【特長】
1. あらゆるコンテンツを臨場感あふれる画質・音質で楽しめる
(1)ビエラ独自の映像処理技術であらゆる映像を色鮮やかで高コントラストな映像に
●カラーマネジメント回路「色忠実補正回路」
カラーマネジメント回路「色忠実補正回路」により、高輝度域から低輝度域まであらゆる色で鮮やかで忠実な色再現が可能になりました。
●4方式のHDRフォーマットに対応
本シリーズはUltra HDブルーレイの標準規格「HDR10」、新4K衛星放送で採用されている「HLG」、最新のHDR規格である「HDR10+」、そして新たに「Dolby Vision®(ドルビービジョン)」も加えた4方式に対応しました。HDRの明暗再現に加え、なめらかな色の階調も表現できる高品位な映像規格で、製作者の意図に忠実な映像をご家庭でお楽しみいただけます。さらに「ドルビービジョン」の高画質認証も取得しています。加えてお部屋の明るさにあわせてHDR映像を自動調整する「明るさ連動HDR」が「ドルビービジョン」にも対応。4方式すべてのHDRフォーマットで部屋の明暗に関わらず、くっきりとした映像を視聴できます。さらに複数のHDR対応外部機器との接続を想定し、すべてのHDMI入力端子を4K/60p/HDR映像の伝送が可能な18 Gbpsの高速伝送に対応させました。また、ハイダイナミックレンジで写真の臨場感を伝える「HLGフォト」再生にも対応しています。

●ダイナミックメタデータクリエーション
Ultra HDブルーレイソフトなどに用いられるHDR映像(HDR10)に付与されるHDR情報(メタデータ)は映像全体を通して1つなのに対し、より最新のHDR方式ではシーンごとにメタデータが付与される「ダイナミックメタデータ」が採用されています。本機能はダイナミックメタデータを持たないHDRコンテンツに対して、シーンごとに輝度情報を解析することで、ダイナミックメタデータを持つHDRコンテンツ同様にパネルの性能を最大限に引き出します。これにより、高いコントラスト表現を実現することが可能です。
●コントラスト制御「エリアコントラスト制御」
信号処理によるコントラスト制御で高いコントラスト感と明暗の表現力を両立させました。
●高精細「4Kファインリマスターエンジン」
地上デジタル放送やブルーレイソフト、ネット動画の映像を4K映像にアップコンバートする「4Kファインリマスターエンジン」を搭載。映像を部分ごとに細かく解析してアップコンバートすることで、ノイズを抑えたクオリティの高い4K映像に補正します。
(2)残像を減らし、くっきりした映像を実現する「クリアモーション」
バックライトの制御を高速に行う「クリアモーション」を搭載。動きの速い映像でも残像を抑え、アクション映画やスポーツの試合などをくっきりと描写します。
(3)頭上を含む上下左右から音に包み込まれる迫力の立体音響技術「ドルビーアトモス」に対応
●ドルビーアトモス対応
映画館でも採用されている高さ方向の音表現も可能にする立体音響技術「ドルビーアトモス」に対応しました。臨場感あふれる本格的な立体音響を楽しむ為には天井を含めてリビングの様々な場所にスピーカーを設置する必要がありましたが、最新の音声処理システムを搭載することにより、テレビ本体のスピーカーのみで簡単に立体音響をお楽しみいただけます。さらに、従来のステレオ音声なども立体音響に変換することが可能です。

●クリアで聞き取りやすい音「30 W ダイナミックサウンドシステム」
独自の測定方法に基づいた位相補正により、音響特性・音像定位を改善し、映像の中から聞こえてくるようなリアルな高音質を体験できます。また映像と音声で回路を分離するオーディオ専用回路を採用。低ノイズ・低歪みな音声信号回路を実現したことにより、よりクリアでパワフルな音声を実現しました。

2. BS4K・110度CS4Kダブルチューナー内蔵で(※1)
外付けハードディスク(別売)(※4)への新4K衛星放送の裏番組録画(※5)にも対応
(1)BS4K・110度CS4Kダブルチューナー内蔵(※1)
2018年12月からスタートした新4K衛星放送(BS4K・110度CS4K)に対応したチューナーを2基搭載。新4K衛星放送ならではの高精細かつ色と光の表現が豊かな映像をお楽しみいただけます。
(2)新4K衛星放送の外付けハードディスク(別売)(※4)への裏番組録画に対応(※5)
外付けハードディスク(※4)(別売)を接続すれば、新4K衛星放送視聴中でも新4K衛星放送の裏番組録画が可能です(※5)。また、新4K衛星放送も従来の地上/BS・110度CSデジタル放送のハイビジョン放送も1つの外付けハードディスク(※4)(別売)に録画が可能です。
3. 豊富なネット動画を楽しめる
ビエラのアプリを利用して多彩なネット動画を楽しむことができます。4K/HDRやドルビーアトモスに対応したコンテンツを楽しめるサービスもあります。
●代表的なサービス
その他、対応アプリについては(https://panasonic.jp/viera/apps.html)をご参照ください。
●ボタンひと押しでかんたんにアプリを起動
リモコンに、NetflixとABEMA専用のボタンを搭載しました。電源オフ状態からでもボタンをひと押しするだけですぐにサービスを楽しむことができます。またABEMA視聴中はテレビ放送視聴時と同様にリモコンのチャンネル切替えボタンでもABEMA内の番組の切替えができるので、使いやすい操作を実現しました。

