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2017年4月7日
製品・サービス / プレスリリース
店舗・施設に簡単に導入可能
空間を邪魔しない洗練されたデザイン
品名 | LinkRay™(リンクレイ) スポットライト形 |
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品番数 | 3機種42品番 |
種類 | 200形/250形/350形 |
光源寿命 | 40,000時間 |
希望小売価格 | オープン価格 |
発売 | 2017年4月 |
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、可視光通信技術を搭載し、専用アプリをダウンロードしたスマートフォン(※2)をかざすだけで情報を読み取ることができる当社独自の「光ID」技術を活用した「LinkRay™(リンクレイ) スポットライト形」3機種42品番を2017年4月に発売します。
当社は2014年12月に、LED光源を高速点滅させることでさまざまな情報を送ることができる可視光通信技術を発展させ、その光源から送信される情報を搭載したID信号(「光ID」)をスマートフォンのイメージセンサーと専用アプリを用いて高速受信する技術を開発しました。
本技術を活用し、2017年度から「LinkRay™ 情報配信サービス(※3)」として当社がサービス提供を行い、展示会場や空港、鉄道の交通看板からの「施設案内や多言語案内サービス」によるインバウンド対応や、公共施設・商業施設での「クーポン情報配信」、店舗での「ショッピング詳細情報配信」など、各種業界にて活用されています。
今回発売するスポットライト形は、「光ID」技術を初めて当社の照明器具に搭載。スポットライトの間接光から情報を取得します。美術館・博物館、飲食店、商業施設・店舗、展示会・イベント、ショウルームなどでの活用促進をはかります。
本製品は、配線ダクトがあれば取り付けることができるため、簡単に店舗や施設に導入することが可能。また、意匠性の高いシンプルでコンパクトな洗練されたデザインのため、空間の邪魔をしません。
当社は「LinkRay™(リンクレイ)」の活用によって新たなコミュニケーションの提案をさまざまな分野において訴求していきます。
スマートフォン搭載のイメージセンサー(カメラ)で光ID信号を読み取った後、IDをLinkRayサービスプラットフォームに照会。受け取ったURLを使い、WEBサーバーにアクセスし、コンテンツを表示させます。「LinkRay™」は、QRコードやARマーカーなどの画像読み取り方式とは異なり、受信時に読み取り位置を合わせたり、複雑な画像処理をする手間が不要です。
このため、人混みの中で対象物に近付かなくても離れたところから、起動したスマートフォンのカメラをLED光源またはその光源で照らされた対象物にかざすだけで情報を素早く受信することができます。またBluetooth®や超音波などを用いた情報送信方式のように電波干渉・音波干渉を考慮する必要がないため、近接する場所に複数の「光ID」送信機を設置し、多様な情報を提供することが可能です。
本製品を使用したLinkRayサービスのご契約者様にWebポータルを提供し、ポータル上からURL登録などの設定を簡単に変更でき、多言語にも展開ができます。そのため美術館・博物館・テーマパーク、展示会・イベント・ショウルームでの多言語案内やバリアフリー対応の音声ガイド・お客様の誘導・アンケート調査に活用できます。
また、商業施設や店舗での商品情報提供・クーポン提供・イベント連携による来店促進、飲食店でのテーブル別オーダーシステムやクーポンサービスなど幅広い提案を行います。当社として、今回初めて照明器具に「光ID」技術を搭載しました。展示物に照射されている間接光から情報取得が可能なため、活用の幅がさらに広がると見込んでいます。
「LinkRay™ スポットライト形」はスマートフォンのカメラをLED光源またはその光源に照らされた対象物へかざすだけで、情報をすばやく受信することができます。「LinkRay™ スポットライト形」はスポットライト形の照明器具と同様、配線ダクトに取り付けて使用できるため、店舗や、展示施設などに簡単に導入することができます。
空間の意匠を邪魔せず、空間のノイズにならないシンプル、コンパクトで洗練したデザインに仕上げました。スポットライトの場合、こだわりのデザインで、円錐形のカーブをなくし、シンプルで美しい円筒形状にしました。放熱フィン(※4)は、曲線を取り入れて丸みを出し、優しい印象を与えます。
パナソニック 汐留ミュージアム(住所:東京都港区東新橋)では、4月8日(土)から6月25日(日)まで開催される「日本、家の列島 -フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン-」にて、本製品を活用した美術館や博物館での展示解説ソリューションが体験可能です。
今回の展示では、「今の家」セクションのパネル20枚に「LinkRay™ スポットライト形」を投射しており、来館者のスマートフォンを使い、建築家のプロフィールを日本語・英語の2言語でご覧いただけます。
開館期間 | 2017年4月8日(土)~6月25日(日) |
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開館時間 | 午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで) |
休館日 | 水曜日 |
入館料 | 一般:800円、65歳以上:700円、大学生:600円、中・高校生:200円 小学生以下無料 20名以上の団体は100円割引。障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。 5月18日(木)国際博物館の日は、全ての方が無料です。 |
主催 | パナソニック 汐留ミュージアム、朝日新聞社 |
後援 | 在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本、国際交流基金、在日フランス商工会議所、一般社団法人日本建築学界、公益社団法人日本建築家協会、港区教育委員会 |
企画協力 | ヴェロニック・ウルス(建築家)、ジェレミ・ステラ(写真家)、マニュエル・タルディッツ(建築家)、ビアン・モデュイ(建築家) |
会場構成 | みかんぐみ |
HP | https://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/17/170408/ |
以上
記事の内容は発表時のものです。
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