2016年10月18日

米・テスラモーターズと太陽電池分野での協業に向けた検討を開始

パナソニック株式会社は、太陽電池分野でテスラモーターズ(本社所在地:米カリフォルニア州パロアルト、代表者:イーロン・マスクCEO、以下、テスラ社)との協業に向けた検討を開始します。

具体的には、北米市場向けに、テスラ社傘下のバッファロー工場(所在地:米ニューヨーク州バッファロー)における太陽電池セル、モジュールの生産協業に関する検討で、2016年10月17日、同社との間で法的拘束力の無い意向表明書を締結しました。

当社が太陽電池分野で持つ技術・製造力の強みと、テスラ社の強い販売力との相乗効果など、両社が持つ強みを生かした協業を検討していく予定です。

当社は、結晶シリコン基板とアモルファスシリコン膜を組み合わせた独自のヘテロ接合型太陽電池(※1)「HIT® (※2) 」の生産・販売を行っています。 HIT®は世界トップレベルの発電効率と、優れた温度特性により、限られた面積でも大きな発電量を実現しています。

また、製造面では、インゴットから、セル、モジュール、さらにパワーコンディショナなどのシステム機器まで自社製造する世界でも希少なメーカーであり、一貫生産による高品質な製品を提供しています。

太陽光発電の市場は今後も、世界的に堅調な需要拡大が見込まれています。国内の市場でも、エネルギーの自給自足ニーズの高まりや、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の普及推進などにより、引き続き安定した需要が期待できます。

当社は、グローバルでの太陽光発電事業の拡大を着実に進め、再生可能エネルギーの普及促進による持続可能な社会の実現を目指します。

  • ※1: 結晶シリコン基板表面をアモルファスシリコン膜で覆うことで、太陽電池に必要な接合形成を行う技術。シリコン基板表面付近に多数存在する欠陥を補償するパッシベーション性能が優れていることが特長。
  • ※2:「HIT」は、パナソニックグループの登録商標です。

以上