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2014年5月14日
技術・研究開発 / トピックス
体力を使う仕事の負担を軽くしたい。
働くチャンスの拡大や人手不足解消の役に立ちたい―――。
パナソニックのグループ企業、アクティブリンク株式会社では、年齢や性別など体力の差から生まれる壁が取り除かれた「パワーバリアレス社会」の実現に向けて、研究開発に取り組んでいます。
「私たちが目指しているのは、人の力をアシストする機器を世に出すことです」とアクティブリンク社長・藤本氏は話します。
2014年4月、新たに世に打ち出したのは、業界初(※)のハイブリッド型パワードスーツ 「パワーローダー(TM)ライトPLL-04」。愛称は「忍者」。この「忍者」は、能動的な歩行のアシスト制御と、受動歩行制御を両立しています。歩き始めるときはモータがアシストし、連続歩行に入ると自然と脚が前に出る構造になっています。2つのモータがアシストするシンプル設計で、低消費電力、ハイパワーを実現しています。
今回、この「忍者」を、日々力を要する仕事に従事する方に試用していただきました。
人力車の車夫さんです。
パワーローダー(TM)ライト PLLシリーズの動きや試用の様子などを映像でご覧いただけます。アクティブリンクの挑戦、ぜひご覧ください。
▼パワーバリアレスへのモノづくり
http://ch.panasonic.net/jp/contents/12574/
http://youtu.be/-xhA4685Zto
▼アクティブリンク株式会社
http://activelink.co.jp/
<関連情報>
・業界初(※)ハイブリッド型パワードスーツ「パワーローダー(TM)ライトPLL-04忍者」を開発~能動歩行アシスト制御と受動歩行制御を両立(2014年4月14日)
http://panasonic.co.jp/news/topics/2014/121786.html
・アクティブリンク株式会社が三井物産株式会社と業務・資本提携(2013年3月4日)
http://panasonic.co.jp/news/topics/2013/108904.html
※2014年4月14日時点、アクティブリンク調べ
記事の内容は発表時のものです。
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