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2017年2月14日
製品・サービス / トピックス
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社(以下、パナソニック)は、2017年2月27日(月)から、キヤノン複合機搭載「MEAPアプリケーション」とパナソニックの文書管理システム「GlobalDoc5」とのシームレス連携を実現する、「GlobalDoc5 MFP連携オプション」(※1)の発売を開始します。
※1:本製品は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下、キヤノンMJ)、およびキヤノンMJグループのキヤノンITソリューションズ株式会社から、複合機と文書管理システムの連携に必要な情報提供をうけ、パナソニックが開発しました。
▼「GlobalDoc5 MFP連携オプション」の詳細はこちら
http://www.panasonic.com/jp/business/its/globaldoc.html
働き方変革に注目が集まり、ペーパーレス化の機運が高まるなか、さまざまな業務で電子化が進行しています。一方、紙の帳票やファックス文書を企業間・消費者取引に使用しているケースもまだ多く、一気にオンライン化・ペーパーレス化を推し進めるのは難しい状況です。
そこで、長年にわたり企業における文書の管理・活用支援をしてきたパナソニックでは、キヤノンMJグループと協力し、オフィス業務に介在する紙文書の共有・管理を便利にする製品「GlobalDoc5 MFP連携オプション」を開発しました。これまで別々の機器・システムとして存在していた複合機と文書管理システムがシームレスにつながり、ペーパーレス化による業務の効率化に貢献します。
「GlobalDoc5 MFP連携オプション」では、キヤノンの複合機から入出力される紙文書のデータ(スキャンした紙の書類や受信したファックス文書)を「GlobalDoc5」の指定のフォルダーに取り込むことができます。そして、登録されたデータは、参照・更新・削除など、詳細な権限設定が可能な「GlobalDoc5」のセキュアな環境で管理することができます。これにより、紙文書の取り忘れによる情報漏えいのリスクやファックス文書の配布作業の手間を軽減し、さらに、ビジネスに必要な情報をすぐに検索・活用する仕組みが整います。
今後もパナソニックでは、同社とキヤノンMJグループがそれぞれ有する技術・知見を活かした製品で、お客様の生産性向上、働き方変革に貢献していきます。
【データの登録・利用手順】
(1)複合機でスキャンした紙文書のデータ(※2)や受信したファックス文書(※3)を共有サーバーに送信
(2)「MEAPアプリケーション」で設定された条件に従い、共有サーバーから「GlobalDoc5」の指定されたフォルダーにデータを転送。「GlobalDoc5」のフォルダー階層に変更があった場合は、共有サーバーにコピーすることで、常時、同じフォルダー階層構造を維持
(3)PCのブラウザーから「GlobalDoc5」にログインし、データを検索・参照
※2:キヤノンの「MEAPアプリケーション」シリーズ、「せいとんファクス for MEAP ADVANCE」を使用。
※3:キヤノンの「MEAPアプリケーション」シリーズ、「Document Navigator」を使用。
▼「GlobalDoc5 MFP連携オプション」の詳細はこちら
http://www.panasonic.com/jp/business/its/globaldoc.html
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