法人モデル「タフパッド」FZ-M1/FZ-G1発売

【開発の背景】

当社は、1996年に頑丈モバイルパソコン「タフブック」とビジネスモバイル「レッツノート」の発売以来、企業・法人のお客様の要望を聞きながら、業務の効率化と生産性向上に役立つ商品開発を続けています。近年、ビジネス用途にタブレットコンピューターの導入を検討する企業が増加しています。このような企業・法人のお客様のニーズに対応すべく、2012年頑丈タブレット「TOUGHPAD（タフパッド）」ブランドを展開し、5型、7型、10.1型、20型液晶とラインアップを揃えてまいりました。今回は、中核となる7型、10.1型モデルのCPUのアップ、対応通信キャリアの増加などにより、様々な現場ニーズにより快適にお応えします。

【特長】

（1）CPU・OSがバージョンアップ、世界最軽量^※4の7型液晶搭載「TOUGHPAD FZ-M1」

• ・ FZ-M1F：インテル^®Core™m5-6Y57 vPro™プロセッサー1.10GHz
  （インテル^®ターボ・ブースト・テクノロジー2.0利用時は最大2.80GHz）
  FZ-M1D：インテル^®Atom™x5-Z8550プロセッサー1.44GHz。
• ・ OS： Windows 10 Pro 搭載。Windows7 Professionalプレインストール済みモデル
  （Windows 10 Proダウングレード権行使）も用意（FZ-M1F）。
• ・ ワイヤレスWANモデルが充実。NTTドコモ対応モデルに加え、KDDI（au）対応モデルも用意。
• ・ 世界最軽量 約540g^※5、薄さ^※6約18mmのコンパクトサイズで、手軽に持ち運び可能。
• ・ 150cmの高さからの落下試験（非動作時/6方向）を実施、水や埃に強いIP65準拠の頑丈設計。
• ・ 広視野角で、屋外でも見やすい高輝度約500cd/m²、AR処理による低反射液晶採用の、7型WXGA液晶（1280x800ドット）搭載。
• ・ 手袋をしたままでも^※7、画面が濡れていても^※8操作が可能。
• ・ セキュリティチップ（TPM）搭載。ソフトウェアレベルでのセキュリティ対策だけでなく、ハードウェアレベルでのデータ保護が可能。

• ※4 頑丈7型Windowsタブレットのカテゴリーにおいて。2016年3月28日現在、当社調べ。
• ※5 ワイヤレスWANモデルは約550g。
• ※6 オプションの装着により厚み、質量が増えるものがあります。
• ※7 感度・機能を変更することにより当機能を実現しております。手袋の種類によっては動作しないことがあります。
• ※8 水しぶきの量や状態によっては誤動作をしたり、動作しないことがあります。

（2）第5世代インテル^®Core™i5プロセッサーを搭載した10.1型液晶搭載「TOUGHPAD FZ-G1」

• ・ インテル^®Core™i5-5300U vPro™プロセッサー2.30GHz
  （インテル^®ターボ・ブースト・テクノロジー2.0利用時は最大2.90GHz）。
• ・ 防水設計の新型デジタイザーペンを採用。
• ・ Windows 8.1 Pro Updateを搭載。Windows7 Professionalプレインストール済みモデル（Windows8.1 Proダウングレード権行使）も用意。
• ・ 120cmの高さからの落下試験（非動作時/26方向）を実施。水や埃に強いIP65準拠の頑丈設計。
• ・ 屋外でも見やすい高輝度約800cd/m²、高精細・広視野角で見やすい、10.1型WUXGA液晶（1920×1200ドット）搭載。
• ・ 手袋をしたままでも^※9、画面が濡れていても^※10操作が可能。
• ・ セキュリティチップ（TPM）搭載。ソフトウェアレベルでのセキュリティ対策だけでなく、ハードウェアレベルでのデータ保護が可能
• ・ 約1.1kgの軽さ（デジタイザーペンを除く）

• ※9 感度・機能を変更することにより当機能を実現しております。手袋の種類によっては動作しないことがあります。
• ※10 水しぶきの量や状態によっては誤動作をしたり、動作しないことがあります。

（3）お客様の業務用途にあわせた多彩な拡張性^※11

本体一体型オプションを装備可能。神戸工場のコンフィグレーション生産ラインで組み込みし、出荷します。本体一体型なので、複数の機材で荷物がかさばらず、手軽に持ち運びが可能です。

