電動アシスト自転車2023年夏モデル10車種を発売

パナソニック サイクルテック株式会社（以下、パナソニック サイクルテック）は、電動アシスト自転車の2023年夏モデルとして、10車種を6月から順次発売します。
電動アシスト自転車は普段の買い物やお子さまの送り迎えなど様々な用途で使用されており、近年は中高生の通学や、高齢者の運転免許自主返納後の移動手段などにも選ばれています。
今回発売する電動アシスト自転車2023年夏モデルには、2軸モーター業界最軽量^（※1）のカルパワードライブユニットを搭載し、より快適な走行が可能となりました。「押し歩きモード」搭載の小径（20型）モデル「ビビ・L・20・押し歩き」や、コンパクトで取り回しのしやすい軽量（17.4 kg）モデルの「プロム」も新たにラインアップに加わります。

パナソニック サイクルテックは今後も「世界中の人々が青空の下へ走りだせる未来を創造します。」というミッションの実現に向け、最先端の技術開発により、環境にやさしく、お客様の利便性と快適性を更に高める新たなサイクルモビリティの価値を提案していきます。

※1 2021年9月10日時点 型式認定を受けている国内電動アシスト自転車2軸モーターにおいて

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2軸モーター業界最軽量^（※1）のカルパワードライブユニットは素材や部品構成などゼロから設計を見直し、従来品^（※2）のドライブユニットと比べ、約24%（約900g）軽量化を達成しています。また、走行時も坂道などでのぎくしゃくしたペダリングをモーターが補うことによりなめらかにアシストし、こぎ出し時は、平地や坂道、荷物の有無などの負荷を検知し、アシスト力を調整します。加えて、中速域でのスピードの伸びも向上し、より快適な走りを実現しています。

カルパワードライブユニットは、ショッピングモデル「ViVi（ビビ）」シリーズの3車種、スポーツ＆ファッションモデルの5車種、ビジネスモデルの2車種に新たに搭載されます。

※2 当社2020年発売モデル

2019年12月1日に改正道路交通法が施行され、原動機の駆動により押し歩きを補助する自転車についても、歩行補助車等となり、歩行者と位置づけされることとなりました。
パナソニック サイクルテックでは、2021年7月に国内で初めて^（※3）押し歩き機能搭載の電動アシスト自転車「ビビ・L・押し歩き」を発売し、わずか1ヶ月で年間の企画台数分を受注しました。
このたび、従来品^（※4）に比べ、より押しやすくなった「押し歩きボタン」の搭載や押し歩き時のアシスト速度の調整を可能にするなど、より改良された26型の「ビビ・L・押し歩き」に加え、小柄な方も使いやすい小径（20型）の「ビビ・L・20・押し歩き」を発売します。

※3 2019年12月1日施行 改正道路交通法で原動機を用いる歩行補助車等と駆動補助機付自転車の双方の型式に適合した自転車
※4 当社2021年発売モデル

2軸モーター業界最軽量^（※1）のカルパワードライブユニットを搭載した車種のひとつとして、コンパクトで取り回しのしやすい軽量（17.4 kg）の電動アシスト自転車「プロム」を発売します。
この製品は、一般的な電動アシスト自転車^（※5）に比べ、質量は約10 kg軽く、乗車中だけでなく、駐輪時など、小さな段差を持ち上げる際にもその軽さを実感できます。
商品名の「プロム」はフランス語の「promenade（散歩道）」に由来しており、近所を気軽に散策するのに最適な製品です。
また、アルミ製のストレートフレームを採用したシンプルなデザインにより、ご家族みんなが乗用しやすいモデルとなっています。

※5 当社ロングセラーモデル BE-FD631（28.0 kg）

URL：https://cycle.panasonic.com/special/fashion/

スタイリッシュな商品（スポーツ＆ファッションモデル）で日々のくらしをちょっとだけポジティブにする、使用シーンや商品ラインアップをご紹介します。

■ショッピングモデル「ViVi（ビビ）」シリーズ 3車種

■スポーツ＆ファッションモデル 5車種

※6 業界統一テスト条件

■ビジネスモデル 2車種