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2016年10月27日
サステナビリティ / トピックス
パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、創業100周年にあたる2018年に向けて、「パナソニックミュージアム 松下幸之助歴史館」の建替えを予定しており、2016年10月27日、西門真拠点構内(大阪府門真市)で、新歴史館(仮称)の地鎮祭を実施しました。
現歴史館は、パナソニック(当時は「松下電器産業株式会社」)の創業50周年を記念して1968年に開館した企業博物館で、一般にも公開されています。
今回、2018年に迎える同社の創業100周年を一つの節目ととらえ、次代に継承可能な歴史館にすることを目的として、「松下幸之助に出逢える場所」をコンセプトに建替えします。現歴史館と同様、1933年当時の第3次本店社屋の外観を復元するとともに、場所を第3次本店の跡地(現歴史館の東側空地)に移して新築します。
新歴史館では、創業者・松下幸之助ゆかりの品や創業期から現代までの特徴ある製品・資料映像の展示とともに、創業者の生い立ちや会社の歴史を、同社の映像・音響技術を活用して分かりやすく案内します。また、現歴史館にはなかった多目的スペース等を新設し、企画展示の充実を図ってまいります。竣工は、2017年9月を予定、開館は2018年3月7日を予定しています。なお、新歴史館の建設に伴い、現歴史館は2017年10月末に閉館の予定です。
■新歴史館の概要
【場所】大阪府門真市大字門真1006番地(第3次本店跡地:現歴史館の東側空地)
【開館】2018年3月7日(2017年9月竣工)
【外観】1933年に大阪市内から門真市に移転した際の、同社第3次本店社屋を復元
<関連情報>
・パナソニックミュージアム 松下幸之助歴史館
http://www.panasonic.com/jp/corporate/history/museum.html
・パナソニック 企業情報
http://www.panasonic.com/jp/corporate.html
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