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2016年9月20日
製品・サービス / プレスリリース
大口径F1.4-2.8 LEICA DC VARIO-SUMMILUXレンズ & 1.0型センサー搭載
新機能「フォーカス合成」で思いどおりの写真が撮れる
品名 | デジタルカメラ |
---|---|
品番 | DMC-LX9 |
色 | -K(ブラック) |
メーカー希望小売価格 | オープン価格 |
発売日 | 11月17日 |
月産台数 | 2,000台 |
パナソニック株式会社は、大口径F1.4-2.8 LEICA DC VARIO-SUMMILUXレンズと1.0型センサーを搭載した高画質コンパクトデジタルカメラ LUMIX DMC-LX9 を11月17日より発売します。
本製品は、ポケットサイズのコンパクトボディに、広角24mm(※1)から光学3倍ズームの大口径F1.4-2.8 LEICA DC VARIO-SUMMILUXレンズと大型1.0型20.1M高感度MOSセンサーを搭載しています。レンズ絞りは9枚羽根虹彩絞りを採用しているので一眼カメラのようなやわらかく豊かなボケ味をお楽しみいただけます。また、決定的瞬間をとらえる秒間30コマ長時間連写の「4Kフォト」や撮影後に好きなフォーカスポイントを選べる「フォーカスセレクト」に加え、複数のピントの異なる画像を撮影後に範囲選択して合成できる「フォーカス合成」を新たに搭載し、好みに合わせた撮影方法をお楽しみいただけます。さらに、180度チルトが可能な高精細約104万ドット3.0型のタッチパネルモニターをLXシリーズで初めて搭載し、タッチ操作やローアングル撮影、自分撮りなどの快適で多彩な撮影スタイルに対応しました。絞りリングやコントロールリング、後ダイヤルも搭載しているので、本格的な直感操作も可能です。
当社は本製品を、一眼カメラユーザーのサブ機や、すでにコンパクトデジタルカメラをお使いのユーザーのステップアップ機として提案します。
F1.4-2.8の明るさと、画像すみずみまでの高い解像感を誇るLEICA DC VARIO-SUMMILUXレンズを搭載。前後のボケが味わい深いクリエイティブな写真を撮影できます。6枚の両面非球面、1枚の超高屈折率UHRレンズを含む9群11枚のレンズ構成を採用。6群+絞りユニットの単独駆動と独自の調心技術により、F1.4(W端)の明るさを実現しています。光学ズームは3倍。また大型センサーを搭載していながら、W端時で被写体に3cmまで近づいたマクロ撮影が可能です。このような高性能のレンズを搭載しながら、従来機(DMC-LX7)より一回り小さいコンパクトボディを実現しています。
従来機(DMC-LX7)の約3倍の面積をもつ大型センサーは、1画素あたりの受光面が大きくなることで幅広いダイナミックレンジを実現。F1.4(W端)の明るいレンズと相まって、高感度撮影となる光量の少ない夜景撮影や暗い室内での撮影でも、よりノイズを抑えた美しい写真が撮れます。
当社ハイエンド一眼DMC-GH4やDMC-GX8と同等のヴィーナスエンジンを搭載。モアレや偽色も低減処理で効果的に抑えることが可能です。「マルチプロセスNR」により、解像感・質感を維持しながらノイズを抑えることができます。色補正精度も向上させ、微妙なグラデーションのニュアンスまで忠実に再現します。
秒間30コマ連写で決定的瞬間を約8メガの写真に残すことができる「4K フォト」モードを搭載。
・撮影シーンに合わせて選べる3つの「4K フォト」モード
動きの速い被写体、いつ起こるかわからないシャッターチャンスなど、撮影シーンや作品づくりに合わせて、以下の3つのモードを選択できます。
■3つの「4K フォト」モード
・4K連写……動きの速い被写体のベストな一瞬をとらえたいとき(スポーツ、飛行機、鉄道など)
・4K連写(S/S)(※2)……いつ起こるかわからないシャッターチャンスをとらえたいとき(植物、動物、子供など)
・4Kプリ連写……シャッターチャンスの瞬間に合わせて撮りたいとき(ボールを投げる瞬間など)
・「スライドフォトセレクト」
撮影後に、写真を選ぶ際には、タッチ操作による「スライドフォトセレクト」で簡単に選択できます。
