2022年3月2日

カーボンニュートラルの実現に向けてさらなる普及を目指す

家庭用自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機「エコキュート」(※1)
累計出荷200万台を達成

パナソニック株式会社 空質空調社は、2002年3月に家庭用自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機「エコキュート」を生産開始し、累計出荷台数がこのほど200万台を達成しました。

当社は、2002年エコキュート第1号機「HE-37R1AS」を奈良県大和郡山市で生産開始しました。需要拡大によるさらなる事業成長に向け、2006年に滋賀県草津市に生産拠点を移管し、増産体制を整えてきました。

商品開発においては、狭小地向け薄型タイプや床暖房機能付タイプ、そして貯湯ユニットのコンパクト化など、地域や時代のニーズに合わせた商品を順次展開しています。また高効率化や、太陽光発電の余剰電力での沸き上げなど、エネルギーの有効活用にも取り組み、普及拡大を図ってきました。

さらに、2020年10月に発売したエコキュートは、専用スマートフォンアプリによる遠隔操作に加え、気象情報と連携した自動沸き上げが可能となるなど、レジリエンス機能を強化しました。昨今、頻発する災害への備えや、急速に発展するIoT化に対応し、省エネルギーと快適なライフスタイルを提案します。

このような環境配慮への取り組みや、再生可能エネルギーである「空気の熱」を利用したヒートポンプ技術で、家庭で消費するエネルギー消費の約1/3を占める「給湯」(※2)分野において、大幅なエネルギー消費の抑制を可能にしました。
2020年6月末累計出荷台数が業界全体で700万台を突破(※3)する中、国が目標として掲げている2030年度エコキュート導入普及見通し1,590万台(※4)を踏まえ、当社はこれからも、お客様に寄り添いながら新たな技術開発に挑み、快適で豊かなくらしと脱炭素社会の実現に貢献していきます。

画像:パナソニック エコキュート国内累計販売200万台突破!

  • ※1:電力会社・給湯機メーカーが家庭用自然冷媒(CO2)ヒートポンプ式電気給湯機を総称する愛称
  • ※2:「EDMC/エネルギー・経済統計要覧(2021年版)」2019年度構成比 一般財団法人 日本エネルギー経済研究所 計量分析ユニット編
  • ※3:一般社団法人 日本冷凍空調工業会 自主統計より
  • ※4:経済産業省「第6次エネルギー基本計画 2030年度におけるエネルギー需給の見通し(関連資料)令和3年10月 資源エネルギー庁」より
  • ※5:2013年6月以降発売の角型モデル370 L・460 L貯湯ユニットにおいて。試験条件:JMA神戸波120%にて加振(当社調べ)。設置状況によって異なります。

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