ポータブル地上デジタルテレビ | |
品番 | DMP-HV50 |
色 | -S(シルバー) |
本体希望小売価格(税込) | オープン価格 |
発売日 | 6月25日 |
月産台数 | 6,000台 |
デジタルAVCマーケティング本部は、「VIERA(ビエラ)」の新シリーズとして、ポータブル地上デジタルテレビ DMP-HV50を6月25日より発売します。
本製品は4アンテナ ダイバーシティ システムを搭載。本体に4本のアンテナを内蔵しているので、アンテナケーブルを接続せずに好きなところで地上デジタル放送を楽しむことができます(※1)。さらに、別売りのバッテリーパック(DY-DB100)を使用すれば、電源コードを接続せずに最長約5時間30分の連続視聴が可能で(※2)、外でも地上デジタル放送を視聴できます(※1)。
また「フォトフレームモード」を搭載し、SDカードを差し込むだけで、当社製ハイビジョンムービー(※3)やルミックス(※4)で撮影したハイビジョン映像(AVCHD)や写真(※5)を、撮影日時順に動画・静止画を混在させたスライドショーをお楽しみいただけます。動画・静止画再生画面と時計、カレンダーを組み合わせて表示させることもできるので、地上デジタル放送を視聴しない際には「ハイビジョン動画フォトフレーム」としてもお使いいただけます。
さらに、別売りの「無線LAN」(※6)に対応し、ディーガの録画番組を別室でも楽しめる「お部屋ジャンプリンク」や「YouTube」(※7)などのネットワーク機能をワイヤレスで手軽にお楽しみいただけます。
当社は、本製品を通じて、アンテナケーブルを接続せずに地上デジタル放送を寝室や書斎、ダイニングなど、家の好きなところで楽しめる(※1)新たなハイビジョン視聴スタイルを提案してまいります。
<主な特長>
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4ダイバーアンテナ内蔵で、地上デジタル放送を好きなところで楽しめる(※1)
●「4アンテナ ダイバーシティ システム」 -
「フォトフレームモード」搭載で、ハイビジョン動画、写真のスライドショーを楽しめる
●「動画、静止画混在スライドショー」機能、SDカードスロット搭載 -
その他の充実機能
●「お部屋ジャンプリンク」、「YouTube」などに対応
【お問い合わせ先】
お客様ご相談センター フリーダイヤル 0120-878-365(受付9時から20時)
ホームページURL:http://viera.jp
※1 | 放送エリア内でも地形や構造物といった周囲の環境、本機を使用する場所や向き電波状況によっては受信できないことがあります。屋内などで電波状況が悪い場合、映像や音声が止まったり乱れたりします。その場 合は場所を変えたり、アンテナを調整してください。本機は防水、防滴、防塵タイプではありません。お風呂場や台所の水のかかる場所などではお使いにならないでください。 |
※2 | 20℃環境、ヘッドホン使用時、液晶画面明るさ「-5」時。 |
※3 | 対応機種 HDC-SD1 / SD3 / SD5 / SD7 / SD9 / SD100 / SD200 / DX1 / DX3 / SX5 / HS9 / HS60 / HS100 / HS200 / HS300 / HS350 / TM30 / TM70 / TM60 / TM300 / TM350 / TM700。 2010年5月20日現在。 |
※4 | 対応機種 DMC-G2 / GH1 / GF1 / ZX3 / TZ10 / TZ7 / FT2 / FT1 / FZ38。2010年5月20日現在。 |
※5 | DCF規格に準拠したJPEG形式のファイルが再生できます。 |
※6 | 別売りの当社製無線LANアダプター(DY-WL10)のみに対応しています。また、無線LANを使用するためにはアクセスポイントが必要になります。802.11n(2.4GHz/5GHz同時使用可)の無線ブロードバンドルーター(アクセスポイント)をお選びください。また、無線電波状況により、接続できない場合もあります。 詳しくは http://panasonic.jp/support/bd/product/dy_wl10.html をご覧下さい。 |
※7 | YouTube及びYouTubeロゴはGoogle Inc.の登録商標です。 |
【背景】
