松下電器産業株式会社 パナソニック システムソリューションズ社(代表者:遠山敬史)では、HDD内蔵デジタルセットトップボックスTZ-DCH2000が好評で、2007年3月末において、今年度8万台の販売予想を大きく上回る10万台を出荷致しました。さらに現在も、各地のケーブルテレビ事業者様でのご採用決定が相次いでいます。
TZ-DCH2000は、2006年6月に発売。イッツ・コミュニケーションズ株式会社様、YOUテレビ株式会社様、横浜ケーブルビジョン株式会社様、株式会社横浜テレビ局様で採用が始まりました。続いて、8月には株式会社ジュピターテレコム様で採用が決定するなど、現在、採用決定局様は計51局になっております。
松下電器では、BSデジタルの開始時からケーブルテレビ事業者様とデジタル化を推進してきました。110度CSデジタル、地上デジタルに対応した商品を他社に先駆けて開発し、セットトップボックスの商品ラインナップを充実しています。また、テレビ受像機やDVD録画機などで培った、高い技術力や確かな品質、さらには全国規模での保守サポート体制など、ハード面・ソフト面共に高い評価を頂いています。
その好評の裏付けとして、デジタルセットトップボックスの出荷が、2007年4月末で業界トップとなる、約250万台に達する見込みになっています。
これからも、加入者様のニーズにあわせたデジタルセットトップボックスを提供することで、2006年12月に全国でスタートした地上デジタル放送の浸透や、ケーブルテレビにおける『サービス多様化』の追求、ケーブルテレビならではの『地域・生活密着型サービス』の取り組みをサポートし、ケーブルテレビ業界全体の更なる発展に貢献したいと考えています。
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※ 導入の詳細につきましてはケーブルテレビ事業者様にお問い合わせください。
【お問合せ先】
パナソニック システムソリューションズ社 ブロードメディア本部
<報道関係者様>
広報宣伝担当 常山/持田
電話045-544-3700(代表)E-MAIL cbmd@gg.jp.panasonic.com
<お客様>
お客様ご相談センター
電話 0120-878-410(受付:9時〜18時<土・日・祝日除く>)
【特長の説明】 HDD内蔵CATVデジタルセットトップボックス TZ-DCH2000
- 250GB HDD内蔵/DOCSIS*1 2.0相当ケーブルモデム内蔵
- 裏番組録画が可能なダブルチューナー搭載
- フルデジタル伝送のHDMI*2 端子搭載
- シームレスEPG採用と便利な再生ナビの実現
- 環境に配慮した設計
- i.LINK端子搭載*3
- SDメモリーカードによる静止画再生機能搭載*4
*1
Data Over Cable Service Interface Specifications。 米ケーブルラブス(CableLabs)等により作成されたCATVネットワーク(HFC網)上でデジタルデータを伝送する際の標準仕様。DOCSISは、ケーブルテレビ事業者装置と加入者宅の両方の装置の技術的な使用を定義しており、多くのケーブルテレビ事業者様やケーブル機器ベンダーにサポートされています。
*2
High-Definition Multimedia Interface。デジタル機器向けの次世代インターフェイスで、従来の接続と違い、1本のケーブルで非圧縮のデジタル音声・映像信号を伝送することができます。また、本機のHDMI映像・音声出力端子はハイビジョン映像出力(750p、1125i)にも対応しています。
*3
本機では当社製の一部のD-VHSビデオデッキやHDDレコーダー及び他社製外付けHDDレコーダーに接続できます。i.LINK未対応の録画機器もありますのでご注意下さい。
詳細は下記サポートページでご確認ください。
http://panasonic.biz/broad/support/catv/
*4
「操作一覧」にてSDカードが選択できない場合は、機能追加ダウンロードによる機能追加更新が必要です。ダウンロードについてはケーブルテレビ事業者様にご確認下さい。マルチメディアカードはご使用になれません。また、一部のSDメモリーカードで使用できないものがあります。
詳細は下記サポートページでご確認ください。