2024年11月15日
- 製品・サービス
- プレスリリース
- くらし
- モビリティ
- サービス
- 共創
- 地域・まち
Adobe Acrobat Readerの特定のバージョンに、一部のPDFが開けないバグが発生しております。PDFが開けない場合、お使いのAcrobat Readerを最新版へアップデートの上お試しください。
2019年11月8日
製品・サービス / プレスリリース
業界初※1、多様なWeb会議サービスと映像・音声双方向コミュニケーションが可能なビデオ会議システム
働き方改革やテレワークに貢献
品名 | Webハイブリッドモード拡張ゲートウェイボックス |
---|---|
品番 | KX-VCG100J |
発売日 | 11月14日 |
本体希望小売価格(税抜) | オープン |
パナソニック株式会社は、当社製ビデオ会議システム「HD映像コミュニケーションシステム(以下、HDコム)」に、Skype for Business、Teams、Zoomといった、さまざまなWeb会議サービスを接続可能にするWebハイブリッドモード拡張ゲートウェイボックス(品番:KX-VCG100J)を、HDコムの機能拡張オプション※2として、11月14日に発売します。オンプレミス型ビデオ会議システムとして、Web会議サービスの種類を問わず接続でき、映像・音声の双方向コミュニケーションを可能にするものとしては、業界初※1の製品となります。
当社は、2009年からHDコムを発売し、高解像度な映像とクリアで高音質な音声により、臨場感のあるスムーズな会議が可能なビデオ会議システムとして好評を博してきました。これまでにも、最上位モデルであるKX-VC2000J(2016年12月発売)において、本体端末のみでは業界最多となる24拠点接続を実現、本体端末でのUSB録画やモバイル端末向けアプリケーションの提供等、市場要望と時流に一早く対応したビデオ会議システムの活用方法を提案し続けてきております。
さらに、今回、昨今の働き方改革やテレワークに貢献する製品として、高画質・高音質なHDコムと、さまざまなWeb会議サービスとの接続を可能にする、Webハイブリッドモード拡張ゲートウェイボックスを発売します。
HDコムとWeb会議サービスとを相互に接続可能とすることで、より自由で効率的な働き方の実現に貢献します。接続するWeb会議サービスを限定しないため、既に使用しているWeb会議サービスと接続できるほか、将来導入予定の新たなWeb会議サービスに接続することも可能です。
当社は、今回の新製品を場所や時間にとらわれない多様な働き方に対応でき、スムーズなコミュニケーションを実現することで、働き方改革やテレワークに貢献する製品として、業種・業態を問わず、さまざまな「現場」へ向けて提案していきます。
昨今、働き方改革による業務見直しに伴い、個々人の事情に合わせた働き方や、通勤時間・移動時間を削減することによる、より効率的な働き方として、社内に限らず、出先や自宅、シェアオフィス・レンタルオフィスで業務を行う人が増加傾向にあります。また、政府推奨によるテレワークデイズの実施や天候不順時の在宅勤務などオフィス以外での勤務を行うケースも増えています。平成30年にテレワークを導入した企業は19.1%と前年から5.2%増加しています(出展 総務省:「平成30年通信利用動向調査ポイント」)。このような中、ビデオ会議市場はグローバルで全体として年率12.1%伸びており、ビデオ会議専用端末とWeb会議サービスを両用できるシステムが成長しています。
多くの企業の社内ではHDコムに代表されるような会議室に据え置きで使用するビデオ会議システムによるコミュニケーションを行うケースが継続してみられています。ビデオ会議システムは安定性などの面、Web会議サービスは接続のしやすさなどの面とそれぞれメリットを持っており、両方を準備して、それぞれ状況に応じて使い分けて使用している企業も多くなっています。しかし、現状では、限られたWeb会議サービスとだけの接続であったり、音声のみの共有しかできないといった課題が多くありました。
このような中、当社は、2009年の発売以来、高解像度な映像とクリアな音声で好評を博している当社製ビデオ会議システムHDコムの機能拡張オプション※2として、さまざまなWeb会議サービスを接続可能にするWebハイブリッドモード拡張ゲートウェイボックス(品番:KX-VCG100J)を開発しました。
Webハイブリッドモード拡張ゲートウェイボックスをHDコムの機能拡張オプション※2として追加することで、HDコムに、Skype for Business、Teams、ZoomといったWeb会議サービスを、種類を問わずに接続でき、映像・音声の双方向コミュニケーションが可能になります。
Webハイブリッドモード拡張ゲートウェイボックスを介して接続することで、Web会議サービス側もHDコムの1拠点として接続され、HDコムとWeb会議サービスを連携させた会議を実現できます。HDコムとWeb会議サービスで、お互いの参加者の映像や資料を確認しながら会議ができます。出先や自宅で仕事をしている人もビデオ会議に参加できるようになるため、働き方改革の推進にも貢献します。
HDコムにLANケーブル経由でネットワーク接続したWebハイブリッドモード拡張ゲートウェイボックスと、Web会議サービス用のパソコンをHDMI/USBケーブルで接続するだけの簡単接続です。Web会議サービス用のパソコンのカメラ・マイク・スピーカーとして、Webハイブリッドモード拡張ゲートウェイボックスを接続します。
当社は、本製品の他にお客様のニーズに合わせて、HDコム活用による働き方改革を支援する以下のような製品を提供しています。(詳しくはhttps://sol.panasonic.biz/visual/index.htmlをご参照ください)
HDコムとWeb会議サービス用のパソコンをHDMI/USBケーブルで接続することで、双方向音声コミュニケーションが可能になります。
HDコムにUSBデバイスモード拡張キットを導入することで、HDコムの周辺機器をWeb会議サービス用パソコンの周辺機器として活用できます。
以上
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。