2024年10月17日
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2016年7月21日
サステナビリティ / トピックス
パナソニック株式会社 アプライアンス社は、家電領域を中心とした新規事業の創出と、それらをリードする人材育成の加速を目的とした取り組み「Game Changer Catapult」(ゲームチェンジャーカタパルト)を本格始動します。
近年、イノベーションによる新しい商品・サービスが注目を集めている中、同社では、社外との協創によるオープンイノベーションや、社内でのボトムアップによる新しい事業アイディアの発掘・育成を強化、推進しています。
これらの活動の一環として、2016年5月、アプライアンス社で初の社員を対象とした新規事業公募制度をスタートしました。既存事業の延長線上にない領域へシフトする「ゲームチェンジ」をテーマに、複数の事業アイディアを募集・選考し、2016年7月21日の最終選考により新規事業アイディアが決定しました。今後は、これらの新規事業アイディアに、自社のリソースやノウハウを活用しながら、スピーディーな事業の立ち上げを目指していきます。また、これらの新規事業アイディアを展示会等に出展し市場にいち早く提案することで、市場からの声を早期にフィードバックし、事業・商品に反映させていきます。
本「Game Changer Catapult」(ゲームチェンジャーカタパルト)では、MITメディアラボ(※1)の講演会やUXデザイン(※2)セミナーを実施し、関係者のオープンコミュニケーションを図るとともに、社外との連携も積極的に推進しています。今後も、社外で活躍するキーマンや企業と共同でのワークショップ開催など、「Game Changer Catapult」(ゲームチェンジャーカタパルト)活動の中で、社会のさまざまなステークホルダーと接点を構築する予定です。また、開発・製造・販売といったサプライチェーンのあらゆるプロセスでお客様価値をより早く生み出すために、社外企業や団体、個人とのパートーナーシップの構築を目指します。
パナソニックは、競争の激化する家電市場において、「Game Changer Catapult」(ゲームチェンジャーカタパルト)を通じ、イノベーションの創出を加速し、「A Better Life, A Better World」の実現を目指していきます。
※1 MITメディアラボ:
米国マサチューセッツ工科大学に1985年に創立された学際的領域の研究所(伊藤穣一所長)。デジタルの世界(ビット)と日常の物理世界(アトム)とのインターフェース研究の応用分野が中心。サイエンス、エンジニアリング、デザイン、アートの融合を志向。グローバル企業から協賛を集めており、同社は2011年より協賛を行っています。
※2 UXデザイン:
UXはUser Experienceの略で、ユーザー体験のこと。ユーザーが求める体験を企業が実現して提供すること。
・パナソニック アプライアンス社「Game Changer Catapult」公式アカウント
Facebook: https://www.facebook.com/gccatapult/
Twitter: https://twitter.com/GCcatapult
Instagram: https://www.instagram.com/gamechangercatapult/
<関連情報>
・パナソニック 企業情報
http://www.panasonic.com/jp/corporate.html
記事の内容は発表時のものです。
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