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2022年5月31日
製品・サービス / プレスリリース
最新 第12世代インテル® Core™ プロセッサー搭載の「FV3」シリーズ登場
ハイブリッドワークをサポートする機能を強化
品名 | ノートパソコン | |||
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愛称 | Let's note(レッツノート) | |||
シリーズ | FV3シリーズ | FV1シリーズ | SV2シリーズ | QV1シリーズ |
希望小売価格 | オープン価格 | |||
発売日* | 7月15日 | 6月17日 | ||
年間生産台数 | 32万台(レッツノートシリーズ全体として) |
パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 社長・CEO:樋口 泰行)は、モバイルパソコン「レッツノート」の2022年夏モデル「SV2」「QV1」シリーズを6月17日に、「FV3」「FV1」シリーズを7月15日に発売します。
新シリーズ「FV3」は、最新の第12世代インテル® Core™ プロセッサーを搭載。性能重視のP-coreと電力効率重視のE-coreのハイブリッド構成の採用により、マルチタスク処理のスピードと安定感が大きく向上しました。また、「QV1」シリーズに続き、今シーズンから「SV2」シリーズもeSIMを搭載したデュアルSIM対応モデルが登場。外出先や移動中でも簡単にインターネットに接続可能となり、ニューノーマルな働き方「ハイブリッドワーク」を支えます。
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*新型コロナウイルス感染症の影響により、発売の延期や供給が遅れる可能性があります。発売時期は確定次第、当社ホームページに掲載いたします。
レッツノートは、1996年の発売以来「軽量」「長時間」「頑丈(タフ)」「高性能」というコンセプトのもと、開発・進化を続け、ビジネス用モバイルパソコンとして高い評価をいただいており、法人向けウルトラポータブルPCで、シェアNo.1*を獲得しています。
昨今、働き方改革の推進やコロナ禍の影響によりテレワークが普及するなど、人々のワークスタイルが急速に変化し、多様化しつつあります。2022年夏モデルでは、一人ひとりに最適な働き方に合わせて選べる4シリーズをご用意しました。
新登場の「FV3」シリーズは、最新の第12世代インテル® Core™ プロセッサーを搭載。アスペクト比3:2の14.0型大画面液晶ながら、コンパクトな設計で持ち運びがしやすく人気の「FV1」シリーズの特長を継承しながら、内蔵カメラは「明るさ補正、背景ぼかし、顔位置自動補正」の新機能を追加。カメラ映りの改善に加え、クリアな音声で「話す・聞く」ことができる「COMFORTALK(コンフォトーク)」で快適なコミュニケーションを実現します。
また、「QV1」シリーズに加え、今シーズンから「SV2」シリーズもeSIMを搭載したデュアルSIM対応モデルが登場。外出先や移動中でも簡単にインターネットに接続可能となり、ニューノーマルな働き方「ハイブリッドワーク」を支えます。
2種のCPUコア「性能重視のP-core」と「電力効率重視のE-core」のハイブリッド構成の採用により、マルチタスク処理のスピードと安定感が大きく向上しました。加えて、グラフィック性能が向上した高速メモリーを搭載することで、全体的な性能アップはもちろん、グラフィックを多用するアプリの表示や動画編集でも快適な作業を実現します。2021年春モデル(当社品)と比較して約1.7倍にPC処理性能が向上し、テレワーク中の高負荷作業でも高い処理能力を発揮します。
エフェクト機能をONにすることで、内蔵カメラが人を識別し、周囲の明るさに応じて自動で顔の明るさを補正したり、カメラ正面に映る自分以外の背景をぼかします。Web会議アプリごとに都度設定する必要がなく、利便性が向上。また、顔が中心に映るようカメラが自動で補正。顔が遠い場合もズームで映像を最適化します。
高速で安定性が高くセキュリティが強化されたWindows 11 Pro(Windows Hello対応)の搭載や、レッツノートで初めて「Windows Hello Enhanced Sign-in Security」に対応するなど、セキュリティを強化。
QV1シリーズに加え、SV2シリーズでもカスタマイズでLTEを選択すると、SIMカードに加えSIMカードなしでも無線通信を行えるeSIM※1が利用可能となりました。eSIMならSIMカードが不要の上、提供されるプランの多くは、簡単な手続きですばやく通信環境を整えられます。
急な出張時や普段使用している回線の調子が悪い時などでも、通信を伴う作業を途切れることなく行うことができます。SIMカード、Wi-Fiにも対応しているので、外出先や自宅など使用シーンや用途に応じて最適な通信手段を選択することが可能です。モバイルユース時の自由度が更に広がりました。
全機種共通で、高速性能を維持する放熱設計と適切な電力制御により、CPUのパフォーマンス最大化を目指した独自技術「Maxperformer®」を搭載。モバイルPCながら、デスクユースにも応えるパフォーマンスを発揮すると同時にCPUパワーを細かく制御して省電力化を両立しています。
全品番に高速LPDDR4xメモリー16 GB、PCIe 4.0対応の高速SSD 512 GBを搭載。SerialATA接続のSSDに比べて、高速なデータ読み書きが可能で、起動やデータ転送の時間を大幅に短縮できるため、業務の効率化を図れます。外付けHDDやUSBメモリーがなくても、データを持ち出して仕事ができ、ハイブリッドワークを快適にサポートします。
音圧の高いボックス型スピーカーと人の声の周波数帯を強調する音響効果ソフト(Waves MaxxAudio®)で人の声の音域を強調し、はっきりとした音声を届けることができます。またマイクには、タイピング音やサイレンなどのノイズを判別して低減する「インテル® GNAに対応するAIノイズ除去※2」を搭載する事で、より快適なWeb会議を実現します。
レッツノートの使用状況をモニタリングし、問題が発生する前に解決策をお伝えするアプリケーション「Panasonic PC快適NAVI」のVersion2.2を配信開始。FV3/FV1/QV1シリーズは、バッテリー節約設定中に内蔵ディスプレイの解像度を下げる(1440×900)機能が利用可能※3。使用環境により、オンライン会議のグラフィック処理を低減して消費電力を抑制します。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11-specifications
パナソニック コネクト株式会社は2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制への移行に伴い発足した、グローバルで約28,500名の従業員を擁し、売上高が9,249億円※の、B2Bソリューション事業成長の中核を担う事業会社です。当社は、企業としての存在意義であるパーパスを、「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」と掲げています。このパーパスには、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや、高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン・公共サービス・生活インフラ・エンターテインメントのそれぞれのお客様とつながり、お客様の「現場」をイノベートすることで、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の世界を目指していきます。
以上
記事の内容は発表時のものです。
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