HDD搭載 ハイビジョンDVDレコーダー 「 【ハイビジョンディーガ】」 2機種を発売

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デジタルAVCマーケティング本部は、ハードディスク搭載ハイビジョンDVDレコーダー「ハイビジョンディーガ」の新シリーズとして、地上デジタル、地上アナログ、BS・CSデジタル放送対応モデルのDMR-XP200、地上デジタル放送専用モデルのDMR-XE100の計2機種を10月15日より発売します。

デジタル放送や薄型テレビの普及に呼応し、デジタルチューナー搭載レコーダーの市場も拡大を続けています。

本製品は、新世代システムLSI「UniPhier^®(ユニフィエ)」^※2を採用し、MPEG-4 AVC/H.264エンコーダー「アドバンスドAVCエンコーダー」を搭載することで、フルハイビジョン長時時間録画が可能になり、HLモードで録画すれば、500GBのハードディスクにフルハイビジョン画質で約252時間録画できます。 さらに、4.7GBのDVD^※3にも約2時間10分^※4のフルハイビジョン録画が可能です。また、DMR-XP200は録画番組をSDカードに高速で書き出して、ビエラ・ワンセグ^※5や携帯電話^※6で楽しめる「ワンセグ持ち出し」や「ハイビジョンムービー連携」など、充実したネットワーク機能を搭載しています。さらに、DMR-XE100は奥行き242mm^※7、DMR-XP200は奥行き244mm^※7のコンパクトデザインで省スペース設置でき、待機時消費電力0.3W^※8を実現するなど、地球環境に配慮したエコ設計になっています。

2011年7月のアナログ停波を控え、既存のVHSビデオデッキやアナログチューナー搭載DVDレコーダーから、デジタルチューナー搭載レコーダーへの、巨大な買い替え需要発生が予測される中、当社は本製品を通じて、誰でも手軽に安心してデジタル放送の録画視聴を楽しめるライフスタイルの実現を提案してまいります。

＜主な特長＞

1. 「アドバンスドAVCエンコーダー」搭載でフルハイビジョン長時間録画が可能
   • 500GB^※1のハードディスクに約252時間^※4、DVD^※3に約2時間10分^※4フルハイビジョン録画が可能
2. 様々な機器と連携して楽しめる充実のネットワーク機能
   • 「ワンセグ持ち出し」^※1、「ハイビジョンムービー連携」^※1、「VIERA Link」対応
3. 使いやすさにこだわった簡単・便利機能がさらに充実
   • 「オートチャプター」、「スタートメニュー」、プレビューウィンドウ搭載「録画一覧」対応
4. 地球環境に配慮したエコ設計
   • コンパクトデザイン、待機時消費電力0.3W^※8を実現

【お問い合わせ先】

お客様ご相談センター
フリーダイヤル 0120-878-365（受付9時から20時）
ホームページURL：http://diga.jp

【特長】

1. 「アドバンスドAVCエンコーダー」搭載でフルハイビジョン長時間録画が可能

「アドバンスドAVCエンコーダー」を搭載し、MPEG-4 AVC/H.264での記録モード（HLモード）で録画すれば、フルハイビジョン長時間録画が可能になり、500GBのハードディスクにフルハイビジョン画質のまま約252時間録画できます。そして4.7GBのDVD^※3にも約2時間10分のフルハイビジョン録画^※4が可能で、映画1本をDVDにまるごと録画することができます。 また、放送時のAAC音声をそのまま記録することができるので、5.1chサラウンド音声など、音声劣化の無い高音質なサラウンド音声を楽しめます。さらに、ハードディスクにDRモードで録画した番組を、後からMPEG-4 AVC/H.264での記録モードなどに変換することもできるため、ハードディスクの要領を節約することができます

（注）XP200はワンセグ同時録画設定「切」時

●「HDオプティマイザー」で、ノイズを抑えた高画質ハイビジョンの録画・再生を実現。

高画質回路技術 「HDオプティマイザー」により、デジタル放送のブロックノイズやざわつきノイズを、独自のアルゴリズムで自動検出してノイズを抑え、あらゆるデジタルハイビジョン放送をより美しく録画・再生することができます。

