カーナビステーション Strada スタンダードモデル4機種を発売

パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社（代表取締役社長：永易正吏、本社：神奈川県横浜市）は、カーナビステーション「ストラーダ」 スタンダードモデル4機種を2022年12月中旬から順次発売します。

本シリーズは、地図・映像の高精細なHD画質表示と、スピーディーな操作性で好評を得ているコストパフォーマンスの高い7V型AV一体型カーナビゲーションです。

近年、車内の電子ノイズは増加傾向にあり車載機器が電波干渉を受けやすくなっています。
新モデルでは、チューナーの性能向上と妨害電波に対する除去機能を強化し、地デジの安定した受信を実現。デジタルパワーアンプ搭載による音質向上を図り、ニーズの高いエンターテインメント性能を強化しました。

高解像度のHDパネルの採用により、鮮やかで美しく映像を表示。地デジなどの映像を高画質・高音質で楽しめます。また、地図や連携ドライブレコーダーの映像は鮮明で見やすく表示。データ量の多い「全国どこでも市街地図」も高精細で見やすく、案内表示はさらに分かりやすく改良しました。

また、処理能力の高いCPUにより、ルート探索・起動時間の短縮や指の動きに素早く反応する心地よい操作性を実現しています。

当社は、高画質モデルの幅広いラインアップで安全・安心で快適なカーライフに貢献してまいります｡

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※1 当社従来品2020年モデルCN-RA07D/WD、CN-RE07D/WDと比較して。

高精細で美しいHD地図表示が可能。視認性に配慮した配色のデザインを採用し、文字や道路、自車位置マークを見やすく表示します。

3D地図でビルが密集して表示される場合でも、自車位置マークの周りだけを透過することで、現在地を把握しやすくするなど、高精細なだけでなく地図の見やすさを考慮しました。

建物の形や道幅を緻密に描写した詳細地図で全国の市街地を100%カバーした^※2「全国どこでも市街地図」。HD高画質で表示され、現在地の把握や目的地の特定がしやすく、初めて行く場所でも安心です。

※2 ゼンリン製地図を採用。調査終了時期：2021年11月、収録エリア：1,741都市、無人島など一部離島を除く。

別売の前後2カメラドライブレコーダー（CA-DR03HTD）、リヤビューカメラ（CY-RC500HD）とHD-TVI接続で連携します。ナビ画面に表示される鮮明なHD解像度の映像で、後方確認や録画映像の確認ができ、安全・安心ドライブをサポートします。

地デジチューナーの性能を向上。妨害除去機能を強化し、車やドライブレコーダーなどの車載器から発生するノイズの影響を受けにくい、安定した動作を実現しました。さらに、処理能力をUPし、障害物などで地デジの電波が弱まった環境においても、データ受信率が向上しました。

デジタルパワーアンプ搭載と回路設計の最適化で音質を向上。前モデル比^※3で音の歪みが抑制され、よりクリアな音質を実現しました。

※3 当社2021年モデルCN-HA01D/WD、CN-RE01D/WDと比較して。

ルート探索にかかる時間を従来比^※1で半分以下に短縮し、従来モデルの1ルート探索と同等の時間で5ルート探索を可能としました。起動時間も早まり、スムーズに出発できます。また、操作レスポンスの高速化を図った「ダイレクトレスポンスII」は、指の動きに素早く反応し、快適に操作できる心地よさを実現しています。

2点ドラッグの上下で地図の俯瞰度合いを調整し、2Dから3Dへシームレスな切り替えができます。また、円弧を描くような2点ドラッグ操作で地図を回転させ、色々な方位や方角から地図を見ることができます。

交差点の通過、右左折がひと目で分かる表示でルート案内します。曲がる交差点までの詳細なレーン情報が事前に表示され、必要な車線変更が分かりやすくなりました。直感的に分かる案内表示で、道を間違えずにスムーズな運転ができるようサポートします。

分かりやすいメニュー画面の「簡単ツートップメニュー」が手軽にカスタマイズできます。全機能の一覧からメニュー画面に表示したい機能を設定でき、メニューアイコンをドラッグして好みの位置へ移動することや削除ができます。

1秒間に10回、自車位置を測位し、高速走行でも滑らかに自車位置を表示。駐車場などでは、学習機能により走行車線に戻る際に発生しやすい位置ズレを解消します。また、全国の高速道路と一般道の標高情報と上下センサーを活用したアルゴリズムにより高精度な上下判定を実現。高架道路と並走する道路（高速道路と一般道、一般道の立体交差道路など）でも高精度に自車位置を表示します。

発売から1年後に購入した場合でも、3年間の更新権利が得られるようになりました。
全地図更新：2024年度版/2025年度版/2026年度版/2027年度版から1回、「全国どこでも市街地図」を含む全地図データを2026年12月15日（予定）までに1回、無料で更新できます。
詳細はホームページをご参照ください。URL：https://panasonic.jp/car/navi/freemap/

見落としがちな道路標識情報などを事前に音声と画面表示で知らせ、旅先など不慣れな道での走行をサポートします。生活道路区域である「ゾーン30」は色分け表示し、エリア内で速度を超過すると警告します。高速道路/有料道路における逆走の検知・警告機能^※5を搭載。

※4 地図データの整備状況や走行中の状況などにより、案内されないことがあります。また、案内が実際と異なる場合があります。
※5 逆走を検知できる道路・状況は限られます。

「VICS WIDE」の情報をもとに渋滞を回避する「スイテルート案内」機能を搭載。刻々と変わる道路状況に合わせて自動で最適なルートを再探索して案内します。

別売の高度化光ビーコン対応ETC2.0車載器「CY-ET2500VD」との連携で、さらに詳細な交通情報や信号情報活用運転支援システムを活用して、スムーズで快適な走行をサポートします。

地デジ、DVD、CD、SDメモリーカード、USBメモリー、Bluetooth®オーディオなど多彩なメディアに対応しています。

Wi-Fi・テザリング接続すれば、音楽CDのアルバムタイトル、曲名などの情報をワンタッチで手軽に更新できます。

Bluetooth対応のスマートフォンの音楽をクルマのスピーカーで流すことや、ハンズフリー通話が可能です。また、スマートフォンアプリ「NaviCon®」^※6で検索した最新スポットの情報をカーナビに転送して、目的地設定ができます。

※6 スマートフォンへ専用アプリ（無料）のインストールが必要です。

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仕様は予告なく変更する場合があります。