<提供>Netflix:Netflix株式会社、Amazon Prime Video:Amazon.com Sales, Inc.、YouTube:Google LLC、Hulu:HJホールディングス株式会社、U-NEXT:株式会社U-NEXT、ABEMA:株式会社AbemaTV、dTV:株式会社NTTドコモ、デジタル・コンサートホール:Berliner Philharmoniker
●見たいものをかんたんに探せるさらに使いやすくなった「かんたんホーム」(※3)
人気のネット動画サービスのアイコンがあらかじめ登録されているので、サービスにダイレクトにアクセスすることができる「かんたんホーム」(※3)が進化。
各アイコンにサムネイルが表示(※13)されるので、アプリを起動しなくてもおすすめの番組などを知ることができ、より見たいコンテンツを見つけやすくなりました。
さらに、リモコンの「アレコレ」ボタンを押すと全画面にサムネイル表示(※14)に対応したアプリや放送番組が一覧で大きく表示される「アレコレチャンネル」(※3)を起動することができます。

- ※13:「かんたんホーム」はNetflix/Hulu(フールー)/U-NEXT/ABEMA/YouTubeのおすすめ作品を表示できます。
- ※14:「アレコレチャンネル」はNetflix/dTV/U-NEXT/ABEMA/YouTubeのおすすめ作品を一覧表示できます。
4. 気になる番組を同時に視聴、2画面表示(※15)
地上/BS・110度CSデジタル放送のハイビジョン放送を2番組同時に表示して視聴ができます。例えば見たい番組が同じ時間に放送していてもリアルタイム中継を見逃さず楽しむことができます。さらに地上/BS・110度CSデジタル放送と外部入力も同時に見ることができるので録画した番組やブルーレイなどを楽しみながら地上デジタル放送も視聴可能です。

- ※15:左画面、右画面どちらか一方の音声出力となります。イヤホンとスピーカーで左画面と右画面の音声を別々に聞くことはできません。「新4K衛星放送」視聴時は2画面表示できません。
5. スマートスピーカーなどでビエラを操作できる
(1)Google アシスタントに対応(スマートスピーカーなどで利用可能)
「Google アシスタント」搭載のスマートスピーカー(別売)などを使って、ビエラのON/OFFやチャンネルの切替え、ボリューム調整などの操作をおこなうことができます。料理中など手がふさがっているときも、リモコン操作がいらず、声で話しかけるだけですぐに楽しめます。

(2)Works with Alexaを搭載(スマートスピーカーで利用可能)
Amazon Alexaを搭載したスマートスピーカー(別売)と組み合わせることで、ビエラのON/OFFやチャンネルの切替え、ボリューム調整などの操作をおこなうことができます。

