松下電器産業株式会社と松下電工株式会社は、3月6日(火)から9日(金)まで開催の「SECURITY SHOW 2007」(第15回開催、主催:日本経済新聞社)に出展します。(東京ビッグサイト 西2ホール、ブース番号:SS238)
松下グループでは、「『高性能』・『高信頼』の松下グループのセキュリティソリューション」を出展テーマに、ビジネスシーン、住まい、公共・タウンにおけるトータルセキュリティソリューション、計35システムを、それぞれ「ビジネスゾーン(「映像セキュリティ」・「物理セキュリティ」・「情報セキュリティ」)」、「住まいゾーン」、「公共・タウンゾーン」の3つのエリアに分けて展示いたします。
「松下グループブースイメージ(西2ホール ブース番号:SS238)」
またメインステージには、103v型高精細フルHDプラズマディスプレイパネル1台を中心に、50v型HDプラズマディスプレイパネル2台を、それぞれ設置。ビジネスゾーンに展示される「映像セキュリティ」、「物理セキュリティ」を中心に、松下グループの広範にわたるセキュリティソリューションを、実演を交えながら分かりやすく説明します。
【お問合せ先】
松下電器産業株式会社 パナソニック システムソリューションズ社 コミュニケーションチーム 遠田 電話 045-540-5321 松下電工株式会社 広報部 吉田 電話 06-6909-7187
【主な展示内容】
<ビジネスゾーン>
●映像セキュリティ
「自動追尾カメラシステム」、「虹彩認証カメラ」、「プライバシー保護技術」をはじめとする画像認識ソリューション(SMART INTELLIGENCE)。「『i-pro』シリーズ※1ネットワークカメラ」、「IPv6対応ネットワークカメラ」、「ネットワークディスクレコーダー」をはじめとするネットワークカメラソリューション。高感度・高画質を実現した当社独自技術「スーパーダイナミックIIIカメラシリーズ」など。
●物理セキュリティ
既存のネットワーク活用で、容易に導入・追加・変更が行え、他システムとの連携により、ID管理を容易かつ確実に行える「統合型セキュリティシステム eX-SG」、カードリーダーで簡単に登録・運用できる、入退室管理システム「デイリACE」、光ファイバーを活用した外周侵入検知システム「光テンションセンサ」。「映像・入退・PCガード連携システム」、「遠隔映像監視システム」をはじめとする「Sinapse-Net※2基本アプリケーションパッケージ」など。
●情報セキュリティ
不正PCによる情報漏洩を防止する「情報ブレーカシリーズ『イントラポリス』」、多種多様なドキュメントを合理的に管理できる「セキュア文書管理システム『GlobalDoc SAFER』」、「ICカード対応フルカラーデジタル複合機『WORKiO』」をはじめとするIPオフィス「ドキュメントセキュリティソリューション」など。
<住まいゾーン>
IPv6対応でセキュリティ、省エネ、ホームコントロールを実現する「くらし安心ホームシステム『ライフィニティ』」、センサーライトカメラと接続することで防犯に活用できる「家じゅう『どこでもドアホン』大画面」をはじめとするホーム向けソリューションなど。
<公共・タウンゾーン>
ユビキタスセンサーネットワーク技術と電子タグ(RFID(Radio Frequency ID))技術を組み合わせて登下校時の子どもや街の安全を見守る「ユビキタス・ユニバーサル防災防犯ソリューション『街角見守りセンサーシステム』」※3など。
※1 | シリーズ:i-pro(アイプロ)シリーズは、「IP Network」と「Intelligence」と「professional」を融合するという意味のパナソニック システムソリューションズ社のIP映像セキュリティコンポーネントのシリーズ名です。 |
※2 | :Sinapse-Net(シナプスネット:Symphonic IP Network Architecture for People's Safety & Ecology)は、ネットワーク上の各コンポーネントがつながり、多様に連携するための情報のやり取りを共通化させるプラットフォームです。概念的に神経細胞間の情報のやり取りの接合部(Synapse:結合)に似ていることにちなみ命名し、ユーザーニーズにマッチしながら進化・発展し続ける意味も込めています。 |
※3 | 総務省 平成17年度情報通信技術の研究開発「ユビキタスセンサーネットワーク技術に関する研究開発」の一環。 |