ポータブルSDトラベルナビゲーション「旅ナビ」 CN-MH01Lを発売

パナソニック株式会社 オートモーティブシステムズ社(代表者 柴田 雅久)は、ポータブルSDトラベルナビゲーション「旅ナビ」の新製品CN-MH01Lを11月中旬より発売します。

昨年発売しました「旅ナビ」1号機CN-SG500は当社のカーナビゲーションで培ったロケーション技術を活かし、旅を積極的に楽しめるトラベルナビゲーションとして国内旅行のコア層であるアクティブシニアを中心に好評な販売を続けております。一方、20代から30代の女性層はアクティブシニア層に続く旅行需要を支えるコア層であり自分流の旅を楽しむ積極旅行層として、旅行業界でも女性向けの新商品開発が活発化しています。

今回の「旅ナビ」は女性層のアクティブな旅と街歩きもサポートする商品として開発いたしました。さらなる小型・軽量化をはかり携帯性にもすぐれ、また好評のガイドブック機能は、従来のガイド情報に加えて、女性向けのコンテンツを充実、お勧めの施設を自動で推奨するコンシェルジュ機能や、見つけたスポットを自分だけのガイドブックとして保存することも可能。ナビゲーション専用機ならではの高精度を活かして、知らない街でもユーザーを迷わせない安心のトラベルナビゲーションです。

当社はアクティブシニアと女性向けの2つの「旅ナビ」で旅を楽しむ人々をサポートし新たな市場創造を目指します。

特長

【お問い合わせ先】

お客様ご相談センター

TEL：フリーダイヤル　0120-50-8729（受付時間 9:00〜18:30　365日）

特長

【1】従来モデルより小型・軽量化。気軽に持ち歩けるコンパクトなトラベルナビゲーション。

• 従来の旅ナビに比べ、約38％の容積の小型化を実現。　手になじみ易い丸みをおびたエッジを採用。長時間の散策でも疲れないフォルム・重さにこだわりました。また、小型ながら4.3V型の液晶搭載で視認性を確保しました。
• 地図もメニューも街歩きに便利な縦持ちを考慮。メニュー画面は片手でも使い易いアイコン配置にしました。
• タッチパネルに静電式を採用。地図のスクロールやメニュー選択も、より直感的な操作が行えるようになりました。

コンパクトで手になじむフォルム	メインメニュー右手用	メインメニュー左手用

• 8GBのmicroSDカードに地図情報と、女性に人気の旅行ガイドブック「タビハナ」の情報33冊分約7,800件を収録。
  ガイドブック「タビハナ」のタビハナプランも収録。プロが選んだお勧めプランで街歩きがもっと楽しくなります。

タビハナ	タビハナプラン

• 旅行ガイドブック約120冊分の「るるぶDATA」、全国約36,000件の施設情報を収録。ガイドブックのような感覚で、出発前に行きたいところを探すことが可能です。

るるぶDATA	スポット詳細

• 見つけたスポットに「付箋」が貼り付けられ、旅行プラン時には簡単に呼び出しができます。お好みの地点を出発地にして、「付箋」をつけたスポットや「タビハナプラン」、「MYガイドブック」の中から訪ねたい場所をめぐるオリジナルの旅行プランが作れます。

• 1つのルートで、訪ねたい場所は最大5つまで設定が可能、訪ねる順番は自由に選べます。microSDカードに最大5ルートまで保存でき、自宅であらかじめ作成した旅行プランを旅先で簡単に呼び出すことが可能です。

• ガイドブックデータの追加が可能。今後発売されるガイドブックデータをオンラインで購入、データベースのアップデート・拡充ができます。追加ガイドブックはパナソニック直販サイト「パナセンス」から購入できます。

• ダウンロード・データ管理用にPC連携専用アプリ「おでかけ工房」を開発。ガイドブックの管理はもとより、旅ナビで撮った画像、ユーザー専用サイト「おでかけ旅ガイド」で取得した地点情報をPCで一括で管理することができ、必要なデータをUSB接続で旅ナビ本体にいつでも移動させて活用できます。　「おでかけ工房」は、旅ナビホームページから無料でダウンロードできます。

【2】 好評のカメラ機能が更に充実。ナビゲーションやガイドブック作りにも活用が可能。

街並みスコープ

• 読み取ったスポット画像内の電話番号と本体に収録された約880万件の電話番号（タウンページ）を照合し、そのスポットを目的地としたルート設定も容易に行えます。
• カメラ（約200万画素）機能は、通常モードに加えマクロモードも搭載。気になる情報の接写もでき、写真撮影もより柔軟になりました。撮った写真には地点情報が記憶されていますので、地図上に表示させることも可能。　旅の後の思い出作りにも役立ちます。

• 近くの施設にカメラを向けてシャッターを切ると、付近にある施設のガイドブック情報を検索して、画面上に表示します。

何これカメラディスプレイ		該当施設情報表示

【3】街歩きをサポートする充実のナビ機能が満載。

• 「おまかせ」を選ぶと、ルートを設定し目的地に向かうとルート周辺にあるガイドブック内の地点情報を自動的に表示。思いがけない発見があります。表示させる地点は自分の興味にあわせて、予めジャンルから選択が可能。
• 「周辺検索」を選ぶと、歩行案内中に近くのスポットを都度検索することもできます。

• 自分が今どこにいるのかという位置情報をGPS情報から、また向いている方角を電子コンパス（歩行モード時のみ）によって、地図上で確認することができ、初めての観光地での街歩きをサポートします。

• 歩行用地図の採用により、階段や、歩道橋、公園や駅構内を通るルートも設定が可能になり、より歩きに適したルートを設定します。歩行用地図には10m縮尺の全国1,002都市の市街地図を搭載。
• 現在地と目的地までの方向直線を表示することに加え、道なり距離も画面上に表示。自分のいる現在地と目的地の場所・距離を確認できるので、目的地を見失いません。
• 歩行ルートは5つのタイプから選択が可能。　(1)にぎやかな通り優先　(2)屋根の多い通り優先　(3)歩き易さ優先　(4)カロリー消費優先　(5)おまかせ。　状況や好みに応じてルートを選択できます。

歩行地図	歩行ルート探索メニュー

• 途中で、レストランなど周辺の施設情報を簡単に呼び出し、目的地に設定することも可能です。
• ディマーセンサーが搭載され、時刻だけでなく明るさにも応じて昼画面/夜画面を自動で切り換えることも可能です。

• 操作しないままでいると、まず画面が暗くなり、さらには画面OFFになります。電源スイッチと確認ボタンですぐ元の画面に復帰、外出先でもより長時間の使用が可能です。

• 旅先での充電に便利な小型のACアダプターを同梱。
• 別売りのモバイル電源パック（QE-PL101-W/-K）で外出先でもより長時間の使用が可能です。

• オプションの車載用吸盤スタンドの専用クレードルに装着することでカーナビゲーションとしての利用が可能です。
  付属のSDHCカードの地図データベースには電話番号（タウンページ）情報約880万件など豊富な地図情報ならびに検索用データベースを収録しています。

【4】オプション製品

主な定格