中国・武漢の「CHINASHOP 2015」でパナソニックが幅広いコールドチェーン製品群とトータルソリューションを訴求

2015年12月 2日

トピックス

中国・武漢の「CHINASHOP 2015」パナソニックブース

2015年11月5日(木)から11月7日(土)にかけて、中国・武漢の国際展示センターで開催された展示会、第17回中国小売業博覧会(CHINASHOP 2015)において、パナソニックグループは先進のコールドチェーン・ソリューションを出展しました。700の出展社と数万人の参加者が集まったこの展示会で、同社は2015年11月6日(金)、コールドチェーン事業に関するプレスカンファレンスを開催。出席したメディアに対して、中国におけるBtoB事業のさらなる積極展開について説明しました。

▼【動画】店舗運営をフルサポート。顧客ビジネスの目標達成を支援 CHINASHOP 2015
http://channel.panasonic.com/jp/contents/16653/
https://www.youtube.com/watch?v=NgT4mCzp_hs

「CHINASHOP」は現在、中国で最大、世界でも二番目の規模を誇るリテール業界の展示会。初回開催から16年間の歴史を重ねて、今では業界のグローバルな"バロメーター"としてのポジションを築いています。パナソニックは今回、CO2冷媒コンプレッサー、LED照明、店舗コントローラー、遠隔管理システム、インテリジェントコンテナ、低温物流ケースなど、多彩なコールドチェーン商品群を出展。「店舗運営をトータルにサポートし、顧客企業のビジネスゴール達成に貢献する」というコンセプトのもと、環境に配慮したインテリジェントで高効率なソリューションの構築を支援していきます。

2014年の12月以来、パナソニック中国で4度目となるBtoB事業に関する今回の記者発表会には、大澤英俊 松下電器(中国)有限公司董事長、大連冰山集団有限公司総経理兼パナソニックAPコールドチェーン大連有限公司(以下、PAPCCDL)の紀志堅董事長、同・青木光一郎総経理らが出席。コールドチェーン分野における同社のバリューやBtoB事業の重要性について強調した上で、大澤董事長は次のように語りました。「中国と日本の両市場でトップシェアを持つコールドチェーン事業は、私たちのBtoB領域における重点分野の一つです。新しい付加価値をもたらす商品・ソリューションをお届けするためのたゆまない技術革新によって、これからも高いシェアと競争力を維持していきます」

本カンファレンスにおいて同社の関係者は、グローバルと中国双方の事業状況をにらんでの技術開発と製造を柱におきつつ、コールドチェーン分野における同社の競争力のあり方についてはメディアとも一緒に考えていきたいと述べました。現在、パナソニックはコールドチェーン事業の主要拠点を日本、中国、アジア、北米の4カ所に展開。顧客との信頼関係、Win-Winの関係をグローバルに確立することを目指しています。日本で製造・開発したコールドチェーンの商品とソリューションを広く展開することによって、同社はこれからも世界中の食品流通・飲料業界のニーズに応え続けようとしています。

オゾン層へのダメージを抑えるCO2自然冷媒技術を業界で初めて導入するなど、パナソニックは事業をスピーディに拡大する一方で、常に環境技術とソリューションの融合にも力を注いできました。同じくCO2冷媒を採用した冷凍庫、LED照明などの省エネ製品で、コンビニエンスストアのオペレーションを大幅に省エネ化。また、エネルギーマネジメントシステムとクラウドサービスによる省電力化やリモート化で、環境配慮型の実験店舗も実現しています。スマートな技術革新と大きな生産性を生む先進のコールドチェーン技術と商品を集めた同社のブースは、今回の展示会場でもひときわ高い注目を集めていました。

コールドチェーンシステムの戦略的コア市場として同社が現在メインとしている中国やアジアでは、すでに「産地から食卓まで」の流通プロセス全般において、"縁の下の力持ち"としてパナソニック製品が貢献しています。現在主にスーパーマーケット用の冷蔵庫、飲料用冷蔵庫、業務用冷凍庫などを生産しているPAPCCDLでは、今後、エネルギーマネジメントシステムの中国向けローカライゼーションや物流分野への拡大へも注力。同国の食品リテール業界の一層の発展に寄与していきます。

今回はパナソニックのBtoB分野の代表的事業のひとつであるコールドチェーンが注目を集めましたが、都市開発・交通・環境保護・新エネルギーなど、多彩なBtoB事業によって「クロスカンパニー」の理念を新たに掲げている同社は、グループの総力を挙げて豊かなバリューの提供を目指しています。また、今回の「CHINASHOP 2015」にはAVCやエコソリューション分野の事業も一緒に出展。同社が模索するBtoB事業における「クロスセル」の実践について、大澤董事長は次のように語りました。「パナソニックグループは、創業100周年を迎える2018年に10兆円の売上目標を掲げています。その実現に向けて、私たちはグローバルでBtoB事業の積極展開を進めており、中国においてもさらなる市場の発展に貢献し、高まる消費者ニーズに応えていきたいと思います」

▼パナソニック チャイナ
http://panasonic.cn

<関連情報>
・パナソニックが第17回中国国際工業博覧会で新しいACサーボモータ他の「スマートファクトリーソリューション」製品を発表(2015年11月18日)
http://news.panasonic.com/jp/topics/140898.html
・パナソニックのコールドチェーン新製品 - 店舗トータルでのご提案【スーパーマーケット・トレードショー2015】(2015年2月16日)
http://news.panasonic.com/jp/topics/2015/38870.html

  • 中国・武漢の「CHINASHOP 2015」パナソニックブース
  • スマートコンテナ:ネットで購入した生鮮食品を直接お客様が楽に受け取ることができる
  • 360度監視カメラ。監視カメラの映像を処理して顧客情報に生かす遠隔監視システム
  • 冷蔵ショウケースはLED照明で省エネに。
  • 省エネファンにより、冷蔵ショウケースから冷気のモレを防ぐ。
  • 生鮮食品も鮮度をキープしながら保存。
  • さまざまなデータを分析し、スマートな店舗運営をサポート。
  • パナソニック常務役員 大澤英俊 松下電器(中国)有限公司董事長
  • パナソニックAPコールドチェーン大連有限公司(PAPCCDL)の紀志堅 董事長
発表年月
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