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2018年3月7日
企業・経営 / プレスリリース
パナソニック株式会社は、1918年3月7日の松下電気器具製作所創業から100周年を迎えた本日、「パナソニックミュージアム」をオープンし、同ミュージアム内の「松下幸之助歴史館」で開所式を挙行しました。
開所式には、門真市、守口市の両市長のほか、当社ゆかりの方々、当社幹部を中心に40名が出席しました。
「パナソニックミュージアム」は、「松下幸之助歴史館」、「ものづくりイズム館」、「さくら広場」(2006年4月開園)で構成されます。「さくら広場」に隣接する「松下幸之助 門真旧宅」などの施設についても、今後、限定公開する予定です。
「松下幸之助歴史館」は、第3次本店(1933年竣工)の外観や建設場所を忠実に再現したもので、このたび新たに建設しました。創業者松下幸之助94年の生涯を「道」にたとえた展示を通じて、その事業観や経営理念を紹介・解説します。
「ものづくりイズム館」は、旧・松下幸之助歴史館をリニューアルし、当社のこれまでの家電製品から選りすぐったおよそ150点をジャンル別に展示します。また、広告宣伝の変遷の紹介や、約400点の歴史的商品を保管する収蔵庫も公開します。
なお、創業100周年を記念するモニュメントとして、次の100年に向かうパナソニックの発展を象徴的に表現した現代アート3作品を各所に配置しました。
「パナソニックミュージアム」は3月9日(金)より一般公開を開始し、今後、常設展示の充実強化を図るとともに、次代を担う子どもたちを対象とした校外学習プログラムの実施や、一般のお客様を対象としたワークショップの開催なども展開していきます。
以上
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