プレスリリース

2007年4月23日

モノづくり現場の課題の発見、工程の改善、生産性の向上に貢献

映像活用で モノづくり を支援する
「工場見える化システム」ソフトを発売

映像データ出力機能で、映像を利用してモノづくりを支援する他社製ソフトとも連携


品名 「工場見える化システム」パッケージソフトウェア
品番 Z-APTF30
希望小売価格(税込) オープン
発売日 2007年4月26日
出荷予定本数 100ライセンス

松下電器産業株式会社 パナソニック システムソリュ−ションズ社(代表者 遠山 敬史)は、「工場見える化システム」用のパッケージソフトを開発しました。
「工場見える化システム」は、システムカメラ、映像を蓄積するディスクレコーダー、パソコンとこれらを結ぶネットワークにより構成され、製造工程に設置したシステムカメラから得られる映像を利用して、モノづくりの改善活動を支援するシステムです。
今回開発した専用のソフトウェアをパソコンにインストールすることにより、「工場見える化システム」の活用範囲はさらに拡大し、モノづくりの課題解決に一層の貢献が図られます。
さらに今後、当社の有する生産性向上のノウハウを反映した機能追加も行っていく予定です。

【主な特長】

1) 工場のモノづくりの「見える化」を実現
当社で既に実績のある「ビュワーソフト」をベースに、生産現場の改善支援に特化したシステムカメラの操作用ソフトウェアです。
2) 映像を活用してモノづくりを支援するさまざまな専用ソフトとの連携を実現
映像をMPEG1、2方式でエクスポート(出力)することにより実現
例:動画マニュアル作成ソフト、作業分析ツール
3) セキュリティ設備としても利用可能
防犯:工場稼動時間外は監視カメラとして運用
防災:万一の災害・事故の際に的確な状況把握

【お問合せ先】

工場見える化システム ホームページ URL http://panasonic.biz/it/factory/
<お客様>
松下電器産業株式会社 パナソニック システムソリューションズ社
  お客様相談センター                        TEL 0120(878)410
<報道関係者様>
松下電器産業株式会社 パナソニック システムソリューションズ社
  コミュニケーションチーム  遠田(えんだ)  TEL 045(540)5321

【開発の背景】

 モノづくりの現場では、生産の効率化、品質の改善、在庫の削減、リードタイムの短縮など、さまざまな改善が常に求められております。また近年、製造部門の海外移転の進展などにともない、遠隔地の工場の状況把握と、マザー工場のノウハウを迅速に伝えていくことも求められてきています。
 こうした背景の中で、当社では自社工場(横浜市 佐江戸事業所等)内にシステムカメラを導入し、モノづくり現場の作業状況確認やムダ・ムラ・異常などを発見・検証し、製造部門の課題解決の常態化を進めており、昨年度からは、「工場見える化システム」として発売しています。
 このたび、「工場見える化システム」をより一層進化させ、新たに製造現場での使いやすさに配慮した専用ビュワーソフトウェアをパッケージソフトウェアとして開発しました。

【主な特長の詳細】

1) 工場のモノづくりの「見える化」を実現〜モノづくりの課題が見える
 当社で既に実績のあるシステムカメラのビュワーソフトをベースに、モノづくりの課題解決の支援に特化したソフトウェアを開発しました。
2台のディスプレイ表示で使いやすい画面(1台のディスプレイ対応も可能)
工場の見取図からカメラ操作を可能とする分かりやすい操作インタフェース
生産設備からのアラーム信号で、撮影のコントロール(カメラを向ける、録画をする)が可能
2) 映像を利用してモノづくりの支援を行うさまざまな専用ソフトとの連携を実現
本ソフトウェアでは、蓄積した映像データをMPEG1、2方式に変換しエクスポート(出力)できます。
これにより、MPEG1、2データを利用するさまざまな専用ソフトと組み合わせて、さらにモノづくりの支援を行うことができます。
<連携利用例>
動画マニュアル作成ソフトウェア『easy driver』 パナソニック コミュニケーションズ(株)製
http://panasonic.co.jp/pcc/products/easydrv/
作業分析ツール『OTRS』 JASI(株)製
http://www.jasi-ie.co.jp/product/otrs_1.html
3) セキュリティ設備としても利用可能
防犯:工場稼動時間外は監視カメラとして運用
防災:万一の災害・事故の際に的確な状況把握

【導入効果】

パソコンやネットワークの性能向上により、映像の利活用・遠隔地間活用などが今まで以上に容易となりました。このため、ベテランの勘やストップウォッチによる計測ばかりでなく、生産現場の映像を活用する「見える化」により「ものづくり」現場の課題解決が可能となってきました。
「工場見える化システム」では、設置された常設カメラにより、作業に影響を与えず、いつでもどこからでも映像の確認・録画が可能となり、工程改善の常態化を実現します。継続的な課題解決が可能なインフラが構築され、競争力ある「ものづくり」を支援する環境を実現します。具体的には生産性向上、在庫削減、リードタイム短縮、工数削減、出張旅費削減 などの経営効果に貢献します。

【システム構成例】

手元作業のズームアップ用途などのため複合ドームカメラ(DG-NS202)を基本構成とします。
映像記録は、ネットワークカメラ専用ディスクレコーダ(DG-ND300シリーズ)を基本構成とします。

【画面例】

デュアルディスプレイモード (ディスプレイ2台)
シングルディスプレイモード (ディスプレイ1台)

【動作環境】

コンピューター本体 Intel® CoreTM2 DuO E6300以上
メモリ:1GB以上
グラフィックアクセラレータ:VRAM128 MB以上でDirectX9.0c以上の機能を持つもの
空きディスク容量:3GB以上:JPEG画像1枚100KB程度×27,000枚(15ips30分ファイル)のため(Windowsの動作、ダウンロードに必要な容量をのぞく)
ネットワークインターフェースカード:1(100 Base-TX/1000Base-T)
CD-ROMドライブ:1(本ソフトウェアのインストールに必要)
*ディスプレイを2台接続する場合は、2つのディスプレイインターフェースが必要です。
対応OS Windows® XP Professional Service Pack2 日本語版
ブラウザ InternetExplorer 6.0 Service Pack 2
MPEG1、2再生ソフト MPEG1はWindowsMediaPlayerなどのプレーヤーソフトで再生可能です。
MPEG2は別途MPEG2用デコーダーが組み込まれたプレーヤーソフトが必要です。
ディスプレイ 1024×768ピクセル以上の解像度、HIGH color16ビット以上
レコーダー 松下電器産業株式会社製 DG-ND300シリーズ
システムカメラ 松下電器産業株式会社製 DG-NS202
Windows®はMicrosoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
CoreTM2 DuO はIntel Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
その他記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。