• ＜FZ-M1＞・バーコードリーダーor LANコネクターorシリアルコネクター（FZ-M1Fのみ）^※12or USB2.0ポート
• ・NFC準拠非接触カードリーダーorスマートカードリーダー
• ・GPS^※13
• ※オプションコンフィグサービスを選択するとホットスワップ用バッテリーを装着。
  電源を入れたままバッテリー交換ができるので業務を止めずに作業可能。

• ＜FZ-G1＞・バーコードリーダーor LANコネクターor USB2.0ポートorシリアルコネクターor micro SDスロットorGPS^※13
• ・ハンドストラップorショルダーストラップ+大容量バッテリー

組み合わせ内容、サービス品番、価格はホームページをご覧ください
http://panasonic.biz/pc/

• ※11 有償のオプションサービスです。同時に装着できないもの、装着により厚み、質量が増えるものがあります。出荷前の工場オプションです。納品後のサービス提供はできません。
• ※12 シリアルコネクターはFZ-M1Dではご利用できません
• ※13 ワイヤレスWANモデルにはGPS機能が搭載されています。

【主な仕様】

★製品の定格およびデザインは改良・改善などにより予告なく変更する場合があります。
詳細は、ホームページhttp://panasonic.biz/pc/を確認ください。

■TOUGHPAD FZ-M1

• ※1 リカバリー機能を使っての再インストールは、Windows10 ProモデルではWindows10 Pro（64ビット）のみリカバリーできます（Windows7 Professionalへのダウングレードは不可）。Windows7 Professionalプレインストール済みモデル（Windows10 Proダウングレード権行使）は、インストールするOS（Windows7 Professional（32ビット）またはWindows7 Professional（64ビット））を選ぶことができます。お買い上げ時にインストールされているOSまたはリカバリー機能を使ってインストールしたOSのみサポートします。
• ※2 お買い上げ時にインストールされているOSと、リカバリー機能を使ってインストールするOSを両方同時に使用することはできません。どちらかのOSをインストールしてお使いください。
• ※3 インテル^®アクティブ・マネジメント・テクノロジー（インテル^®AMT）の機能をお使いになるには、セットアップユーティリティの[AMT設定]で設定が必要です。また別途管理アプリケーションが必要になります。インテル^®・アイデンティティー・プロダクション・テクノロジー（インテル^®IPT）をお使いになる場合は、サービス事業者が提供する専用ソリューションが必要です。
• ※4 メモリー容量は1MB=1,048,576バイト。1GB=1,073,741,824バイト。
• ※5 メモリーの増設はできません。FZ-M1Fは案件別対応で最大8GBまで拡張可能。
• ※6 Windows7 Professional32ビットOSでは仕様により、実際に使用できるメモリーサイズは小さくなります。（3.4GB～3.5GB）。
• ※7 ストレージ容量は1GB=1,000,000,000バイト。OSまたは一部のアプリケーションソフトでは、これよりも小さな数値でGB表示される場合があります。
• ※8 通信距離は2.4GHz帯（11b/g/n）チャンネルで見通し約50m、5GHz帯（11a/n/ac）チャンネル見通し約30mです（電波環境、障害物、設置環境などの周囲条件や、アプリケーションソフト、OSなどの使用条件によて異なります）。使用無線チャンネルについてはホームページでご確認ください。
• ※9 IEEE802.11aの5.2GHz/5.3GHz帯（W52/W53）を使って屋外で通信を行うことは、電波法で禁止されています。W52/W53をご使用で、無線LANの電源がONの状態で本機を屋外で使用する場合は、あらかじめIEEE802.11aを無効に設定しておいてください。5.47GHz～5.725GHzの周波数帯域（W56）の屋外での使用については電波法で禁止されていません。IEEE802.11aを使用して本機と通信するにはW52/W53/W56のいずれかに対応した無線LANアクセスポイントをお使いください。IEEE802.11n/ac準拠モードで通信するには、本モードに対応した無線LANアクセスポイントが必要です。また本機および無線LANアクセスポイントの暗号化設定をAESに設定する必要があります。詳しくは無線LANアクセスポイントのメーカーにお問い合わせください。
• ※10 通信規格やエリア等により、最大通信速度は異なります。内蔵のワイヤレスWAN機能をお使いいただくには、回線業者との契約およびデータプランに対応したプロバイダとの利用契約が必要です。FOMAカードで本機のワイヤレスWAN機能を使用することはできません。
• ※11 Bluetooth対応すべての周辺機器の動作を保証するものではありません。
• ※12 USB1.1/2.0/3.0対応。USB対応のすべての周辺機器の動作を保証するものではありません。
• ※13 JEITAバッテリ動作時間測定法（Ver2.0）による駆動時間を併記しています。駆動時間は動作環境・液晶の輝度・システム設定により変動します。
• ※14 付属のバッテリー装着時。平均値。各製品で質量が異なる場合があります。