白黒テレビの登場以来、いつの時代でもテレビは娯楽の王様として、そしてまた一番身近な情報の窓口として、生活に無くてはならない存在です。そのテレビの歴史における大変化である、2011年7月のアナログ停波まで、すでに450日を切りました。
そのような中、多くのご家庭でリビングの1台目のテレビは地デジ化が完了したものの、今後、2台目以降のテレビの地デジ化に向け、低インチサイズのテレビの急激な需要増加(駆け込み需要)が想定されます。なかでも小型の地上デジタル放送対応テレビと、ワンセグ放送対応携帯電話の中間に位置する、「5〜10型」サイズのテレビに対するニーズが急拡大すると予測されます。
「5〜10型」サイズのテレビ市場は、小型のテレビやチューナー付ポータブルDVD、またPC用外付けチューナーなど様々な機器が存在するものの、そのほとんどがアナログ放送、またはワンセグ放送対応となっています。
この現状を踏まえ、当社は2010年4月に、4アンテナ ダイバーシティ システムを搭載し、アンテナケーブルを接続しなくても、簡単に地上デジタル放送を楽しめる(※1)ブルーレイディスクプレーヤー搭載ポータブル地上デジタルテレビ「DMP-BV200」や、ポータブル地上デジタルテレビ「DMP-HV100」を投入し、大変好評を頂いております。
今回はさらに、そのラインアップの拡充を図るべく、アンテナ内蔵だから手軽に地上デジタル放送を楽しめる便利さはそのままに、バッテリーパックを別売りとするモデルを発売いたします。
当社は、本製品を含めた充実のビエラのラインナップで、2011年7月にテレビが映らないお客様のゼロ化を目標に、豊かなデジタルAVライフの実現に貢献して参ります。
【特長】
1.4ダイバーアンテナ内蔵で、地上デジタル放送を好きなところで楽しめる(※1)
本製品は4アンテナ ダイバーシティ システムを搭載。本体に4本のアンテナを内蔵しているので、アンテナケーブルを接続せずに地上デジタル放送を楽しむことができます(※1)。さらに、感度向上のために指向性の強いダイポールアンテナと無指向性のモノポールアンテナを組み合わせて搭載しています。そのため、アンテナ端子がついていない部屋でも、地上デジタル放送を視聴でき、書斎や子供部屋、寝室、ダイニングなど、好きなところで楽しむことができます(※1)。
また、外部アンテナ入力端子も搭載しているので、受信感度が悪い場合は、付属のアンテナ変換ケーブルを使用すれば、外部アンテナを接続して地上デジタル放送を視聴することもできます。
●地上デジタル/ワンセグ放送自動切り換え機能を搭載
地上デジタル放送に加え、ワンセグ放送も視聴することができます。地上デジタル/ワンセグ放送自動切り換え機能を搭載しているので、受信感度が悪く、地上デジタル放送を視聴できない場合には、自動的にワンセグ放送に切り換えて視聴することが可能です。
●別売りのバッテリーパックで、地上デジタル放送を最長約5時間30分再生可能(※2)
別売りのバッテリーパック(DY-DB100)を使えば、地上デジタル放送を最長約5時間30分連続で視聴することができるので、外出先でも地上デジタル放送をたっぷりお楽しみいただけます。
地上デジタル放送 連続視聴時間 |
充電時間 | |
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別売りバッテリーパック (DY-DB100) |
最長約5時間30分(※2) | 約7時間30分 |
別売りバッテリーパック (DY-DB30) |
最長約3時間30分(※2) | 約5時間 |
別売りバッテリーパック (DY-DB15) |
最長約2時間45分(※2) | 約4時間 |
●10.1型ワイドSVGA高精細液晶ディスプレイ搭載
地上デジタル放送を美しく楽しめる10.1型のワイドSVGA高精細液晶ディスプレイを搭載しています。1024×600の高画素数ディスプレイなので、高画質な映像をお楽しみいただけます。
2.「フォトフレームモード」搭載でハイビジョン動画、写真の混在スライドショーを楽しめる
本製品は「フォトフレームモード」を搭載し、SDカードを差し込むだけで、当社製ハイビジョンムービー(※3)やルミックス(※4)で撮影したハイビジョン映像(AVCHD)や写真(※51)を、撮影日時順に動画・静止画を混在させたスライドショー再生に対応。旅行先で撮影した動画や写真を、日時順に思い出の順番でお楽しみいただけます。また、画面表示モードも多数選択可能。フル画面で動画・静止画を表示させる他にも、動画・静止画画面と時計、カレンダーを組み合わせて表示させることもできます。6種類の表示モードを選べるほか、背景色も4色から選ぶことができるので、地上デジタル放送を視聴しない際などには、お好みの表示形式で動画・写真を楽しめる「動画フォトフレーム」としてもお使いいただけます。
