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2018年5月17日
製品・サービス / プレスリリース
屋外設置の盤内などの高温な環境下でも、60℃まで対応可能
屋外用無線アクセスポイント、ネットワークカメラに最適
品名 | Switch-M5eGiLPWR+ |
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品番 | PN28058H |
希望小売価格(税抜・工事費別) | 106,000円 |
発売日 | 2018年6月 |
販売目標 | 1,200台/2018年度 |
パナソニック株式会社の100%出資連結会社であるパナソニックESネットワークス株式会社(本社:東京都港区 社長:村瀬耕太郎)は、主に屋外用の無線LANアクセスポイントやネットワークカメラ接続用として、動作環境温度が60℃まで対応し、全ポートギガビット対応で、1ポートあたり30Wまで給電が可能なPoE Plus給電スイッチングハブ「Switch-M5eGiLPWR+」を2018年6月に発売します。
当社では、1ポートあたり15.4Wまで給電が可能なPoE給電スイッチングハブを12機種、1ポートあたり30Wまで給電が可能なPoE Plus給電スイッチングハブを26機種すでに発売していますが、お客様からの「屋外などの高温環境でも使用したい」というご要望に対応するために本製品を開発しました。
本製品は、全ポートがギガビットに対応するとともに、動作環境温度60℃までの対応を実現しました。
また、未使用ポートの電力を抑制する機能や、LANケーブルのポート接続時でもデータ通信が行われていないときには電力を抑制する機能、さらにPoEスケジューラ機能(※1)など、省エネ機能を充実。
加えてループ検知・遮断機能やリンクアグリゲーション機能(※2)、IGMP snooping 機能(※3)などを搭載し、ネットワーク障害への対策だけでなく、動画配信などの大容量データの効率的な処理が可能です。
当社は今後も、スイッチングハブを核としたお客様に最適なソリューション、ネットワーク機器・サービスを提案、提供していくことで、快適なオフィス空間の実現をサポートしていきます。
本製品は、標準で10/100/1000BASE-Tインターフェースを5ポート搭載しています(給電可能なポートは4ポート)。また、動作環境温度を60℃まで対応し、近年増加している、屋外に設置された無線LANアクセスポイントやネットワークカメラ接続用として最適です。
本製品は、各ポートの接続状態を自動的に検知し、機器が接続されていないポートの電力消費を抑制する「省電力モード機能」や、ポートが接続状態でもデータ通信が行われていないときには電力を抑制する「省電力型イーサネット(EEE)(※4)」にも対応し、運用時の消費電力を削減できます。さらに、無線アクセスポイントなどを使用しない時間帯にタイマー設定で自動ON/OFFが可能になるPoEスケジューラ機能も装備し、より省エネな運用が可能になります。
<省電力モードのイメージ>
本製品は、スイッチ配下でループ接続が起きると、該当するポートをLEDで知らせるとともに、そのポートのみシャットダウンする「ループ検知・遮断機能」を搭載しています。ループ障害を最小限に抑え、現場対応の迅速化を図ることができます。また、過去3日以内のループ発生の有無をLoop History LEDでお知らせします。ループ発生ポートはシステムログを確認することで特定可能です。ネットワーク管理者がループ障害解消後にループが発生したポートを特定できるため、障害の原因究明、対策実施に役立ちます(特許申請中)。
<ループ検知・遮断機能イメージ>
品名 | Switch-M5eGiLPWR+ |
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品番 | PN28058H |
ポート | 10/100/1000BASE-T×5ポート(給電可能は1-4ポート) |
PoE給電可能電力(W) | 1ポートあたり(最大):30.0W 装置全体(最大):62W |
消費電力・電源・定格 | 定常時最大 83W(AC100V 50/60Hz) |
質量{重量} | 2,000g |
サイズ(mm) | 幅210×高44×奥行260 |
以上
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。