業界初^（※1）レジリエンス対応の自動沸き上げ機能搭載薄型「エコキュート」^（※2）6品番発売

■特長

1. 奥行44 cmの薄型モデルで狭い敷地でも設置しやすい

本製品は、貯湯ユニットの奥行が44 cmの薄型のため、隣接する障害物との距離が約60 cmあれば設置ができます。都市部などの狭小地にも設置することが可能です。さらにミドルクラスのパワフル高圧フルオートタイプであれば、水回りの配置の幅がますます広がります。例えば、2階以上でもパワフルで快適なシャワーが楽しめ、3階にバスルームを配置することができます。
また、貯湯ユニット内の配管^（※7）にステンレス等を採用し、配管の耐久性も向上しました。

※7：Wシリーズにおいて ふろ2次側配管は除く

脚部は、高耐食溶融めっき鋼板を採用し
さらに揺れが脚部の一部に集中しにくい
一体構造で本体をしっかりと支えます。

2. 天気予報と連携した「エマージェンシー沸き上げ」と「おひさまソーラーチャージ」機能を搭載

業界初^（※1）の機能である「エマージェンシー沸き上げ」を薄型エコキュートにも搭載。スマートフォンアプリとの連携により、あらかじめ選択しておいた大雨、大雪、暴風などの災害警報・注意報が発令されている間、タンク内が常にお湯で満水になるよう、自動でお湯の沸き上げを続けます。エコキュートは停電時にお湯が使えるだけでなく^（※5）、断水時も非常用取水栓で湯水を取り出すこともでき、生活用水の確保に役立ちます。また、エマージェンシー沸き上げ^（※8）は開始したことをプッシュ通知でお知らせするため、災害情報の認知にも役立ちます。さらに薄型370 Lの貯湯ユニットでは耐震クラスSへの対応を実現しております。

●耐震クラスSとは･･･「建築設備耐震設計・施工指針」における「局部震度法による建築設備機器の設計用標準震度」において
          設計用標準震度KH=2.0（満水質量の2倍の荷重）に耐えること。

※8：気象警報に連動するため、昼間時間帯の高い電気料金で沸かすことがあります。

太陽光発電システムの固定価格買取制度（FIT）期限順次終了にともなう、自宅で発電した電気の自家消費ニーズに対応するため、当社は2017年発売のモデルより、「ソーラーチャージ」を展開し、今回薄型モデルにも搭載しました。^{（※9）（※10）}。エコキュートは通常夜間に沸き上げを行いますが、翌日の天気予報が晴れの場合にリモコンで設定すれば、夜間の沸き上げ量を減らして翌日の昼間に太陽光発電システムの電力を活かして沸き上げることができます。

さらに、専用スマートフォンアプリで翌日の天気予報と連携する「おひさまソーラーチャージ」なら、晴れの場合に自動で沸き上げを行うことができます^（※6）。また、当社のHEMS機器であるAiSEG2と連携する「AIソーラーチャージ」では、翌日の天気予報と余剰電力をチェックしながら自動で沸き上げを行います。この様に3つの設定方法がありますが、「おひさまソーラーチャージ」は、AiSEG2が無いご家庭でも、自動で天気予報と連携した運転を行います。

• ※9：天候や発電量によって、昼間の沸き上げを太陽光発電システムだけではまかなえず、高い電気料金で沸かすことがあります。
• ※10：ソーラーチャージは太陽光発電の買取価格と夜間時間帯の電気料金単価をご確認の上ご利用ください。

3. 無線LANを搭載し、簡単に専用スマートフォンアプリからの各種遠隔操作が可能

壁付けのリモコン（台所リモコン）に無線LANを搭載することで、自宅にインターネット環境さえあれば専用スマートフォンアプリから操作が可能です^{（※4）（※11）}。外出先や自宅のどこからでも各種操作ができるため、帰宅前のお湯はりや、入浴前の自室からの追いだきなどの操作ができます。
その他にもエコキュートのタンク内の残湯量の確認や、操作がわからない時のQ＆Aの確認、エラー発生時の詳細通知などの機能が利用できます。

※11：ご利用にはインターネット回線に常時接続されている環境が必要です。

【薄型エコキュート品番・価格一覧（代表品番）】