パナソニック株式会社は、オリンピックのTOPスポンサーとして、2012年8月29日〜9月9日にイギリス・ロンドンで開催されるロンドン2012パラリンピック競技大会(以下、ロンドンパラリンピック)に、ロンドン2012オリンピック・パラリンピック組織委員会(LOCOG)の公式パートナーとして協賛します。当社が公式パートナーとなるのは、2006年トリノ冬季パラリンピック競技大会、北京パラリンピック競技大会、バンクーバー冬季パラリンピック競技大会への協賛に続いて4回目となります。
パラリンピック競技大会は、障がい者スポーツの大会としては最高峰となる国際大会であり、オリンピック開催都市でもあるイギリス・ロンドンで行われます。今回のロンドンパラリンピックでは、160の国・地域から、約4,200名の選手が参加します。
当社は創業時より、事業を通じて社会貢献を行うことを経営基本方針としており、国際的なスポーツ大会であるパラリンピック競技大会への映像音響機器を提供することで、国際社会の平和と発展および、障がい者スポーツの振興・普及に貢献することを目指しています。
当社は、ロンドン2012オリンピック・パラリンピック組織委員会(LOCOG)、ならびにロンドンオリンピック放送機構(OBSL)の協力のもと、LED大型映像表示装置、プロ用音響機器システム、薄型テレビ、デジタルビデオカメラ、放送機器など、競技会場に多くの映像音響機器を納入し、大会運営に貢献します。
また、ロンドンパラリンピックは、バンクーバーに引き続き、フルHD映像機器も納入し、国際放送センター(IBC)から各国放送局に配信される国際映像信号ならびに、開閉会式や競技会場内の大型画面にフルHD規格の映像信号が配信されることで、世界中にパラリンピックの感動と情熱をお届けします。