2020年8月21日

放送局での運用実績をベースに、教育、ビジネス、イベントに用途を拡大

ライブ収録※1・配信・機器監視・コンテンツ管理をリモート化
IoTクラウドプラットフォーム「Media Bridge」を発売

名称 Media Bridge
システム価格 オープン
発売時期 2020年8月

パナソニック株式会社は、カメラレコーダー、リモートカメラ(AW-UE100W/K)、スマートフォン※2など多彩な撮影機器からライブ収録※1・配信・機器監視・コンテンツ管理をリモート化し、撮影現場と制作をシームレスに繋ぐメディアレスな環境の提供を可能にするIoTクラウドプラットフォーム「Media Bridge(メディア・ブリッジ)」を2020年8月から発売します。

新型コロナウイルス感染症が拡大し、労働環境が大きく変化を迎え、今後もさらに変化していくことが予想されます。例えば、教育現場やオフィスワークなど対人接触の多い職種では、リモート授業やテレワークの拡大によりオンライン授業やセミナーなどの映像コンテンツの収録※1・配信・管理のニーズが高まり、各々の現場に応じたワークフローの効率化が必要とされています。

パナソニックの映像クラウドソリューションは、高いセキュリティや映像品質が求められる放送業界で、豊富な運用実績を積んできました。この運用実績で培った技術をベースに、リモートカメラ(AW-UE100W/K)等のストリーミング機器の制御/監視を追加、ストリーミング素材のファイル化機能※1も導入し、撮影素材をクラウド上へ統合管理可能なサービスを構築いたしました。高いセキュリティと映像品質のみならず、安定性を保持した素材伝送/管理機能は撮影現場のワークフローに大きな変革をもたらします。現在の撮影現場では、現場での密を回避するための省人化、導入/運用コストの軽減などの課題が挙げられますが、Media Bridgeを導入することにより、コンテンツや機材の管理をクラウド上からリモートで行えるため、これらの課題を解決できます。具体的には、多彩な撮影機器からライブストリーミング/ファイル送信された映像コンテンツをクラウド上で統合管理し、配信・制作・アーカイブへとシームレスに連携します。さらに、接続された撮影機材の機器や位置情報などの一元監視や制御も可能となります※1

Media Bridgeはこれらの技術をベースに、放送業界のみならず、教育、ビジネス、イベントなど映像を取り扱うすべての業界でご利用いただけるようになります。教育においては高画質のオンライン授業、ビジネスにおいては会議・セミナーの配信と記録、イベントにおいては省力かつ低コストの配信・収録、そして放送においては即時性の高いニュース制作を可能にします。

合わせて当社の4KカメラレコーダーCXシリーズ(AG-CX350、AJ-CX4000)もバージョンアップ※3によりMedia Bridgeに対応します。USB/Wi-Fiデザリング機能※3により5Gスマートフォンを介して外付けエンコーダーユニット無しで4K60pライブストリーミング※4や収録ファイルの自動転送が可能になります。

パナソニックは「A Better Life, A Better World」の実現を目指し、ITを通じた映像配信のクラウド化の強化を通じて、ライブ配信と映像制作のニーズを持つあらゆる業界に新たな価値を提供してまいります。

<主な特長>

1. クラウドを通じて撮影機材を統合管理、ライブ収録※1・配信・コンテンツ管理をリモート化

2. 多彩なカメラ/スマートフォン※2に対応、ユーザー環境に応じた柔軟なワークフロー構築可能

3. 放送業務にも応える高画質映像対応、5年のクラウド運用実績に基づく信頼性

【お問い合わせ先】

パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社 メディアエンターテインメント事業部 プロAV商品企画部 マーケットコミュニケーション課
TEL:06-6905-4640(直通)

【主な特長】

1. クラウドを通じて撮影機材を統合管理、ライブ収録※1・配信・コンテンツ管理をリモート化

  • ●クラウド上から撮影機材のステータス(状態・位置情報など)確認・制御が可能、YouTube、Facebookなどへのストリーミング配信、ファイル転送、ストリーミング収録※1などのリモート操作を実現。
  • ●一般回線とウェブブラウザでアクセス可能、いつでも、どこからでも可能なリモート映像制作を実現。

2. 多彩なカメラ/スマートフォン※2に対応、ユーザー環境に応じた柔軟なワークフロー構築可能

  • ●パナソニックのカメラレコーダー、リモートカメラ(AW-UE100W/K)、または他社製ネットワーク対応カメラ※5、そしてスマートフォン※2など多種多彩な撮影機材からの映像入力に対応。
  • ●ファイル転送においてライブに近い映像転送を可能にするニアライブ転送機能装備。※6
  • ●AWS(Amazon Web Services)だけでなく、オンプレミス(Linux Server)に対応。プライベートネットワーク環境での運用可能。

3. 放送業務にも応える高画質映像対応、5年のクラウド運用実績に基づく信頼性

  • ●放送業務用、高画質低ビットレートファイルからMXFファイル(P2HD)、高画質4Kファイルまで対応
  • ●P2HDシリーズ・CXシリーズカメラレコーダーから自動転送された収録ファイルのアーカイブが可能。※7
  • ●カメラへメタデータ(番組情報や取材者情報)のアップロードが可能。
  • ●CXシリーズカメラレコーダー/リモートカメラ(AW-UE100W/K)からの高画質4K60pライブストリーミングに対応。※7
  • ●放送局で5年の安定したクラウド運用実績を持つ当社クラウドシステムをベースにした信頼性と安定性。
  • ※1 撮影端末により可能な機能は異なります。一部の機能はソフトウェアのバージョンアップで将来対応予定。
  • ※2 最新の対応カメラについては当社webサイト(https://panasonic.biz/cns/sav/products/media_bridge/index.html)をご参照ください。
  • ※3 バージョンアップが必要です。(近日対応)
  • ※4 FHDライブストリーミングは現行バージョンで可能です。4Kストリーミングおよび収録クリップの自動転送機能は将来対応予定。
  • ※5 ソフトウェアのバージョンアップで将来対応予定。
  • ※6 撮影端末により可能な機能は異なります。
  • ※7 CXシリーズの収録ファイルの自動転送、4K60pライブストリーミングは将来対応予定。
  • ●YouTubeは、Google LLCの登録商標です。
  • ●Facebookは、Facebook,Incの登録商標です。
  • Amazon Web Servicesは、米国および/またはその他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

【Media Bridge WEBブラウザ】

IoTクラウドプラットフォーム「Media Bridge」画像

以上