の細胞破壊を低減し、うまみ成分の流出（ドリップ）を抑え、おいしさを保持できます。「新鮮凍結プレート」は、従来のアルミトレイに比べ、熱の吸収力が約400倍優れ、ごはんなど熱いままの食品を入れても周囲への熱影響はほとんどありません。食材を冷ます手間が不要で、あつあつのまま冷凍できます。「新鮮凍結オート機能」では、赤外線センサーで食品の温度を検知して、自動でスタートし、食品が凍ったら自動で通常冷凍に切り替わります。

【新鮮凍結ルーム　側面イメージ図】	【冷凍スピードとおいしさの効果比較】	【温度影響比較】

【その他の特長】

【国内需要動向】

【定格仕様】
■フレンチタイプ

■片開きタイプ

以上