2022年6月10日

「この一瞬が、つながる。」映像制作の現場を再発明し、より良い社会へ

サブスクリプション型 映像制作ソリューション
「KAIROS(ケイロス)クラウドサービス」を6月27日から提供開始

「映像コンテンツの価値向上」と「映像制作業務 約30%効率化」を実現

パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 社長・CEO:樋口 泰行)は、サブスクリプション型映像制作ソリューション「KAIROS クラウドサービス」を、6月27日より提供開始します。自由度の高い映像制作を可能にしたIT/IPプラットフォーム「KAIROS」をクラウド化し、様々なアプリケーションと連携することで「撮る・創る・映す」ワークフロー全体をシームレスにつなぎ、いつでもどこでも手軽に使えるサービスです。

画像:KAIROSクラウドサービス概念図

【開発の背景と目的】

近年、インターネットやスマートデバイスの普及による映像視聴スタイルの多様化が進み、ライブ配信を含む映像制作需要が拡大しています。一方、映像制作現場では、高度化・複雑化するシステムでの作業工数増加や、属人化された現場集中型のワークフローによる人材不足が問題視されています。また、メディア発信のみならず、スポーツやイベント主催者・企業など、自らが映像による情報発信を手掛け、ビジネスメイキングを行うといった、新たな価値創造の機会も増えています。
これらの現場課題にお応えするため、当社は60年以上の放送事業で培ったノウハウを生かし、IT/IPプラットフォーム「KAIROS」(2020年9月発売)を軸としたリモートプロダクションという新たな映像制作ワークフローの提供に取り組んでいます。

今回新たに開始する本サービスは、クラウド上に構築した「KAIROSクラウドプラットフォーム」と様々なアプリケーションを連携することで、「撮る・創る・映す」ワークフロー全体をシームレスにつなぎます。これにより、現場からネットワークにつなぐだけで、省力化および機材数の最小化と、リモートによる分散型ワークフローが可能になり、約30%の業務効率化を実現します。さらに、サブスクリプション型サービスで初期投資を抑え、最適かつ最新のサービスをいつでも、どこでも利用でき、手軽により良い映像を制作できる環境を提供します。

また多様化するニーズにお応えするため、共創パートナーの募集を2022年秋より予定しています。クラウド上での様々なテクノロジーを組み合わせ、サービスの継続的進化を図ることで、映像制作現場の更なるワークフローの変革を目指してまいります。

【サービスの特長】

(1)ワークフロー全体をシームレスにつなぐ「KAIROSクラウドプラットフォーム」により、時間と場所の制約から解放

(2)視聴ニーズに応える、自由度の高い映像制作をクラウド上で手軽に実現

(3)サブスクリプション型により、継続進化・拡充するサービスをいつでも自由に利用可能

【共創パートナーの概要(2022年秋募集開始予定)】

(1)テクノロジーパートナー

「KAIROS クラウドサービス」とのテクノロジー連携により、サービスの進化・拡充に向けて共創いただける企業様

(2)プロモーションパートナー

「KAIROSクラウドサービス」を活用した、新たなワークフローによる映像制作を実施し、現場の活性化に向けた情報発信等のプロモーション活動を、当社と連携していただける企業様

当社は、映像制作の現場を再発明することで、時間・場所・人の制約から解放。様々な場所で繰り広げられる感動や興奮の一瞬を「伝えたい人」と、それを視聴する「参加する人」をより多くの価値ある映像でつなぎ、多様な人々が幸せに暮らせるウェルビーイングとサステナブルな社会の実現を目指します。

【お問い合わせ先】

パナソニック コネクト株式会社 サービス窓口担当
メールアドレス:bdc@ml.jp.panasonic.com

【サービスの特長詳細】

(1)ワークフロー全体をシームレスにつなぐ「KAIROSクラウドプラットフォーム」により、時間と場所の制約から解放

ライブ映像のスイッチング・コンテンツ管理機能をコアとした「KAIROSクラウドプラットフォーム」を新たに構築。データをクラウドに集約し、様々なアプリケーションと連携することで、「撮る・創る・映す」映像制作のワークフロー全体をシームレスにつなぎます。これにより、遠隔地のカメラやスマートフォンなどからのストリーミング伝送、リモートライブスイッチングなど、時間と場所に制約されない映像制作・配信を可能にし、約30%の業務効率化を実現します。

画像:KAIROSクラウドプラットフォームのイメージ1

(2)視聴ニーズに応える、自由度の高い映像制作をクラウド上で手軽に実現

KAIROSオンプレミスで培った当社独自の映像処理技術を「KAIROSクラウドプラットフォーム」上に踏襲。ME(ミックス/エフェクト)数、KEY数に制約されないマルチレイヤー構成や、解像度や画角にとらわれない“CANVAS”スクリーン機能により、複数のカメラやスマートフォンの映像・音声、グラフィックを重ねた演出など、自由なレイアウトでの映像制作を実現。また、使いやすい直感的なGUIソフトウェアによるスイッチング操作など、パソコンとネットワーク環境のみで、手軽に幅広い映像制作を可能にします。

画像:KAIROSクラウドプラットフォームのイメージ2

(3)サブスクリプション型により、継続進化・拡充するサービスをいつでも自由に利用可能

サブスクリプション型により、初期投資を抑え、現場環境に最適かつ最新のサービスをいつでも利用することができます。
さらに、本サービスを活用し、手軽な映像制作をサポートするため、リモートでの映像制作に必要な機材やネットワーク環境を完備し、実況も行えるコメンタリールームを併設した、「KAIROS Connect Center」を東京と大阪の2拠点に開設。
今後もパートナー企業と共に、継続してお客様の現場ニーズに合わせた柔軟な機能群を開発することで、現場に最適なソリューションへ進化・拡充してまいります。

【KAIROS Connect Center(大阪の様子)】

<東京>〒104-0002 東京都品川区東品川1-3-15 東品川ビル2号館(TENNOZ Rim)
アクセス:https://www.mecsumai.com/thedock/access.html
<大阪>〒104-0002 大阪府門真市松葉町2-15(パナソニック コネクト株式会社 構内)
アクセス:https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/profile/office

【関連WEBサイト】

「この一瞬が、つながる。」KAIROSスペシャルサイトURL
https://connect.panasonic.com/jp-ja/kairos

  • ※当社が実施した、複数の実証実験に基づき算出

【パナソニック コネクト株式会社について】

パナソニック コネクト株式会社は2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制への移行に伴い発足した、グローバルで約28,500名の従業員を擁し、売上高が9,249億円の、B2Bソリューション事業成長の中核を担う事業会社です。当社は、企業としての存在意義であるパーパスを、「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」と掲げています。このパーパスには、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや、高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン・公共サービス・ 生活インフラ・エンターテインメントのそれぞれのお客様とつながり、お客様の「現場」をイノベートすることで、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の世界を目指していきます。

  • ※2021年度、旧パナソニック株式会社コネクティッドソリューションズ社として

以上