・新機能「4Kフォト画像一括保存」
撮影した4Kフォト連写ファイルから、5秒分の写真をワンタッチで一括保存することが可能になりました。これまでのように1枚ずつ選んでから保存する手間を省くことができます。また、連写時間が5秒を超える場合でも、開始位置を選んで連写データを保存・グループ管理することができます。後からパソコンで見ながら選びたい場合などに適しています。
4Kフォト機能を利用して、フォーカスポイントを変えながら撮影。撮影後、好きなフォーカスポイントの写真を自由に選べます。また、新搭載の「フォーカス合成」機能を使えば、「フォーカスセレクト」モードを使って撮影後、フォーカス位置の異なる複数の画像を合成し、ピントの合った範囲を広げた写真を作れます。アクセサリーなどの小物、料理、昆虫、ミニチュア等の撮影に適しており、F値を絞り込んでも被写界深度が足りないときや、後から被写界深度を変えたいときに使っていただけます。合成に適した画像をカメラが自動で選択し、1枚の写真にする「自動合成」、ピントの合った範囲を任意で選ぶ「指定範囲合成」があります。
180度チルトが可能な高精細約104万ドット3.0型のタッチパネルモニターをLXシリーズで初めて搭載。手軽なタッチ操作が可能で、モニターをチルトさせてのローアングル撮影や自分撮りなど、快適で多彩な撮影スタイルに対応しました。
レンズ部には絞りリングとコントロールリングを搭載。絞りやシャッタースピード/ステップズームなどの設定を素早く直感的に操作できます。また、ボディ右手側にはコントロールリングと同様に各種機能を設定できる後ダイヤルも搭載。2種類のリングと組み合わせて使用することで、アナログ感覚で撮影を楽しむことができます。
品名 | 品番 | メーカー希望小売価格 | 発売日 |
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ソフトケース | DMW-CLX9-K | オープン価格 | 本体同時発売 |
品番 | DMC-LX9 | |
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カメラ有効画素数 | 2010万画素 | |
撮像素子 | 1.0型 総画素数2090万画素 高感度MOSセンサー | |
レンズ | 9群11枚 LEICA DC VARIO-SUMMILUX (非球面12面6枚(2枚のEDレンズ含む)、 超高屈折率UHRレンズ1枚) 光学3倍ズーム f=8.8-26.4mm(35mm 判換算: 24-72mm) F1.4-2.8 | |
絞り | 9枚羽根虹彩絞り F1.4-11 | |
手ブレ補正 | 静止画:POWER O.I.S. 動画: 5軸ハイブリッド手ブレ補正 | |
フォーカス | フォーカスモード:[AFS(シングル) / AFF(フレキシブル) / AFC(コンティニュアス) / MF] 、通常 / AFマクロ / マクロズーム(メニュー切換え) オートフォーカスモード:顔・瞳認識 / 追尾 / 49点 / 1点 / ピンポイント / カスタムマルチ ローライトAF、星空AF、AFロック、MF枠移動、MFアシスト | |
合焦範囲 | 通常:30cm(W端) / 30cm(T端) - ∞ AFマクロ / MF / インテリジェントオート / 動画: 3cm(W端) / 30cm(T端) - ∞ | |
iAズーム / EX光学ズーム | 最大6倍 / 最大6倍(3:2アスペクト、S時) | |
デジタルズーム | 最大4倍 | |
ISO感度(標準出力感度) | オート / i.ISO / 125-12800(拡張80 / 100 / 25600) | |
シャッター速度 | 静止画:60-1/4000秒(メカシャッター) 1-1/16000秒(電子シャッター) T(タイム 最大約120秒) | |
ホワイトバランス | オート / 晴天 / 曇り / 日陰 / 白熱灯 / フラッシュ / ホワイトセット1・2・3・4 色温度設定 ホワイトバランス微調整(2軸方式) | |
露出 | プログラムAE(P) / 絞り優先AE(A) / シャッター優先AE(S) /マニュアル露出(M) 露出補正 オート(AE)ブラケット | |