6. その他の特長
- ●ビエラリンク対応
- ●ハイブリッドキャスト対応
- ●省エネ機能「エコナビ」搭載
- ●無線LAN内蔵
- ●お部屋ジャンプリンクが新4K衛星放送の受信に対応(※16)
- ●過去未来番組表が新4K衛星放送に対応(ビエラ本体のバージョンアップが必要になる場合があります。)
- ●「外からどこでもスマホで視聴」(※17)(※18)に対応
- ●スマホからテレビへ動画や写真をすぐに映して楽しめる「TVシェア」(※19)(※20)
- ●スポーツ中継の臨場感をアップする「スポーツモード」
- ●スポーツ会場の臨場感をアップする「スポーツサラウンド」
- ●映画館の迫力に近づける「シネマサラウンド」
- ※16:お部屋ジャンプリンクについて詳しくは、(https://panasonic.jp/support/r_jump/)をご参照ください。
- ※17:新4K衛星放送には対応していません。
- ※18:専用アプリを使って、放送中の番組や本シリーズに接続したHDDに録画した番組を家の中ではもちろん、外でもスマートフォンやタブレットに転送して視聴できます。専用のアプリ「Panasonic Media Access(パナソニック メディアアクセス)」のインストールが必要です。対応OSなど詳細については、当社HP(https://panasonic.jp/viera/mediaaccess/)をご参照ください。
- ※19:事前に専用アプリ「TVシェア(無料)」のダウンロードが必要です。
対応スマートフォン:iOS 11以降のiPhone/iPod touch/iPad またはAndroid™5.0以降のAndroid™端末(2020年5月26日現在)。
すべてのスマートフォンにおいて、動作を保証しているわけではありません。 - ※20:ビエラの機器登録や「TVシェア」をご使用する場合は、スマートフォンをビエラが接続されているホームネットワークに無線LAN接続する必要があります。「TVシェア」の機能や使い方について詳しくは、(https://panasonic.jp/support/tv/app/)をご参照ください。
(商標について)
- ●Dolby、ドルビー、Dolby Atmos、Dolby Audio、Dolby Vision、およびダブルD記号は、アメリカ合衆国と/またはその他の国におけるドルビーラボラトリーズの商標または登録商標です。
- ●HDMI、High-Definition Multimedia Interface、およびHDMIロゴは、米国およびその他の国におけるHDMI Licensing Administrator, Inc.の商標または、登録商標です。
- ●Apple、Appleのロゴ、iPhone、iPod touch、iPad、iTunesは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。iOSは、Apple Inc.のOS名称です。iOSは、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
- ●Google、Android、YouTubeは、Google LLCの商標です。
- ●NetflixおよびNETFLIXロゴは、Netflix株式会社の商標です。
- ●Amazon、Alexaおよび関連するすべてのロゴはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
- ●その他、本文で記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。なお、本文中ではTM、®マークは一部明記していません。
<主な仕様>
品名 | 4K液晶テレビ |
品番 | TH-55HX750 | TH-49HX750 | TH-43HX750 |
サイズ(アスペクト比) | 55V型(16:9) | 49V型(16:9) | 43V型(16:9) |
チューナー | BS4K・110度CS4K | 2 |
地上デジタル | 2 |
BS・110度CSデジタル | 2 |
質量 | スタンドあり (なし) | 約18.0 kg (約17.0 kg) | 約15.0 kg (約14.0 kg) | 約11.0 kg (約10.0 kg) |
外形寸法 | スタンドあり(なし) ※スタンドなし奥行寸法はパネル最薄部 横幅×高さ×奥行 | 124.0×77.9×24.2 cm (124.0×72.2×6.1 cm) | 110.6×70.1×24.2 cm (110.6×64.4×7.1 cm) | 97.4×62.6×20.8 cm (97.4×56.9×7.0 cm) |
使用電源 | AC100 V(50/60 Hz) |
定格消費電力 (待機時消費電力) | 145 W (約0.3 W) | 144 W (約0.3 W) | 137 W (約0.3 W) |
年間消費電力量(※21) | 115 kWh/年 | 105 kWh/年 | 99 kWh/年 |
画面有効寸法 (横幅×高さ×対角) | 121.0×68.0×138.8 cm | 107.4×60.4×123.2 cm | 94.1×52.9×108.0 cm |
パネル | LED IPSパネル |
画素数 | 水平3,840×垂直2,160 |
スピーカー | フルレンジ 2個 |
音声実用最大出力 | 総合30 W(15 W+15 W) JEITA |
受信可能放送 | BS4K/110度CS4K/地上デジタル(CATVパススルー対応)(※22)/BSデジタル/ 110度CSデジタル |
接続端子 | - ・地上デジタル入力端子、BS・110度CSデジタル-IF端子(右旋・左旋)
- ・ビデオ入力:1系統
- ・HDMI端子:3系統(HDMI 2端子はARC[オーディオリターンチャンネル]対応)
- ・光デジタル音声出力端子:1系統
- ・LAN端子:1系統
- ・USB端子:2系統(USB2端子のみUSB3.0対応)
- ・ヘッドホン/イヤホン端子:1系統(※23)
|
主な同梱物 | リモコン、単3形乾電池×2、電源コード、スタンド(一式)、 転倒・落下防止部品(一式)、取扱説明書、保証書 |
- ※21:2010年4月改正の「エネルギーの使用の合理化に関する法律」(省エネ法)に準拠し、1日4.5.Hの動作時間/1日19.5Hの待機時間で算出した、1年間に使用する電力量。
- ※22:本機ではワンセグ放送は受信できません。
- ※23:スピーカーとイヤホン音声の同時出力が可能。2画面表示時、イヤホンとスピーカーで左画面と右画面の音声を別々に聞くことはできません。
- ◎画面はハメコミ合成です。◎機能説明写真、シーン写真、イラストはイメージです。◎製品の定格およびデザインは改善等のため、予告なく変更する場合があります。
【「新4K衛星放送」を受信するには】
- ●BS4K・110度CS4KおよびBS・110度CSデジタル放送の受信には視聴する放送に対応した衛星アンテナおよび受信設備が必要です。有料放送は加入申し込みと契約が必要です。BSによる8K放送の受信および録画機能は搭載されていません。
- ●詳しくはA-PABのホームページ(https://www.apab.or.jp/)やリーフレット等をご覧ください。
<主な別売オプション>
品名 | 品番 | 発売日 | メーカー希望小売価格(税抜) |
壁掛け金具 | TY-WK5L3R(55V型) | 6月26日発売予定 | 27,000円 |
TY-WK5L2R(55V型) | 発売済 | 27,000円 |
TY-WK4L2R(55V型) | 発売済 | 25,000円 |
TY-WK3L2R(49/43V型) | 発売済 | 16,000円 |