●データ放送カット録画

ディスクへの録画時間を最優先し、録画モードに関わらず、データ放送をカットして録画します。

●ダビング10対応

「ダビング10」に対応しているので、「ダビング10番組」を録画した場合、コピー9回・ムーブ1回ができます。

2. 様々な機器と連携して楽しめる、充実のネットワーク機能

（1）録画番組をSDカードで持ち出せる「ワンセグ持ち出し」（DMR‐XP200）

DIGAで録画した番組をSDカードに書き出して、ビエラ・ワンセグ^※5やワンセグ対応携帯電話^※6で視聴できる「ワンセグ持ち出し」に対応。放送を録画する際に、ワンセグ放送も同時に録画し、録画したワンセグ放送をSDカードに転送して外で楽しむことができます。1時間の録画番組を、SDカードに最速約40秒で高速転送することができるので、外出前の忙しいときでも、わずかな時間で番組を転送できます。例えばビエラ・ワンセグ^※5やワンセグ対応携帯電話^※6を使って、朝の通勤電車の中でニュース番組やドラマを視聴したり、半身浴をしながら映画やスポーツを楽しむなど、DIGAで録画した番組を、好きなところで手軽に楽しむことができます。

（注）「ワンセグ持ち出し」における注意事項

（2）ハイビジョンムービー^※9、ルミックス^※10で撮影したハイビジョン映像の再生/保存に対応（DMR-XP200）

当社製ハイビジョンムービー^※9やルミックス^※10で撮影したハイビジョン映像（AVCHD、AVCHD Lite）の再生/保存に対応しています。SDカードスロットを搭載し、SDメモリーカードをディーガに差し込むと、自動で操作メニューを表示し、撮影した映像をダイレクトに再生して大画面テレビで楽しむことや、フルハイビジョンのままハードディスクやDVD^※3に記録できます。また、ハイビジョンムービーでDVDに記録した映像も同様に再生や取り込みが可能です。
さらにハードディスクに保存したハイビジョン映像を編集し、不要なシーンを削除してからメディアにダビングすることもできます。これにより、ディーガと組み合わせれば、ハイビジョンムービーをさらに手軽に使え、フルハイビジョンネットワークを楽しめます。

（3）ビエラのリモコン1つで快適操作できる 「VIERA Link（ビエラリンク）」対応

ビエラ^※11やシアター機器^※12とHDMIケーブルで接続すれば、ビエラのリモコン1つで快適簡単操作ができる「ビエラリンク」に対応。ビエラのリモコンで、ディーガの録画^※13や、「画面deリモコン」を使っての再生操作などが簡単に行えます。また、対応のビエラ^※14と組み合わせると、本製品を使用しない場合は自動的に電源がオフになる「こまめにオフ」や、ビエラの電源に連動し、オフ時には自動で待機電力モードを最小に切り替える「ECOスタンバイ」に対応しています。

（4）デジカメ写真を楽しめる 「フルハイビジョンテレ写」対応

デジカメで撮った写真^※15を記録したSDメモリーカードを、ディーガのSDカードスロットに差し込むと自動でSDメモリーカードの操作メニューを表示。テレビのワイド（16:9）大画面いっぱいにフルハイビジョン画質で写真を映して楽しむ「フルハイビジョンテレ写」に対応しています。

3. 使いやすさにこだわった簡単・便利機能がさらに充実

（1）チャプターマークを自動作成可能な「オートチャプター」

録画した番組にチャプターマークを自動作成可能な「オートチャプター」機能を搭載。CMを含んだ番組を録画して再生する際に、「スキップボタン」を押すだけで、かんたんにCMをスキップして再生することができます。
また、チャプター編集機能も搭載しているので、チャプターマークの作成に加え、チャプター結合やチャプター削除が簡単に行えます。

（2）すべての基本操作をかんたんに行える「スタートメニュー」

「スタートメニュー」を搭載。ハードディスクに記録した番組やディスク・SDカードなどそれぞれの項目が表示されるので、見たいコンテンツを選択するだけでかんたんに楽しむことができます。さらに、項目にカーソルを合わせると、操作の説明画面が自動的に表示され※16るため、初めてでもかんたんにお使いいただけます。 ※16 ハードディスクの“録画した番組を見る”、“撮影ビデオを見る”（XP200のみ）は録画した番組から最新の9番組の静止画像を表示します。

（3）見たい番組がすぐに見つかるプレビューウィンドウ搭載「録画一覧」

録画番組の動画がプレビューウィンドウで確認できる「録画一覧」を搭載。選択した番組情報が拡大表示されるので、内容がわかりやすくなっています。 また、録画番組のジャンルに応じて自動分類する機能を搭載。ジャンルを絞って録画番組を表示することができるので、視聴したい番組をかんたんに見つけられます。また、分類ジャンルは変更することも可能です。

