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2018年11月12日
製品・サービス / プレスリリース
~民間最大規模の複合開発 まちびらき50周年への新たな挑戦~
サスティナブル&スマートな社会課題解決型まちづくりへ、初の共同開発方式を採用
三菱地所株式会社(以下、三菱地所)、パナソニック株式会社(以下、パナソニック)、パナソニック ホームズ株式会社(以下、パナソニック ホームズ)、関電不動産開発株式会社(以下、関電不動産開発)は、この度、宮城県仙台市泉区で1974年にまちびらきをした「泉パークタウン」に位置する第6住区東工区の住宅地開発(以下、本事業)における事業協定を締結、三菱地所、パナソニック ホームズ、関電不動産開発の3社による共同開発方式を採用し、本事業に着手します。共同開発方式は、「泉パークタウン」の住宅地開発事業としては初であり、低炭素社会・循環型社会の形成に寄与する先進技術やサービスを導入した社会課題解決型まちづくりを目指します。
「泉パークタウン」は、自然環境の保全と造成地における緑化推進による、人と自然が調和した快適で美しい住環境づくり「パークタウンマインド」、街並み設計からのコミュニティ形成、成長を誘導する「コミュニティクリエイト」、街に住む全ての人々をまちづくりの主役とした「シビルライセンス」の3つを基本理念(以下、本理念)として、三菱地所グループが40年以上にわたり、お住まいの皆様や仙台市とともにまちづくりを進めています。
本事業は、本理念を踏襲した上で、さらに「低炭素社会・循環型社会の形成に寄与するソリューションやサービスを導入することで、新しい暮らしを提案すること」を基本方針として設定。最先端のテクノロジーが暮らしの中で息づくことを目指し、住民・企業・仙台市とともに、この街から、"エネルギー"、"交通・物流"、"健康"、"安心・安全"といった社会の課題に対する具体的な解決モデルを提案します。
三菱地所が40年を超えるこの街で行ってきた信頼のまちづくりに加え、パナソニックグループが保有するエネルギー・セキュリティ・モビリティ等の先進技術や、戸建住宅事業で培った住まいづくり、異業種パートナーとの協業によるサスティナブル・スマートタウンのノウハウに加え、関電不動産開発が仙台圏における大型ニュータウン開発にて長年培ったまちづくりノウハウを掛け合わせることで、サスティナブル&スマートなくらしを具体化していきます。2022年のまちびらきに向け、様々な企業・団体との共同研究も積極的に展開し、多様な業種の幅広い視点からの新しい技術・発想を取り入れていきます。
本事業を通じ、既存の第1住区から第5住区も含め、泉パークタウンが持続可能なまちづくりモデルとして時代の最先端であり続けることを目指していきます。
事業名称 | (仮称)泉パークタウン第6住区東工区開発計画 |
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所在地 | 宮城県仙台市泉区根白石字針生山5-7 他 |
開発面積 | 481,194 m2(145,561坪) |
計画戸数 | 一戸建用宅地 721区画 |
事業主 | 三菱地所株式会社・パナソニック ホームズ株式会社・関電不動産開発株式会社 |
設計監理 | 株式会社三菱地所設計 |
施工者 | 大成建設株式会社 |
予定工期 | 2018年11月28日~2021年12月下旬 |
以上
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