●「SDカードスロット」搭載で、ハイビジョンムービーで撮影した動画も楽しめる
当社製ハイビジョンムービー(※3)で撮影したハイビジョン映像(AVCHD)や、ルミックス(※4)で撮影したハイビジョン映像(AVCHD/AVCHD Lite)の再生に対応しています。SDカードスロットを搭載し、大容量のSDXC規格のSDカードにも対応しているので、SDカードを差し込むだけで、撮影したハイビジョン映像を楽しむことができます。また、デジカメで撮った写真(※5)を記録したSDメモリーカードを、SDカードスロットに差し込むだけで、写真を楽しめる「テレ写」に対応しているほか、ディーガ(※8)でSDカードに記録した高画質/ワンセグ画質の映像もお楽しみいただけます。
さらにUSB端子を搭載し、デジカメをUSBケーブルで接続して写真(※5)を楽しむこともできます。
※8 | ワンセグ持ち出し対応機種 ディーガ:DMR-BW950 / BW850 / BW750 / BR550 / BW970 / BW870 / BW770 / BW570 / BR570 / BR670V / BW880 / BW780 / BW680 / BR580 / BWT3000 / BWT2000 / BWT1000 / XP200 / XP15 / XP25V。ビエラ:R1 / R2 / R2B。2010年5月20日現在。 高画質持ち出し対応機種 DMR-BW880 / BW780 / BW680 / BWT3000 / BWT2000 / BWT1000。2010年5月20日現在。 |
3.その他の充実機能
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●「無線LAN」(※6)対応で、「お部屋ジャンプリンク」を手軽に楽しめる
「お部屋ジャンプリンク」とは、AVコンテンツを家中どの部屋でも見ることが可能な、パナソニックが提案する新たなリンク機能です(※9)。「お部屋ジャンプリンク」対応のディーガ(※10)をつなぐことにより、録画した番組やムービー映像、デジカメ写真(※11)などを、部屋を飛び越えて別の部屋で楽しんでいただけます。例えば、リビングのディーガに録画した番組を、寝室など離れた部屋で再生して楽しむことが可能です。もちろん、操作もカンタン。パナソニックの「お部屋ジャンプリンク」なら、別室に設置した本製品からでも、使い慣れた見やすいディーガの操作画面で操作できるので、とても使いやすく便利です。さらに、DLNA(※12)にも対応しています。
また、「無線LAN」(※6)にも対応。別売りの無線LANアダプター(DY-WL10)を接続すれば、LAN端子のない部屋でもわずらわしい配線なしで、「お部屋ジャンプリンク」を手軽にお楽しみいただけます。設定がわずらわしい無線LANアダプターとアクセスポイントの認証も、AOSS(※13)とWPS(Wi-Fi Protected Setup)(※14)に対応しているので、非常にかんたんに行えます。
※9 | ホームネットワーク(LAN)接続と設定が必要になります。 |
※10 | 対応機種DMR-BW930 / BW830 / BW730 / BW950 / BW850 / BW750 / BW970 / BW870 / BW770 / BW880 / BW780 / BW680 / BWT3000 / BWT2000 / BWT1000。2010年5月20日現在。 |
※11 | 対応機種DMR-BW880 / BW780 / BW680 / BWT3000 / BWT2000 / BWT1000。2010年5月20日現在。 詳しくは http://panasonic.jp/support/r_jump/index.html をご覧ください。 |
※12 | DLNA®, the DLNA Logo and DLNA CERTIFIEDTM are trademark, service marks, or certification marks of the Digital Living Network Alliance. |
※13 | AOSSは株式会社バッファローの商標です。 |
※14 | 「Wi-Fi Protected Setup」はWi-Fi Allianceの商標です。 |