■TOUGHPAD FZ-G1

• ※1 リカバリー機能を使っての再インストールは、Windows8.1 ProモデルではWindows8.1 Pro（64ビット）のみリカバリーできます（Windows7 Professionalへのダウングレードは不可）。Windows7 Professionalプレインストール済みモデル（Windows8.1 Proダウングレード権行使）は、インストールするOS（Windows7 Professional（32ビット）またはWindows7 Professional（64ビット））を選ぶことができます。
• ※2 お買い上げ時にインストールされているOSと、リカバリー機能を使ってインストールするOSを両方同時に使用することはできません。どちらかのOSをインストールしてお使いください。
• ※3 インテル^®アクティブ・マネジメント・テクノロジー（インテル^®AMT）の機能をお使いになるには、セットアップユーティリティの[AMT設定]で設定が必要です。また別途管理アプリケーションが必要になります。インテル^®・アイデンティティー・プロダクション・テクノロジー（インテル^®IPT）をお使いになる場合は、サービス事業者が提供する専用ソリューションが必要です。
• ※4 メモリー容量は1MB=1,048,576バイト。1GB=1,073,741,824バイト。
• ※5 メモリーの増設はできません。ハードウェアやソフトウェアの構成によって変化する場合があります。
• ※6 Windows7 Professional 32ビットOSでは仕様により、実際に使用できるメモリーサイズは小さくなります（3.4GB～3.5GB）。
• ※7 ストレージ容量は1GB=1,000,000,000バイト。OSまたは一部のアプリケーションソフトでは、これよりも小さな数値でGB表示される場合があります。
• ※8 通信距離は2.4GHz帯（11b/g/n）チャンネルで見通し約50m、5GHz帯（11a/n/ac）チャンネル見通し約30mです（電波環境、障害物、設置環境などの周囲条件や、アプリケーションソフト、OSなどの使用条件によて異なります）。使用無線チャンネルについてはホームページでご確認ください。IEEE802.11aの5.2GHz/5.3GHz帯（W52/W53）を使って屋外で通信を行うことは、電波法で禁止されています。W52/W53をご使用で、無線LANの電源がONの状態で本機を屋外で使用する場合は、あらかじめIEEE802.11aを無効にし設定しておいてください。5.47GHz～5.725GHzの周波数帯域（W56）の屋外での使用については電波法で禁止されていません。IEEE802.11aを使用して本機と通信するにはW52/W53/W56のいずれかに対応した無線LANアクセスポイントをお使いください。IEEE802.11n/ac準拠モードで通信するには、本モードに対応した無線LANアクセスポイントが必要です。また本機および無線LANアクセスポイントの暗号化設定をAESに設定する必要があります。詳しくは無線LANアクセスポイントのメーカーにお問い合わせください。
• ※9 受信時最大100Mbps/送信時最大37.5Mbps（Xiエリアの一部に限ります）。通信速度は、送受信時の技術規格上最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。内蔵のワイヤレスWAN機能をお使いいただくには、NTTドコモとの契約およびデータプランに対応したプロバイダーとの利用契約が必要です。FOMAカードで本機ワイヤレスWAN機能を使用することはできません。
• ※10 Bluetooth対応すべての周辺機器の動作を保証するものではありません。
• ※11 USB1.1/2.0/3.0対応。USB対応のすべての周辺機器の動作を保証するものではありません。
• ※12 選択可能な解像度は、外部ディスプレイによって異なります。外部ディスプレイによっては、選択可能であっても正しく表示できない解像度があります。
• ※13 JEITAバッテリ動作時間測定法（Ver2.0）による駆動時間を併記しています。駆動時間は動作環境・液晶の輝度・システム設定により変動します。
• ※14 付属のバッテリー装着時。平均値。各製品で質量が異なる場合があります。

【専用オプション】

• ●本製品は企業法人ユーザー向けシステム商品です。

（商標について）

• ●Microsoft、Windows及びWindowsロゴは、マイクロソフト企業グループの商標です。
• ●Intel、インテル、Intelロゴ、Intel Inside、Intel Insideロゴ、Intel Core、Core Inside、Atom、Atom Inside、Intel vPro、vPro Insideは、アメリカ合衆国および/またはその他の国におけるIntel Corporationの商標です。
• ●その他の製品名は一般に各社の商標または登録商標です。