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2016年3月4日
製品・サービス / プレスリリース
環境にやさしい街のランドマークへ
従来照明に比べ約70%の省エネを実現(※1)
京都タワー株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:小川雅人)が運営し、古都の玄関口に立つランドマークとして知られる京都タワーでは、このたび、ライトアップ用の照明器具にLEDを導入します。照明器具にはパナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:津賀一宏)のLEDカラー投光器を採用。LEDは赤・青・緑(光の三原色、RGB)の組み合わせによりフルカラー演出を可能にし、従来光源照明器具に比べて約70%の省エネを実現(※1)しました。運用は2016年3月14日(月)から開始します。
今回のLED化では、京都タワーに備えられていたマルチハロゲン灯(HIDランプ)のうち、塔体を照らす投光器50台をパナソニックのLEDカラー投光器「ダイナペインター」(NND27230、2016年2月1日発売)20台に置き換えました。専用設計の小径レンズを採用し、RGBのLEDを三角に多粒配置することでムラのない美しい混色を実現。季節のイベント時などでは、より鮮やかなカラーライトアップを可能にします。
また、LEDカラー投光器は省エネ性能にも優れ、ランニングコストの抑制に貢献しながら、独自の配光、放熱設計により全光束10000lm以上のパワフルな光でのライトアップを実現します。
なお、京都タワーのライトアップ用照明器具のLED化を記念して、運用開始となる3月14日には関係者による点灯式を以下のとおり開催します。
(1)日時:2016年3月14日(月)18:45~
(2)会場:JR京都駅 駅前広場
(3)内容:京都タワー株式会社・小川雅人代表取締役社長挨拶、パナソニック株式会社 エコソリューションズ社
ライティング機器ビジネスユニット・道浦正治ビジネスユニット長挨拶、カウントダウン、点灯セレモニーなど
京都タワーは、今後も古都の歴史や地域性とともに、未来を感じさせる美しいライティングデザインと周辺地域との調和や、地球環境保全に配慮した照明によって、京都の夜を彩ります。
以上
記事の内容は発表時のものです。
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