パナソニック株式会社は、3D写真と3Dハイビジョン動画の撮影が可能な小型サイズの二眼式3Dデジタルカメラをこのたび開発しました。2011年冬を目途に、ルミックスのコンパクトカメラとして商品化する予定です。
本機は、新開発の薄型屈曲式4倍ズームレンズを2個搭載しており、小型サイズのコンパクトカメラとして、広角から望遠まで、幅広く3D撮影を楽しむことができます。加えて、光学式手ブレ補正機能を搭載し、2D撮影時のみならず、3D撮影時にもブレの少ない高画質な写真や動画を撮影することができます。
また、二眼式のメリットを活かし、2D動画撮影中に高画質な2D写真を撮影することができます。
撮影した3D写真や3D動画は、パナソニックの薄型テレビ「3Dビエラ」のSDカードスロット経由、あるいは3DテレビとのHDMI接続で簡単に楽しむことが可能です。当社は、3D写真や3D動画を、より手軽に簡単に撮影できるデジタルカメラを商品化し、3Dワールドをさらに拡大してまいります。
本機を9月2日から7日までドイツ・ベルリンで開催される世界最大級の家電展示会・IFA2011(Internationale Funkausstellung Berlin)に出展します。
<特長>
- 小型ボディに手ブレ補正機能内蔵の4倍ズームレンズを2個搭載し、ブレを抑えた幅広い3D撮影が可能。
- 3Dハイビジョン動画撮影が可能(サイドバイサイド方式/AVCHDフォーマット記録)
- 2D動画撮影中の高画質2D写真の撮影が可能。
【お問い合わせ先】
- パナソニック株式会社 コーポレートコミュニケーション本部 広報グループ
- TEL:03-3436-2621(東京)/06-6908-0447(大阪)