パナソニックが「オート上海2015」に出展～家電の技術で車の未来を切り拓く

パナソニックは、2015年4月22日～29日、中国・上海で開催されている世界最大級のモーターショー「オート上海2015」に出展しています。近年、車はますます進化し、より一層の快適性、安全性、そして、より環境にやさしい車が求められています。世界中の車関連ビジネスが会する「オート上海2015」で、パナソニックは、次世代の車づくりに貢献するさまざまな技術やソリューションを提案しています。

▼【速報映像】オート上海2015 パナソニックブース ハイライト
（※日本語字幕をONにしてご覧ください）
https://www.youtube.com/watch?v=I_ib8AaKrpE

【出展ハイライト】
■次世代コンセプトカー
家電で培った先進の技術やデバイス、ノウハウを活かし、快適性や安全運転を向上させるご提案をコンセプトーカーの形で展示。
クルマのダッシュボードの形状に合わせた大画面「曲面液晶ディスプレイ」では、ナビゲーションやカメラなどドライバーに必要な情報を分かりやすく表示。
「ヘッドアップディスプレイ」には、スピードメーターや安全情報などを表示し、快適なドライブをサポートします。
「eセンターコンソールボックス」は、システム全ての操作が手元で簡単に行えます。
「ナノイー」を搭載したエステシートでプチエステができたり、リアシートの「コミュニケーションディスプレイ」では、家庭のリビングと同じ様にゲームを楽しんだり、ドライブプランをたてたり、ドライブ中の楽しみも拡がります。

■商品展示コーナー
商品展示コーナーでは、パナソニックが得意とするカメラ、センシング技術を使った全周囲表示カメラシステムや、環境対応車の普及に貢献する、リチウムイオン電池などの展示を行い、パナソニックのオートモーティブ事業全体の取り組みを紹介しています。

■プレスイベント
また、パナソニック中国では、中国でのB2B事業の展開を加速するため、メディアへの発信も強化しています。
4月22日に開催されたプレスイベントで、パナソニックチャイナ有限公司・大澤 英俊 董事長は「今後パナソニックは中国でのB2B事業を強化していきます。車載事業はパナソニックのB2Bの重点分野です。当社は今年4月から新たな事業ブランド「Panasonic Automotive」を導入し、中国のお客様に「快適」「安全」「環境」の車載ソリューションを提供してまいります」と述べました。
続いて、パナソニック オートモーティブシステムズ中国の久田 元史 総経理から、「車の電子・電動化の進化に伴って、当社は、我々の強みであるデジタルAV、ソフトウェア、そしてエコなど、家電で培った商品・技術も生かして今まで以上の貢献をさせていただけると思っております。カーメーカー様とともに車の未来を切り拓いていく中で、なくてはならない存在になることを目指していきたいと思っております」と述べ、メディアの方々にも「車載のパナソニック」について訴求しました。

パナソニックは、快適・安全・環境の分野で、先進技術やデバイス、システムの提供を通じ、カーメーカーとともに、夢のあるクルマ造りと豊かなクルマ社会の実現に貢献していきます。
"パナソニック オートモーティブ"にご期待ください。

▼【写真】Panasonic at Auto Shanghai 2015
https://plus.google.com/photos/102894371789579256396/albums/6140744289349057713


＜関連情報＞
・パナソニック オートモーティブ＆インダストリアルシステムズ社
http://www.panasonic.com/jp/corporate/ais.html
・パナソニック チャイナ（中文）
http://www.panasonic.cn
・パナソニックの経営理念・事業展開
http://www.panasonic.com/jp/corporate/management/philosophy.html
・パナソニックの2015年度 事業方針
http://www.panasonic.com/jp/corporate/ir/vision.html