上腕血圧計「ディアグノステック」2機種を発売

(EW3155本体 データ容量：74KB) (EW3155表示器 データ容量：94KB)

ナショナルウェルネスマーケティング本部は、測定方法のガイドから測定結果まで音声でお知らせする「音声ガイド機能」^※1搭載で、簡単に正確な測定を促す上腕血圧計「ディアグノステック」2機種を5月1日より発売します。

在宅で使用される血圧計の普及率は約40％に達しており、昨今では特に団塊世代や高齢者層の需要が伸びています。これはメタボリックシンドロームの対象者が予備軍含め国内に2700万人と推定されていることや、特定健診・特定保険指導の義務化が4月より始まることなどが大きな要因となっています。しかしながら依然、在宅における血圧測定について“測定方法”や“測定結果”に不安を抱く人も、まだ見受けられます。

本製品は、正しい測定方法から測定結果まで音声で知らせることで、初めての人や高齢者も正確、かつ簡単に測定できる「音声ガイド機能」^※1を搭載。また「カフ自動巻取式」でも測定中の正しい姿勢で表示部を見やすくした業界初^※2「ワイヤレス表示器」も採用しました。

当社は国内で初めて在宅で使用される血圧計を発売してから30年目を迎えます。今後も血圧測定の習慣づけを「血圧習慣」として、正しい血圧を知るために大切な「正確測定・確認・管理」を提案していきます。

【特長】

1. 「音声ガイド機能」^※1を搭載、測定方法や測定結果を音声でお知らせ
   ・初心者や高齢者の正確な測定をサポート
2. 業界初^※2「ワイヤレス表示器」採用、見やすい位置に置いて計測
   ・測定中に姿勢がくずれず、正確な測定をサポート
3. 1日の血圧パターンを管理しやすい「イベント記憶機能」^※1

【お問い合わせ先】

お客様：お客様ご相談センター
                        フリーダイヤル 0120-878-365（受付9時〜20時）
        携帯電話・PHSでのご利用は 電話 06-6907-1187（受付9時〜20時）
ホームページURL：http://national.jp

【特長】

1．「音声ガイド機能」※1を搭載、測定方法や測定結果を音声でお知らせ

初めての人や高齢者は、家庭での血圧測定について「正しく測定できているか」「測定結果は正しいか」等の不安を抱く人が見受けられます。音声ガイド機能^※1を搭載することで、正しい測定姿勢や操作方法、測定中のお知らせ、測定結果をしゃべってお知らせし、正確な測定をサポートします。

2．業界初※2「ワイヤレス表示器」採用、見やすい位置に置いて計測

血圧を正しく測定するには、正しい姿勢で測定することが重要です。しかし、従来商品では測定中に表示画面が見にくく、無理に見ようとして姿勢を崩し正しく測定できないことがありました。新たに表示器をワイヤレス化にすることで、自由に見やすい位置に置いて、正しい姿勢のまま測定できます。また、左右どちらの腕で測定する場合も見やすくなりました。表示器にはデータが記憶され通院時などに携帯することもできます。

3．1日の血圧パターンを管理しやすい「イベント記憶機能」※1

血圧は1日24時間常に変動しています。また、血圧変動パターンは、朝正常でも夜高い人、夜正常でも朝高い方など、色々なパターンがあります。中でも朝のみ血圧が高い場合を「早朝高血圧」と呼び、この場合脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まると言われております。正しい血圧を知るには、起床時、昼食前、就寝前の3回、毎日定期的に測定して傾向を知ることが重要です。「イベント記憶機能」は、起床時・就寝時・その他（昼食前）の3つのイベントに分けて測定値を約3ヶ月分（各90回、計270回）記憶して、毎日の血圧変動を管理することができます。更に「朝夜比較機能」は、朝と夜の平均値を同時に表示し、簡単に比較することができるので、早朝高血圧の発見に役立ちます。

【その他の特長】

4．使いやすくなった角度調節機能付ひじ置き台

測る人の身長に合わせてひじ置き台の角度を調節できるので、無理なく正しい姿勢で測定できます。

5．見やすく使いやすい、大きな文字と大きなボタン

表示部の文字は、縦23mmの大きなサイズを採用しました。

■本製品は、「松下ネットワークマーケティング（株）が運営するショッピングサイトPanaSenseパナセンス（http://www.sense.panasonic.co.jp）」でEW3155 100台の限定モニター販売を2008年2月21日(17:00以降）から3月17日（13:00締切）まで行います。

【需要動向】

【仕様一覧】