パナソニックグループコミュニケーションマガジン
幸せの、チカラに。

2024.08.08
編集部の声
今号の記事に込めた思いや制作秘話をご紹介

シリーズ:

  • ひと

編集部のメンバーが取材を通して感じたこと、心に残った言葉や撮影のひとこまなど裏話をお届けします。 本編の内容と一緒にお楽しみください。

並河 靖

「たまには愛犬起点で過ごしてくれ」、と憂い気な目で訴えてくるわが家の愛犬です。

お客様起点で熱意を発揮!

グループの技術の歴史をひも解いていく中で、先人の熱い思いに触れ、100年以上積み重ねられた挑戦の軌跡に、改めて多くの学びを得られた編集期間でした。「なんのための技術なのか」と常にお客様起点で価値創出を追求する姿は、技術開発に限らず、われわれの仕事にも通ずるだけに、今後も徹底的に意識したいと思います。

福澤 達哉

男子バレーボールの解説としてパリ2024オリンピックに参加。

次なる「世界を変える技術」にワクワク!

これまでも、これからも、モノづくりの会社であるパナソニックグループにとって「技術」は一丁目一番地。ド文系の私は、世界を変える技術こそ生み出せませんが、その「技術」の素晴らしさを世の中の皆さんに正しく届けていきたいと思います。

荒巻 亜季

小川CTOの熱い思いに触れ、技術と共にどんな未来が訪れるのか、想像するとワクワクしました!

技術と共に創る、私たちが生きやすい未来とは

今回の夏号では、技術未来ビジョン関連の執筆を担当しました。どうすればこのビジョンを分かりやすく伝えることができるか、ビジョンに向き合い、壮大なビジョンに翻弄された数カ月‥(笑)。技術を担当している人もそうでない人も、ぜひ一度この世界観に浸ってほしいと思います。

岩田 洋

努力の人、エジソンと向き合った朝。二日前に梅雨が明け、雲一つない晴天に恵まれました。

先覚者の遺風をしのぶ

今号の歴史ものがたりは、偉大な先者の銅像を紹介しています。撮影日の朝、正面から向き合ったエジソン。その優しげな目は手の中の電球ではなく、その先の「ある場所」を見つめていました。本社に来る機会があったら、ぜひ確かめてみてください。きっと何かを感じていただけることでしょう。 

仲西 広祐

米国のパナソニック アビオニクスは、10年以上前に1度訪問しました。その時に取材した社員も熱かったのですが、もらったタンブラーに飲み物を入れて、酷暑をクールダウン。

遠く離れた地からも、技術者の熱意は伝わる

アビオニクスとブルーヨンダー、海外2案件の執筆を担当しました。これらはパナソニックグループの社内外発信でも、頻繁に登場する事業です。残念ながら今回、現地取材はかないませんでしたが、リモート取材や送付写真を通じて、技術者の熱意を感じ取ることができました。記事を通じて読者の皆さまにも、それらをお伝えできれば幸いです。

岡部 潤子

酷暑の中でも、朝になればさわやかに咲くアサガオに元気をもらっています。

現在、未来にも役立つ執筆活動を

技術の歴史の振り返りでは、当社技術史はもちろん、各所の社内情報、インターネット検索による一般記事も含めて情報収集。こうして当時の記録や取材記事がしっかりと残っていることに感謝と感動でした。われわれ編集部の執筆活動も、技術と同様、未来にも役立てるような仕事ができたらと思いました。

米澤 康浩

木の上で眠るコアラ。今年家族旅行で行ったシドニーで撮影した一枚です。

卓越した技術と、こめられた願いに触れて

今回のテーマは「技術」。今までできなかったことが実現する、今まで手の届かなかったものが手に入る。その裏側にはさまざまな卓越した技術があり、技術者の思いがある。編集を通じて、改めてそのことを強く感じました。世の中の進化を技術、それがもたらすさまざまな価値提供で支え続けてきた、パナソニックグループの強み、そして願いが皆さんに伝わればと思います。

Share:

  • Facebook
  • X
  • LinkedIn

More from this series

Recommended articles