測光方式 | マルチ測光 / 中央重点測光 / スポット測光 | |
撮影モード | インテリジェントオート / P / A / S / M / クリエイティブ動画 / カスタム / パノラマ シーンガイド24種類 クリエイティブコントロール22種類 | |
セルフタイマー | ○ | |
モニター | 3.0型 約104万ドット TFTモニター 静電容量方式タッチパネル | |
最低被写体照度(iローライト時) | 約3ルクス(シャッター速度1/30秒) | |
内蔵フラッシュ | ○ | |
フラッシュ撮影範囲 | ISOオート設定時:約0.5m~12.1m(W端時) / 約0.3m~6.0m(T端時) | |
外部フラッシュ対応 | - | |
記録画素数(静止画) | ・[3:2] 設定時:5472×3648(20M)(L) / 3888×2592(10M)(M) / 2736×1824(5M)(S) | |
クオリティ | RAW / RAW+ファイン / RAW+スタンダード / ファイン / スタンダード | |
連写撮影 | メカシャッター時:約10コマ/秒 電子シャッター時:約50コマ/秒 | |
動画撮影 | AVCHD Progressive | 1920x1080(FHD/60p:約28Mbps) |
AVCHD | 1920x1080(FHD/60i:約17Mbps) 1920x1080(FHD/60i:約24Mbps) センサー出力 30コマ/秒 1920x1080(FHD/24p:約24Mbps) | |
MP4 | 3840x2160(4K/30p:約100Mbps) 3840x2160(4K/24p:約100Mbps) 1920x1080(FHD/60p:約28Mbps) 1920x1080(FHD/30p:約20Mbps) 1280x720(HD/30p:約10Mbps) | |
ハイスピード動画 | 1920x1080(FHD/30fps)、センサー出力120コマ/秒 | |
記録画像 ファイル形式 | 静止画 | JPEG(DCF/Exif 2.3準拠) / RAW |
動画 | AVCHD Progressive / AVCHD / MP4 | |
主な機能 | 4K フォト(4K連写、4K連写(S/S)、4Kプリ連写)、 フォーカスセレクト、フォーカス合成、 ブラケット(露出・WB・フォーカス・絞り)、個人認証、 動画傾き補正、水準器表示、動画撮影中静止画撮影、 日付焼き込み、スライドショー(音楽付き)、リサイズ(縮小)、 トリミング(切抜き)、動画→静止画作成、動画分割、 インターバル撮影、コマ撮りアニメ、多重露出、HDR、RAW現像 | |
表示言語 | 日本語 | |
入出力 | USB | USB 2.0(High SPEED)対応 Micro-B |
HDMI | microHDMI TypeD(※3) | |
Wi-Fi | ワイヤレス 転送部 | IEEE 802.11b/g/n(無線LAN標準プロトコル) |
電源 | リチウムイオンバッテリーパック(付属 7.2V) ACアダプター(100~240V対応) | |
寸法(WxHxD) | 約105.5 x 60.0 x 42.0mm(突起部を除く) | |
質量 | 約310g(バッテリー、メモリーカード含む) 約280g(本体) | |
記録メディア | SDXCメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDメモリーカード | |
バッテリー撮影可能枚数 | CIPA規格(※4) 約260枚 | |
バッテリー連続撮影可能時間(※5) | 約70分(AVCHD / FHD/60pモード) | |
バッテリー実撮影可能時間(※5) | 約35分(AVCHD / FHD/60pモード) | |
最大記録時間 | AVCHD: FHD 60p、FHD 60iは29分59秒、他はカード容量に依存 MP4: 4Kは15分、FHD 60pは29分59秒、他はカード容量に依存 |
以上
記事の内容は発表時のものです。
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