アプライアンスマーケティング ジャパン本部は、1987年2月に日本で初めてホームベーカリーを発売して以来、2012年8月(25年6ヶ月)に日本向け累計生産台数400万台を達成しました。
ホームベーカリー 市場について
ホームベーカリー市場は、2011年に過去最多の年間総出荷数約79万台を記録しました。2005年から7年連続で二桁成長をしており、今後も市場の拡大が期待されます。
当社は、1987年の発売以降、機能の改善や新しいメニューの提案を行い、家庭でパンを作る楽しさを伝え続けてきました。今後もメニューの拡充や、使い勝手の向上により、市場を牽引していきます。
<市場規模の推移とその背景について>
当社ホームベーカリー 人気のポイント
(1)簡単に美味しいパンが焼ける
1987年の1号機よりイースト自動投入機能と室温・庫内温度を検知する2つのセンサーを搭載。パンを作るときの気温に適切なプログラムで運転し、安定した美味しさを実現。また、生地をしっかり練った後にイーストを投入する「中麺法」を用いることで、きめが細かく弾力のある膨らみの良いパンが作れます。
(2)お好みに合わせた具材入りのアレンジパンが作れる
「レーズン・ナッツ容器」搭載で、予約機能を使ったときも簡単にたっぷり具材入りのパンが作れる。さらに、柔らかい具材の形が残る粗混ぜ機能も搭載(SD-BMS105のみ)。
(3)豊富なメニューバリエーションが楽しめる
9月10日発売のSD−BMS105では合計30コースを搭載。フランスパンからブリオッシュまで幅広いパンメニューに対応。さらに、約54分で焼きあがるクイックブレッドや、もち、うどん、生チョコ、ジャムなども作れます。
【お問い合わせ先】
- お客様ご相談センター
- フリーダイヤル 0120-878-365(受付9時から20時)
- ホームページ:http://panasonic.jp/bakery/
当社ホームベーカリー 累計生産台数の推移
当社ホームベーカリーの歴史
年度 | 歩み | 特長 |
---|---|---|
1987年 (昭和62年) |
SD-BT2 日本初のホームベーカリーを発売 |
イースト自動投入機能とデジタル(逆算)タイマー機能を搭載。自宅で簡単に焼きたてパンが食べられる、新たな生活スタイルを提案。 |
1999年 (平成11年) |
SD-BT102 業界初天然酵母パンコース搭載 のホームベーカリーを発売 |
発酵力の弱い天然酵母を使った専用コースを搭載。 |
2003年 (平成15年) |
SD-BT103 業界初「レーズン・ナッツ容器」搭載 のホームベーカリーを発売 |
レーズンやナッツを自動で投入し、タイマー予約でレーズンパンを焼くことが可能。基盤とモーターの位置を変更し、本体のコンパクト化を実現。 |
2006年 (平成18年) |
SD-BT153 「もちコース」を搭載した ホームベーカリーを発売 (1.5斤タイプ) |
「炊く」〜「つく」まで全自動で行う「もちコース」を搭載。 |
2010年 (平成22年) |
SPM-RB1000 世界初お米からパンができる ライスブレッドクッカーGOPANを発売 (パナソニックグループ 三洋電機より発売) |
お米をペースト状にする「全自動お米ミル機能」搭載で、全自動でお米からパンが作れる。 |
2011年 (平成23年) |
SD-BMS104 新加熱構造を採用し「パン・ド・ミ コース」 を搭載したホームベーカリーを発売 |
遠赤フッ素パンケース・熱反射ミラーを搭載した新加熱構造を採用。「レーズン・ナッツ容器」の大型化や「具材粗混ぜ機能」を搭載し、アレンジバリエーションの拡大を実現。 |
以上
キャンペーンのお知らせ
当社は『累計生産台数400万台突破記念 ありがとう400万台!キャンペーン 』を9月3日より実施します。期間中に対象機種をご購入の上、クラブパナソニックにご愛用者登録をして頂いたお客様に、パンミックス10斤分をもれなくプレゼントします。 キャンペーンに関する詳細は、http://panasonic.jp/bakery/campaign/をご覧ください。 |