2017年6月22日

食後のゆとりを創出、節水・省エネで環境にも貢献

食器洗い乾燥機生産累計1,000万台を達成

パナソニック株式会社は、1960年に生産を開始して以来、国内で初めて食器洗い乾燥機の生産累計1,000万台を、2017年6月22日に達成しました。

当社は、1960年に日本で初めて本格的な回転噴射方式の電気自動皿洗い機(MR-500)を発売しました。洗濯機ほどの大きさと高い価格のため販売台数はわずかで、その後、キッチンの上に置く卓上型や、乾燥まで可能になった床置き型を発売しましたが、食器洗いを機械に任せることへの抵抗感などもあり、普及はなかなか進みませんでした。

1980年代に入り、女性の社会進出が進む中、1986年発売の、設置性を高めた卓上型のキュービックタイプ(NP-600、愛称:キッチン愛妻号)が、発売1年で約3万台を販売する大ヒットとなりました。これにより市場は立ち上がりを見せ、生産開始から30年余りを経た1991年に生産累計50万台に到達しました。

1999年には、設置性をさらに見直し、約30cmのシンクサイドにも置ける卓上型コンパクト・スリムタイプ(NP-33S1)と、腰をかがめず楽に作業ができる新スタイルのビルトイン型引き出し式プルオープンタイプ(NP-P45X1P1)をいずれも業界に先駆けて発売。これにより市場は急拡大し、2006年に生産累計500万台を突破しました。その後も、エコナビ搭載タイプや水切りカゴサイズのプチ食洗、システムキッチンに調和するデザイン性の高いビルトイン型など、新たな製品開発を継続し、今般、節目となる1,000万台を達成しました。

食器洗い乾燥機の普及率は現在約3割(※1)ですが、共働き世帯の増加を背景に、家事の負担を軽減してくれるキッチン家電として今後も需要は拡大していくと予想されます。当社の食器洗い乾燥機は、洗浄性能や節水性・使いやすさ・環境性能・ユニバーサルデザインなどを追求し、現在も進化を続けており、日本国内のみならず、海外市場においても事業強化を図っています。
特に中国では、昨年度より卓上型を本格的に市場へ導入、2018年度からはビルトイン型の生産を開始する予定です。

当社は、長年培ってきた独自のノウハウと技術革新をベースに、より多くのお客様にご愛顧いただける製品を提供することで、今後もお客さまの快適な暮らしに貢献していきます。

  • ※1:当社調べ

【お問い合わせ先】

お客様ご相談センター
0120-878-365(受付 9:00~20:00)

【食器洗い乾燥機生産累計1,000万台の歩み】

1960年 日本初の電気自動皿洗い機「MR-500」を発売
1968年 日本初の卓上型食器洗い機「NP-100」を発売
1969年 床置きタイプの本格的な食器洗い機「NP-1000」を発売
1986年 設置性を向上したコンパクト・キュービックタイプ"キッチン愛妻号"「NP-600」を発売
1988年 国内初45cmモジュールの本格ビルトイン型「NP-5500」を発売
1999年 設置性を抜本的に見直した卓上型コンパクト・スリムタイプ
"これなら置ける"「NP-33S1」を発売
ビルトイン型で引き出し式プルオープンタイプ「NP-P45X1」を発売
2001年 卓上コンパクト・スリムタイプ"パカッとドア"「NP-40SX1」を発売
2001年 ビルトイン型プルオープンタイプで、幅60cmのワイド/幅45cmのディープ/
幅45cmで浅型のコンパクト/の3モジュールを発売
2003年 分水機構開発により節水性を大幅に向上させた卓上コンパクト「NP-50SX3」を発売
ビルトイン型プルオープンタイプの発展形で、奥の奥まで引き出せるFULLオープンタイプ「NP-P45F1」を発売
2004年 "汚れはがしミスト"を搭載し、洗浄性を革新した
卓上タイプ「NP-60SS5」、ビルトインタイプ「NP-P45V1」を発売
2005年 "除菌ミスト"を搭載した
卓上タイプ「NP-60SS6」、ビルトインタイプ「NP-P45V2」を発売
2006年 設置性と使いやすさを向上した生産累計500万台記念モデル
卓上タイプ「NP-BM1」「NP-CM1」「NP-C1」を発売
ビルトイン型でキッチンとの一体感を実現する新デザイン「NP-P45M」を発売
2009年 かしこく省エネ"エコナビ"搭載の卓上タイプ「NP-TR1」を発売
2012年 水切かごサイズ"プチ食洗"「NP-TCR1」発売
2014年 "セットナビカゴ"を採用しセット性を向上させた卓上タイプ「NP-TR7」発売
2015年 運転音が気にならない静音化設計の卓上食洗機「NP-TR8」を発売
システムキッチンに調和する新デザイン、フルインテグレートタイプ ビルトイン食洗機「NP-45K」発売

以上