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2016年9月29日
製品・サービス / プレスリリース
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、このたび、京都府京都市にある西本願寺(※1)のライトアップイベント「西本願寺花灯明」(期間:2016年10月1日(土)~10月10日(月))に際し、当社製LEDスポットライト 7台、LEDラインライト 18台、LEDフットスタンド 10台、計35台を納入しました。
西本願寺(※1)は、第25代専如門主の伝灯奉告法要にあわせて、2016年10月1日(土)より、夜間特別公開を実施します。期間中は、阿弥陀堂、御影堂、飛雲閣などの諸堂が、約400年の歴史ではじめて鮮やかな光に彩られます。その中で当社は、国宝であり、京都三名閣の一つと呼ばれている飛雲閣のライトアップに協力します。
今回、飛雲閣を内外から照らすことで、建築物を浮かび上がらせるように美しく演出しています。
外側からは、彩光色タイプのLEDスポットライトが、建築物全体と二階の板の間の壁面に描かれた絵画を鮮やかに照らします。
室内には、温かみのある色温度3000KのLEDラインライト(一体型LEDベースライト「iDシリーズ」(※2))を設置し、障子越しに柔らかな光を照らし出します。明るさを一定の間隔で変化させることにより、光がゆらめくような趣のある演出を実現しました。参道には、足元を照らすLEDフットスタンドを設置。観光客を導きます。
当社は、独自の照明技術と演出手法により、貴重な建築物の紫外線・赤外線による損傷を低減しながら、建築物の魅力を引き立て、その価値を高めるあかり提案を行っていきます。
本願寺は、浄土真宗本願寺派の本山で、その所在する位置から、西本願寺ともいわれており、「古都京都の文化財」として、世界文化遺産に登録されています。
以上
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