2019年11月1日

化粧品用ディフューザーが花王の高級化粧品ブランドに採用

均一で安定噴霧が可能な小型機器を提供

パナソニック株式会社 アプライアンス社が製造した化粧品用ディフューザーが、花王グループの高級化粧品ブランド「est」(花王)「SENSAI」(カネボウ化粧品)の新商品「バイオミメシス ヴェール(Biomimesis Veil)」(※1)に採用されました。

今回、採用された機器は、極薄膜をつくる化粧液をセットし、肌に吹き付ける小型の噴霧器です。花王のファインファイバーテクノロジー(※2)の特徴である、繊細な極薄膜を形成するには、化粧液を均一に安定して噴霧することが必要です。当社は“Panasonic Beauty"というカテゴリーで美容家電をお客様にお届けしていますが、ここで長年培った技術をベースに、花王と共同で開発を進めてきました。

【ディフューザーの特徴】

(1)使い勝手を考慮した小型サイズ

内蔵できる化粧液の容量を保ちつつ全体を小型化し、女性が片手で持ちやすい形状を実現しました。

(2)電位差を利用した拡散技術を使用

極めて微量(約70 mg/分)の化粧液を均一かつ安定して噴霧するために、ナノイー(※3)など微粒子の噴霧と同様の、電位差を利用した技術を採用しました。

(3)独自設計のギアポンプを新開発

超小型のギアポンプを新たに設計、化粧液の入ったポーション側に搭載しディフューザーにセットして使用することで、噴霧に対してミクロン単位での精度を確保しました。

パナソニックは家電の技術開発を通じ、パートナー企業と共に、これからもお客様に心とからだの健やかさをお届けしてまいります。

エスト バイオミメシス ヴェールディフューザー
(画像提供:花王株式会社)
エスト バイオミメシス ヴェールポーション
(画像提供:花王株式会社)
  • ※1 花王株式会社より2019年11月1日発表、2019年12月発売予定
  • ※2 肌表面に、極細の繊維からなる積層型極薄膜を直接形成する、花王のイノベーション技術。極薄膜は軽く、やわらかく、自然で、その優れた毛管力により、様々な化粧品用製剤を、肌表面にしっかりと保持・均一化することができます。
  • ※3 「ナノイー」は、一般的なイオンと比べて約6倍*の寿命があるため広範囲に広がります。水分量は空気イオンの約1,000倍**(体積比)以上で、お肌や髪にやさしい弱酸性のイオンです。
    「nanoe」「ナノイー」および「nanoe」マークは、パナソニック株式会社の商標です。
    (ナノイーについて http://panasonic.jp/nanoe/
  • * 空気イオンとの比較。一般的な空気イオンの寿命:数十秒~100秒。「ナノイー」の寿命:約600秒。(パナソニック調べ)
  • ** 一般的な空気イオン(代表的な粒子径:1.3 nm)と「ナノイー」(代表的な粒子径:13 nm)との比較による。

以上