松下電器産業株式会社は、「松下グループ 社会・環境報告 2007」を発行しました。本冊子は「企業の社会的責任(CSR)」という観点から、松下グループの2006年度の主要な出来事、取り組みについてご報告しています。今年度は、世界中のお客様・ステークホルダーに当社の経営理念、CSRへの取り組み姿勢・意気込みをより鮮明に分かりやすくお伝えする「グローバルレポート」をめざし、当社として初めて英語版・日本語版を同時発行しました。
併せて、ウェブサイトでもグローバルな情報発信強化のために、「CSRサイト」(英語・日本語)を開設。当社の新・中期経営計画「GP3計画」における「CSR経営」の考え方や世界各地での松下グループの取り組みを、さまざまなステークホルダーからのご意見とともに、動画配信などを活用し、より分かりやすくビジュアルに伝えています。
「社会・環境報告 2007」のポイント
- トップメッセージ
「CSR経営の実践」について、大坪社長の対談をご紹介しています。 - 「モノづくり立社」としてのCSRを訴求
松下グループの「CSR経営」の推進フレームワークを明確にするとともに、人事、環境、情報セキュリティなど当社が定義するCSRの取り組み要素ごとに、担当取締役・役員が方針・目標・成果などについてご報告しています。 - 「日本発」から「グローバル発信型」へ
グローバルなステークホルダーの関心事によりお応えする報告書をめざし、日本はもとより北米・欧州・中国の社員が参画する「グローバル企画委員会」にて制作いたしました。
「CSRサイト」について
大坪社長の対談の様子を動画で配信。冊子に掲載している情報に加え、豊富な事例やデータをご紹介しています。
グローバルサイト(英語) | http://panasonic.net/csr/ |
日本語サイト | http://panasonic.co.jp/csr/ |
【お問い合わせ先】
松下電器産業(株) コーポレートコミュニケーション本部 広報グループ 東京 03-3436-2621 大阪 06-6908-0447