（4）1つのチャンネルの番組表を最大8日分一覧表示できる「チャンネル別番組表」^※17

チャンネル別に最大8日分の番組表を表示できる「チャンネル別番組表」^※17を搭載。同じチャンネルで連日放送されるドラマやスポーツなどを録画予約する際に、かんたんに一括予約することができます。
また、スポーツ、映画など好みのジャンルだけを表示できる「ジャンル別番組表」や、選んだチャンネルだけを表示する「お好み番組表機能」も搭載しています。

（5）ワンボタンで録画予約・予約取り消しが行える「かんたん予約」機能

リモコンの「赤ボタン」を押すだけで録画予約を行える「かんたん予約」機能を搭載。録画予約をワンボタンでかんたんに行うことができるので便利です。さらに、録画予約の取り消しもワンボタンで行えます。
また、番組表画面の左上に、設定されている録画モードでのハードディスク録画可能時間が表示されるため、最大64番組の録画予約の際に、ハードディスクの残量を確認しながら予約できます。

（6）出演者や番組名で検索できる「フリーワード検索機能」

出演者名や番組名を直接入力すると、該当番組を検索する「フリーワード検索機能」を搭載。録画したい番組をかんたんに検索して、録画予約することができます。

（7）ドラマをまとめてダビングできる「シリーズ一発ダビング」

毎週予約で録画した連続ドラマなどを、「おまかせダビング」の際にまとめフォルダ単位で一気にまとめてダビングできる「シリーズ一発ダビング」に対応。「おまかせダビング」を使って、まとめ番組単位でダビングすれば、ドラマや映画をディスク1枚に最適な画質で簡単に一括ダビングすることができます。

（8）ボタン配置を考慮した「かんたんリモコン」

大きなボタンに加え、使いやすいボタン配置などを考慮した「かんたんリモコン」を採用。持ちやすいスリムなデザインに加え、リモコンを見ながら操作ができるようにリモコン送信部を2箇所に設け、「30秒送り」「10秒戻し」ボタンを搭載するなど、初めての方でも操作しやすくなっています。
また、DMR-XE100は同梱リモコンがダイレクト選局ボタン付きのため、チューナー代わりとして使う際には、テレビのリモコンと同じ感覚でチャンネルを切り替えることができます。

（9）時間がない時の番組チェックに便利な 「1.3倍早見再生」

1.3倍速の早送りで番組をチェックできる「1.3倍早見再生」に対応。1.3倍速は音声も十分に聞き取れる速度なので、ドラマやスポーツなどあらゆる録画番組を約75％に時間短縮しながら視聴できます。

（10）お客様の問い合わせに配慮した便利機能

●テレビ画面で操作手順を確認できる 「ディーガ操作ガイド」対応

リモコンに搭載したガイドボタンを押すだけで、音声ガイドとともに、テレビ画面上に「ディーガ操作ガイド」を表示。再生、予約、ダビングなどの操作手順や、よくあるご質問への回答をいつでも確認できます。

●「診断コード」機能搭載

お客様からの問い合わせに迅速に対応するために「診断コード」を搭載。画面上に表示される16桁の数字を弊社お客様相談センターのオペレーターに伝えることで、お客様の手元にある機器の状態を的確に把握することができます。これにより短時間でお客様のご質問にお答えすることが可能になります。

4. 地球環境を配慮したエコ設計

●省スペースで設置できるコンパクトデザイン

DMR-XE100は奥行き242mm^※7、DMR-XP200は奥行き244mm^※7のコンパクトデザインを実現しています。これにより、薄型テレビと合わせて薄型ラックにも設置可能など、置き場所を選ばずに省スペースで設置することが可能です。

●待機時消費電力0.3W^※8を実現

高画質回路技術 環境に配慮した省電力設計で、電源効率の向上などの省電力回路技術により、待機時消費電力0.3W^※8を実現しました。

●RoHS^※18指令に対応

本製品は有害6物質（鉛、カドミウム、水銀、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエテール）の使用を禁止したRoHS指令に対応しています。

本製品はパナソニックネットワークマーケティング（株）が運営するショッピングサイト PanaSense パナセンス（http://www.sense.panasonic.co.jp/）でモニター販売を、2009年9月28日13時から10月13日13時まで行います。

【国内需要動向】

（当社調べ）

【HDD搭載ハイビジョンDVDレコーダー 仕様】

以上