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2016年11月11日
製品・サービス / プレスリリース
業界最多(注1)、内蔵MCUにより本装置のみで最大24地点接続が可能
マルチデバイス対応
品名 | HD映像コミュニケーションシステム |
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品番 | KX-VC2000J |
価格 | オープン価格 |
発売日 | 2016年12月2日 |
パナソニック システムネットワークス株式会社(代表者:片倉達夫)は、最大1080p/毎秒60フレームのフルHD機能標準対応で、最大24地点の多地点接続機能を搭載した、ビデオ会議システム「HD映像コミュニケーションシステム」の新モデルKX-VC2000Jを12月2日より発売します。
KX-VC2000Jは、内蔵MCU(マルチコネクションユニット)による16地点接続機能を標準搭載し、さらにオプション(注2)の追加で業界最多最大24地点までの多地点接続が可能です。フルHDでのコミュニケーションが可能なビデオ会議システムで、高額なMCUを別途必要とせず本装置内蔵MCUのみでの24地点接続は業界最多となります。
また、社内ネットワークと社外ネットワークのデュアル接続対応のため、社外接続に必要となる高額な機材への投資が不要です。さらにマルチデバイス対応(注3)として、Windows®、iOS、Android™搭載のパソコン、スマートフォン、タブレットなどの各種端末からの接続も可能としています。すでにお使いの他社製ビデオ会議システムとの接続・互換性の確保のために、H.261、H.263、H.239デュアルストリームに対応することで、既存の設備を活用しながらの増設も可能にしています。
当社は新機能を搭載した本製品により、時間や場所にとらわれないビデオ会議システムのさまざまな利用シーンを提案していきます。
「HD映像コミュニケーションシステム」は、2009年の発売以来、インターネット環境の帯域変動に追従する高性能のAV-QoSを搭載した高画質・高音質のビデオ会議システムとして、高い評価を頂いています。このような中、お客様からは、導入コストを抑えながら多地点接続のシステム構築がしたいという要望や、社内のイントラネットに加えて外部からのインターネット接続に対する要望のほか、パソコンやタブレット端末への接続など多くの要望がありました。また、すでに使用しているビデオ会議システムを活用しながら接続台数を増やしたいといった要望も数多くありました。
これらの要望に対応して当社は、多地点接続のための内蔵MCUを標準搭載したほか、社内・社外ネットワークのデュアル接続対応に加え、Windows®、iOS、Android™搭載端末などマルチデバイス接続に対応した新製品を開発しました。また、すでにお使いのビデオ会議システムを活用したシステム構築もできるようにH.261、H.263、H.239デュアルストリームに対応し、他社互換接続機能を強化したものになっています。
本製品は、多地点接続システムMCU(マルチコネクションユニット)を標準で内蔵しています。これにより、高額なMCUを別途用意することなく多地点接続によるコミュニケーションが可能です。
16地点接続機能を標準搭載し、さらにオプション(注2)の追加で業界最多(注1)の24地点まで本装置のみで可能。ビデオ会議システムで多地点接続のために従来必要だった高額な追加MCU無しで、パソコンやモバイル端末、さらには既存のビデオ会議システムとの接続が可能になります。
2つのLANポートを搭載し、社内と社外のネットワークをデュアルに接続することが可能です。通常、外部接続には、高額な機材やシステムが必要になりますが、本製品は、当社が提供するHD映像コミュニケーションシステム接続専用サービス「つながるねっと」を利用することで、外部からの接続を実現します。これにより、社内とのネットワーク接続が困難な、出張先や社外取引先などとの接続にも有効です。
Windows®、iOS、Android™搭載のパソコン、スマートフォン、タブレット等の端末からの接続を可能にするソフトウエア「HDコムモバイル」に対応。これらHDコムモバイルを使うことで、時間や場所にとらわれない利用シーンを創出します。また、社内イントラはもちろん、社外からも「つながるねっと」サービスで接続が可能です。
本製品とWindows®、iOS、Android™搭載端末などのマルチデバイス各種端末との接続においては、接続する端末の通信帯域や性能に合わせて最適画質で運用する「異速度伝送」に対応しています。接続端末に応じた設定を事前にすることで、最も通信速度が遅い端末の通信帯域に、接続している全ての端末が影響されることなく、各端末の通信環境に合わせてHD画質、SD画質混在での接続を実現します。
以上
記事の内容は発表時のものです。
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