ビルトイン食器洗い乾燥機「A1／B1／C1」3シリーズを発売

パナソニック株式会社（以下、当社）は、独自の洗浄システムにより業界No.1^（※1）のスピード洗浄を実現したビルトイン食器洗い乾燥機「A1／B1シリーズ」をはじめ、使いやすさを追求した「C1シリーズ」を2026年2月下旬^（＊）に発売します。

近年、共働き世帯の増加やライフスタイルの多様化に伴い、家事を効率化したいというニーズがますます高まっています。当社が実施した調査^（※3）では、フライパンやまな板等の使用した調理器具を洗うタイミングは「食事の後」が48.2％と最も多いものの、次いで「調理中」が32.6％と3割以上の方が調理中に使用した調理器具等を洗っていることがわかりました。また「シンクが狭い」「水切りカゴが小さい」など限られたキッチンスペースに関するストレスの声もあり、食器を溜めずに早く片づけたいというニーズがあることがわかりました。

このような中、当社は忙しい毎日の中でも、「食事中」や「調理中」のすき間時間に手早く洗えるという新しい生活スタイルを叶えるビルトイン食器洗い乾燥機を新たに提案します。
本製品は、当社独自の洗浄システムを新搭載。ヒーター搭載の高出力インバータ洗浄ポンプと排水専用ポンプ、水量センサーを採用し、水圧や水温、排水、水量を最適コントロールするプログラムを構築することで、業界No.1^（※1）のスピード洗浄を実現しました。A1／B1シリーズでは、最短約15分^（※2）で食器洗いが完了する「高速洗浄」コースを搭載。これにより、例えば「食事中」や「調理中」に調理器具を先に洗ったり、帰宅後にすぐ洗いたい弁当箱なども、手早く洗浄することができます。また、高温・高圧水流で汚れをしっかり洗い落とすため、面倒な予洗いは不要^（※4）です。残さいフィルターは3層構造を採用。細かい汚れも洗浄水からスピーディに分離し、排水ポンプで機外に排出するため、毎回のお手入れも不要^（※5）です。さらに、2022年発売の9 Plusシリーズで好評^（※6）の「洗剤自動投入＋おまかせコース」も搭載。洗剤の計量や投入の手間が省けるほか、自動で最適な洗浄プログラムを選択するので、設定の手間も省けます。

当社は、16年ぶりのフルモデルチェンジとなる本製品で、忙しい毎日の中でも効率良く食器を洗い、食事中や食後のゆとり時間を創出できるくらしを提案します。

※1 国内市場一般家庭用ビルトイン食器洗い乾燥機プルオープンタイプにおいて。2025年11月27日時点の比較。
A1およびB1シリーズは2026年2月下旬発売予定。日本電機工業会自主基準「食器洗い乾燥機の測定方法（2008年3月5日改訂）」に基づき測定。食器容量は、標準食器（日本電機工業会自主基準）約3人分の場合。

◆製品サイトURL：https://sumai.panasonic.jp/dishwasher/products/pull-open-series-a1-b1/

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※2 水圧0.3 MPa（3 kgf/cm³）、給湯60℃設定の場合。給湯温度や室温、配管距離、水圧などにより、洗浄時間が変わる場合があります。給湯60℃未満でも使用できますが、運転時間が長くなります。初期設定は乾燥なしです。乾燥が必要な場合は、乾燥時間を設定してください。食器量には制限があります（日本電機工業会自主基準による標準食器約3人分）。汚れの種類や量、セット位置によっては汚れが落ちない場合があります。 ※3【調査概要】
・調査内容：「食器洗い」日頃の水洗い状況等について
・対象エリア：全国
・調査方法：インターネット調査
・有効回答者数：599名
・調査期間：2025年9月29日～2025年10月6日
・実査委託先：瞬速リサーチ
※4 汚れの種類、付着状態により異なります。大きな残さいは庫内へセットする前に取り除いてください。 ※5 残さいフィルターは、週1回程度のお手入れをおすすめしていますが、使用状況により頻度は異なります。 ※6 9 Plusシリーズで魅力に感じるポイント」ご愛用者アンケート調査（2024年／N=214）

＊社会情勢等の影響により、発売の延期や供給が遅れる可能性があります。発売時期は確定次第、当社ウェブサイトに掲載します。