2017年10月27日

空間がひろがり、家族がつながるスキップフロアの家(※1)

耐震住宅工法「テクノストラクチャー」の「ME+(ミータス)」を発売

構造の強さとダイナミックな空間設計を実現した耐震等級3(最高等級)の規格型住宅

「ME+」内観イメージ、「ME+」内観イメージ、「木」と「鉄」の複合梁「テクノビーム」イメージ、テクノストラクチャー工法イメージ

品名 ME+(ミータス)
形態 2階建て(スキップフロア)
発売日 2017年10月30日
対応地域 離島を除く積雪100cm未満の地域(※2)

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 ハウジングシステム事業部傘下のパナソニックESテクノストラクチャー株式会社は、独自の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」のスキップフロア住宅(※1)「ME+(ミータス)」を全国のテクノストラクチャー工法採用ビルダーを通じて、2017年10月30日より発売します。

「ME+」は、空間がつながり、家族がいつもひとつの空気の中にいるように感じられる、規格型スキップフロア住宅です。壁で仕切るのではなく、床の高さの違いによって、空間をゆるやかに仕切りました。スキップフロア特有の斜めにつながる視線と、約3.8mの天井高さでコンパクトな住まいでありながら空間が広く感じられます。さらに部屋ごとに必要な天井高さを調整することにより、趣味や家族のとっておきの場所として使えるフリースペースが確保できます。いつも生活しているダイニングから数段の階段を下りたフリースペースを、音楽を楽しむ空間にしたり、バイクのメンテナンス工房にするなど、家族の好みを反映させた使い方が可能です。生活動線や快適性に配慮した機能的で豊かなくらしを提案します。

耐震性に優れた木造工法「テクノストラクチャー」は独自の木と鉄の複合梁「テクノビーム」と高度な構造計算により、従来の木造建築では実現することの難しかった大空間や斬新な外観デザインが実現可能な工法です。今回、テクノストラクチャーの住宅としては初めて、一般的な柱(約3m)よりも長い4mの柱を構造に取り入れたことにより、約3.8mの天井高さを実現しました。長い柱とスキップフロアという複雑な構造でも、テクノストラクチャーの緻密な構造計算により科学的に強さを確認できます。「ME+」は、従来スキップフロアでは難しいといわれていた「耐震等級3(最高等級)」を実現し、構造の強さとのびやかでダイナミックな空間設計を両立しています。

空間の広がりがコンパクトな住まいに開放感をあたえ、空間をつなげ趣味を反映した空間を加えることで家族のつながりも深まる「ME+」を、主に一次取得者層に向けて提案します。

<特長>

  1. 斜めにつながる視線と約3.8mの天井の高さにより、開放感ある空間を実現
  2. 部屋ごとの天井高さを調整することで、家族の趣味を反映させるフリースペースを確保
  3. 複雑な構造のスキップフロア住宅で、耐震等級3(最高等級)を実現
  • ※1:スキップフロア住宅とは同じ空間の中で、階段を介して床の高さを変化させた住宅のことを言います。
  • ※2:テクノストラクチャー工法の建物を建てることができるのは、離島など一部地域を除く地域です。

【お問い合わせ先】

エコソリューションズ社 ハウジングシステム事業部 住宅システム事業推進部
電話:06-6908-1131(代表 受付9:00~17:30)

【特長】

1. 斜めにつながる視線と約3.8mの天井の高さにより、開放感ある空間を実現

壁で仕切るのではなく、床の高さの違いによって、空間をゆるやかに仕切った「ME+」は斜めに続く視線が特長です。視界を斜め上に広げることで、コンパクトな空間をより広く感じることができます。
部屋を仕切る壁がないことで生み出される空間のつながりは、家族がいつもひとつの空気の中にいるようなつながりを感じさせます。
また、「ME+」にはテクノストラクチャーの住宅としてはじめて、4mの柱を構造に取り入れています。
一般的に使用される柱(3m)よりも長い4mの柱を使用することにより、リビングの約3.8mの天井高さを実現しました。高い天井と大きな開口が、スキップフロア特有の斜めに続く視線とあいまって、より大きな開放感をもたらします。

2. 部屋ごとの天井高さを調整することで、家族の趣味を反映させるフリースペースを確保


フリースペースの活用例

「ME+」では、各部屋の天井高さを調整することで、趣味や家族のとっておきの場所として使える天井高1.2~1.7m(※3)のフリースペースを確保しました。
普段の生活スペースのすぐ横にあるスペースで音楽を楽しんだり、バイクのメンテナンス工房にするなど、家族の趣味や好みを住まいに反映することができます。

  • ※3: 床・天井の仕様により天井高が異なります。

3. 複雑な構造のスキップフロア住宅で、耐震等級3(最高等級)を実現


天井高さを生かしたダイナミックな空間

スキップフロアは一般的な2階建ての住宅よりも構造が複雑で、ダイナミックな空間と建物の強さの両立の難易度が高い住宅と言われています。
「ME+」は約3.8mの天井高さを実現するために、一般的な柱(約3m)よりも長い4mの柱を構造に取り入れているため、一般的なスキップフロア住宅よりもさらに複雑な構造といえます。
テクノストラクチャーは、構造の強さを科学的に確認しながら設計できるため、複雑な構造でありながら、耐震等級3を実現しています。

スキップフロアで実現する開放的な空間とフリースペースで、
今のわたし・今のくらしに様々な価値をプラスする住宅という意味を表現しました。

【ご参考:テクノストラクチャーについて】

長寿命な構造体「テクノストラクチャー」で長く住める住宅を実現

パナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャー」は、木造住宅の良さを生かしながら、構造の要となる梁を鉄で強化したオリジナル工法。耐震等級は最高ランクの「3」に対応しています。テクノビームは劣化対策等級「3(最高等級)」の基準をクリア。加えて、30年後のたわみが木製梁の1/4以下と、高い耐久性を示しています。また、全棟に対して行う緻密な構造計算により、設計段階で災害時の建物へのダメージを計算し、万一の災害にも備えています。現在、全国約400社のパナソニックビルダーズグループ加盟店やテクノストラクチャー工法採用ビルダーを通じて供給されています。

  • ※ 3,600mmのテクノビーム3.2とベイマツ無等級材に21.8kNの荷重を加えたときの経年変化を比較。

1・2階建ての木造住宅には義務付けられていない構造計算を、1棟ごとに実施

構造計算は、一般的な1・2階建ての木造住宅には義務付けられていません。「テクノストラクチャー」は、自動躯体システムという独自のシステムを用い、388項目(多雪地帯は440項目)に及ぶ緻密な構造計算を1階建てから3階建てまでの全ての建物で1棟ごとに実施しています。地震や台風、積雪などの力や重さをシステム上で再現し、シミュレーションすることで、建てる前に建物の強さを確認。構造計算で裏づけを行い、建物自体の耐震性をしっかりと確保します。

以上