プレスリリース

2008年3月12日

内部統制対策・知的財産保護戦略に効果を発揮

エンタープライズドキュメント管理システム
「GlobalDoc5」タイムスタンプ対応モデル
「原本保証文書管理ソリューション」を発売

原本保証した電子文書を長期間・安全に管理


品名 エンタープライズドキュメント管理システム
「GlobalDoc5」タイムスタンプ対応モデル
愛称 原本保証文書管理ソリューション
希望小売価格(税込) 4,305,000円(10ライセンス)〜
発売日 2008年3月17日
年間出荷予定本数 10本

 パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社(社長:岡本 博幸、本社:東京都港区芝1-7-17)は、「原本保証文書管理ソリューション」を2008年3月17日より発売します。
 大規模・大容量文書対応のエンタープライズ ドキュメント管理システム「GlobalDoc5」は、これまで多くの企業に導入され、オフィス文書管理、証憑管理、プロジェクトの成果物管理など、さまざまな用途で活用されています。昨今では、国際的な企業間競争の激化、コンプライアンス強化などに伴い、文書管理に対する市場のニーズはますます高度化しています。
 このたび当社は、新たに「GlobalDoc5」とタイムスタンプサーバ※1を連携させ、「GlobalDoc5」に登録した電子文書にタイムスタンプ※2を付与することで、登録文書の存在証明、非改ざん性証明を実現するシステムを開発しました。
 タイムスタンプサービスには、「SecureSeal®standard(セキュアシール・スタンダード)」※3を利用します。同サービスは、タイムスタンプの有効期間が無く、10年以上の長期保管が必要な原本にも対応します。
 機密性・検索性に優れた「GlobalDoc5」で、原本保証された文書を効率的に管理することで、内部統制対策におけるエビデンスの確保や知的財産保護における先使用権の立証にも効果を発揮します。

※1 松下システムソフト株式会社製タイムスタンプサーバを使用します
※2 電子文書の作成時刻を証明する技術。その文書の存在時期や作成時点から改ざんされていないことをタイムスタンプ局が証明するものです(本サービスでは、株式会社NTTデータがタイムスタンプ局を運営します)。
※3 株式会社NTTデータ提供のサービスで、別途契約が必要です

主な特長

  • (1) 「GlobalDoc5」に登録するだけで電子文書にタイムスタンプを自動付与
    (2) 原本を変えずに、そのままのファイル形式で管理可能
    (3) タイムスタンプの有効期間が無く、ランニングコストが一定

【お問い合わせ先】

パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社 企画室
 広報担当 田中  TEL.03-5476-3020 FAX.03-5476-3016
[ホームページURL]http://panasonic.co.jp/pss/pstc/products/timestamp/

●開発の背景

 e-文書法の施行を契機に、企業では紙文書から電子データでの文書管理への移行が進んでいます。しかし、電子文書は、保管スペースの削減、データ共有による検索性向上などのメリットの一方、改ざん・複製の容易性が課題となっています。
 今後、内部統制対策を推進するうえで、エビデンスのより厳密な管理方法が求められています。さらに、事業の多角化・グローバル化により、戦略的知的財産保護を迫られ、米国特許法の先発明主義から先願主義への方針転換なども影響し、先使用権を立証する手段が重要視されています。
 このようなニーズをうけ、当社は株式会社NTTデータ、松下システムソフト株式会社と協力し、当社ドキュメント管理システム「GlobalDoc5」とタイムスタンプサービス「SecureSeal®standard」との連携システムを開発しました。大規模・大容量文書対応の「GlobalDoc5」で、タイムスタンプにより原本性(存在時刻、非改ざん性)を証明された電子文書を、長期間にわたり安全に管理できます。
 「原本保証文書管理ソリューション」は、電子文書の管理強化と証拠性確立を可能にし、企業価値向上につなげます。

<先使用権について>
「先使用権」は、特許権を得た特許発明と同一の内容を実施していたことを、客観的証拠にもとづき証明することで、発明の実施を認める法定通常実施権です。発明を他者の出願によって利用できなくなる不公平を起こさない目的のために考えられました。
2006年6月に特許庁より発表された「先使用権制度ガイドライン(事例集)『先使用権制度の円滑な活用に向けて−戦略的なノウハウ管理のために−』」では、先使用権対策の有効手段としてタイムスタンプが取り上げられました。

●主な特長の説明

(1)「GlobalDoc5」に登録するだけで電子文書にタイムスタンプを自動付与

「GlobalDoc5」のタイムスタンプ付与を設定したフォルダーに電子文書を登録すると、連携するタイムスタンプサーバを通じて、タイムスタンプを付与できます。簡単操作で、複数のファイルもまとめてタイムスタンプを付与でき、効率的です。

(2)原本を変えずに、そのままのファイル形式で管理可能

さまざまなファイル形式の文書に対応し、「GlobalDoc5」に登録した電子文書のファイル形式を変更せず、タイムスタンプを付与できます。原本をそのままのファイル形式で管理できるので、再活用、検索にも便利です。

(3)タイムスタンプの有効期間が無く、ランニングコストが一定

タイムスタンプサービス「SecureSeal®standard」は、有効期間がありません。よって、長期の保管が義務付けられている設計図面や契約書、先使用権の立証が必要な技術文書や事業計画書などの管理・原本保証に効果的です。さらに、タイムスタンプの更新が不要なため、10年以上の保管が必要な原本も、一定のランニングコストで管理できます。
※「SecureSeal®standard」のご使用に際して、別途、株式会社NTTデータへのお申込が必要となります。

●動作環境

GlobalDoc5 稼動OS Microsoft® Windows Server® 2003
Red Hat® Enterprise Linux® AS 2.1/3/4
Red Hat® Enterprise Linux® ES 2.1/3/4
データベースソフト Oracle® Database 10g
Webサーバー関連ソフト他 Apache® Ver.2.0.59
JavaTM 2 SDK, Standard Edition, v.1.4.2
Jakarta Tomcat® Ver.4.1.34
Apache®Axis Ver.1.3
タイムスタンプサーバ
(松下システムソフト株式会社のタイムスタンプサーバを使用)
稼動OS Microsoft® Windows Server® 2003
Red Hat® Enterprise Linux® AS 4
Webサーバー関連ソフト他 Apache® Ver.2.0.59
JavaTM 2 SDK, Standard Edition, v 1.4.2
Apache® Tomcat® 4.1.34
Apache® Axis 1.4
クライアント 稼動OS Microsoft® Windows® 2000
Microsoft® Windows® XP
Webブラウザー Windows® Internet Explorer® 7.0
Microsoft® Internet Explorer® 6.0 SP2
Microsoft® Internet Explorer® 5.5 SP1/SP2
Netscape® 7.1
Mozilla® FireFox® 1.5
動作環境は、今後変更となる可能性があります。詳細については、当社までお問い合わせください。
Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
Microsoft、Windows、Windows Server、Internet Explorerは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
SecureSealは、株式会社NTTデータの登録商標です。
Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
Red Hatは、Red Hat,Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
Oracleは、米国Oracle Corporationの登録商標です。
Apache、Tomcatは、Apache Software Foundationの登録商標です。
Javaは、米国Sun Microsystems,Inc.の商標です。
Netscapeは、Netscape Communications Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
その他記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
本製品では、株式会社NTTデータが提供するタイムスタンプサービス「SecureSeal®standard」へのお申込みが別途必要となります。

以上