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2018年4月9日
製品・サービス / プレスリリース
シネマ制作市場で評価の高い大口径ビューファインダーがさらに進化
ビューファインダー内に光学ズームレンズを搭載し、快適なフォーカシング環境を実現
品名 | HDカラービューファインダー | |
---|---|---|
品番 | AU-VCVF2GJ | AU-VCVF20GJ |
対応機種 | VARICAM PURE/35/HS | VARICAM LT |
メーカー希望小売価格 | 800,000円(税別) | |
発売時期 | 2018年4月下旬 |
パナソニック株式会社は、当社シネマカメラVARICAMシリーズ用のHDカラービューファインダーAU-VCVF2GJおよびAU-VCVF20GJを、2018年4月下旬より発売いたします。
AU-VCVF2GJ/VCVF20GJは、シネマ制作業界で高い評価を得ている現行のVARICAMビューファインダーAU-VCVF1G/VCVF10Gの後継機種であり、新開発の1080p OLED(有機EL)パネルを搭載することにより、更に高精細(1920×1080)な表示を可能にしました。OLED(有機EL)パネルの持つ低遅延かつ忠実な色再現とあいまって、画作りにこだわりを持つ映画業界のハイエンドのニーズに応えます。また、現行機種でも好評の、大口径38 mm接眼レンズとファインダー倍率0.78倍の広画角、パナソニック独自のファインダー内光学ズームレンズが快適な視野とフォーカシング環境を実現します。さらに、多彩な露出アシスト、フォーカスアシスト機能も搭載しています。
汎用のSDIインターフェースを持つAU-VCVF20GJは他社製カメラにも接続可能で、その場合でも撮影をアシストするモノクロ表示(B/W)、表示反転(SCAN)、画像サイズ調整(PIC.SIZE)、波形モニタ表示(WFM)、拡大表示(Expand)を備えており、快適な撮影環境を提供します。
当社は、グローバルで拡大するシネマ制作市場向けの機器・システムを開発し、コンテンツの高画質化および制作業務の効率化をサポートし、シネマ制作業界の発展に貢献していきます。
なお、本製品は、米国ラスベガスで現地時間2018年4月9日(月)より開催される国際放送機器展「2018 NAB(National Associations of Broadcasters) Show」に出展します。
新開発の1080p OLED(有機EL)パネルを搭載することにより、シネマ制作市場で評価の高い大口径ビューファインダーがさらに進化し、高精細(1920×1080)な表示を可能にしました。低遅延かつ忠実な色再現と画作りにこだわりを持つ、映画業界のハイエンドのニーズに応えます。
本製品は、現行機種でも好評をいただいている当社独自の光学設計を継承しており、大口径38 mm接眼レンズによりケラレを最小限に抑えた快適な視界が得られ、広画角0.78倍のファインダー倍率により映像を大きく確認できます。さらに、当社独自のファインダー内光学ズームレンズにより、任意に倍率を変えることで個々人の快適な視野角に調整することができます。これら光学設計により、快適な視野とフォーカシング環境を提供します。
露出アシスト機能としては、Y-Get(スポットメーター)、波形モニタ表示、フォルスカラー表示、ゼブラ表示の機能を搭載しており、適正露出をサポートします。また、フォーカスアシスト機能としては、2倍、3倍、4倍の拡大表示が可能なことに加え、フォーカスが合っている映像の輪郭部分を赤、緑、または白色で表現するピーキングカラー表示が可能です。さらに、当社が新たに提案するフォーカススクエア機能(領域ごとにフォーカスが合っている度合いを四角形の大きさで表示)など、多彩なフォーカスアシスト機能を搭載しています。
以上
記事の内容は発表時のものです。
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