●動画共有サイト「YouTube」(※7)対応
世界的な動画共有サイトである「YouTube」(※7)に対応。本体にブロードバンド回線を接続すれば、テレビの大画面で「YouTube」(※7)の動画を手軽にお楽しみいただけます。
また「無線LAN」(※6)で接続すれば、わずらわしい配線なしで、より手軽にお楽しみいただけます。
本製品はパナソニックネットワークマーケティング(株)が運営するショッピングサイト PanaSense パナセンス(http://club.panasonic.jp/mall/sense/)でモニター販売を、2010年5月20日17時から6月2日13時まで行います。
【DMP-HV50 仕様】
品番 | DMP-HV50 | ||||||||||||
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液晶ディスプレイ | 10.1型 α-Si TFTワイド液晶モニター 画素数:横1024×縦600 |
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テレビ受信チャンネル | 地上デジタル放送(ワンセグ放送対応※1) UHF13〜62ch※2
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アンテナ受信入力 | 内蔵アンテナ:4アンテナ4チューナーダイバーシティ方式 外部アンテナ入力端子:1系統(75Ω) |
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SDカードスロット |
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USB端子 | 1系統(USB2.0) (JPEG、MP3対応) |
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スピーカー出力 | 500mW+500mW(8Ω) | ||||||||||||
ヘッドホン出力 | 出力端子:ステレオミニジャック(Ф3.5mm)(16〜32Ω推奨) 端子数:1系統 |
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LAN端子 | 1系統(10BASE-T/100BASE-TX) | ||||||||||||
電源 | DC12V(DC IN端子)/DC7.2V(バッテリー端子) | ||||||||||||
消費電力
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動作時:約17W(本体 約15W) 充電時(クイックスタート「切」):約16W 充電時(クイックスタート「入」):約20W 待機時(クイックスタート「切」):約0.4W 待機時(クイックスタート「入」):約4W |
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外形寸法(幅×高さ×奥行き) | 262mm×200.5mm×46mm(突起物を含まず) | ||||||||||||
質量 | 約1118g | ||||||||||||
バッテリー持続時間 (TV受信時) 別売バッテリーパック:DY-DB15 別売バッテリーパック:DY-DB30 別売バッテリーパック:DY-DB100 ※ヘッドホン使用(20℃時) |
液晶画面 明るさ 「-5」 約2時間45分(DY-DB15)/約3時間30分(DY-DB30)/約5時間30分(DY-DB100) 液晶画面 明るさ 「0」 約2時間30分(DY-DB15)/約3時間(DY-DB30)/約5時間(DY-DB100) 液晶画面 明るさ 「+5」 約2時間15分(DY-DB15)/約2時間45分(DY-DB30)/約4時間30分(DY-DB100) |
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バッテリーパック充電時間 ※20℃時 |
約4時間(DY-DB15)/約5時間(DY-DB30)/約7時間30分(DY-DB100) | ||||||||||||
付属品 | リモコン 単3電池(リモコン用) 電源コード ACアダプター miniB-CASカード アンテナ変換ケーブル 取扱説明書 |
以上