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2020年10月2日
製品・サービス / プレスリリース
<天王洲エリア・キャナルアートモーメント品川2020>イベント協働
~既設の設備も活用した光・音による街空間演出と
エリアマネジメント・プロモーション支援~
パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、2020年10月10日(土)~11日(日)東京都品川区(天王洲運河、以下本エリア)で開催される「キャナルアートモーメント品川2020(以下、本イベント)」にて、光・音のクラウドリモート制御による街空間演出とエリアマネジメント・プロモーション支援を組み合わせたエリア価値創造サービスの実証実験を実施します。
パナソニックは、水辺空間の演出、自社遊休地をリノベーションした複合施設TENNOZ Rimの構築・運営等により、本エリアの活性化に2016年から貢献してまいりました。これらの知見をもとに、ニューノーマル時代に求められるエリア価値を創造するサービスを構想し、各種設備・空間演出・IoTクラウド技術・映像制作・配信技術・センシング技術を組合せ、主催者の品川区、一般社団法人 天王洲・キャナルサイド活性化協会、協賛者で本エリアに本社ビルを保有する寺田倉庫株式会社等の協力の下、光・音の空間演出によるエリア体験価値向上、ニューノーマル時代のエリアマネジメント支援、OMO(Online Merges with Offline)によるエリアプロモーションといったエリア全体の新しい価値を創造するサービスの検証を行います。
パナソニックは、今後も天王洲エリアの価値向上を進めていくと共に、ニューノーマル時代のエリア価値創造に貢献するソリューションを開発し、マイクロツーリズムやナイトタイムエコノミーの推進など持続的に成長していく街づくりへ貢献していきます。
エリア内に既に設置されている照明・カメラ・プロジェクター・音響の各設備や、イベント時に仮設する設備をクラウド接続し、連動させるサービスプラットフォームを構築することで、街の日常時、イベント開催などの非日常時に合わせた空間演出と、エリアマネジメント・プロモーション支援サービスを包括的に行い、エリアの新しい価値を創造するサービスの実現を目指します。
エリア価値創造サービスの構想イメージ
本実証を通じて今後具体化を目指すサービスプラットフォーム(イメージ)
混雑度に応じた照明演出(イメージ)
現場センシング(イメージ)
天王洲エリアの街空間演出VR(左)とVRによる照明空間演出の事前シミュレーション(右)
各種イベント演出、プロモーション動画の制作・配信など、今まで、パナソニックが本エリアのプロモーション企画・運営をサポートしてきた知見をもとに、本イベントでは、オフラインとオンラインが融合した、コロナ禍における新しい地域イベントの在り方を提案し、その実現に向けたチャレンジをサポートいたします。
VRライブ配信(イメージ)
以上
記事の内容は発表時のものです。
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