2016年03月01日

充電式の耳あな型補聴器

耳あな型補聴器「G3 シリーズ」を発売

耳あな型補聴器 G3 シリーズ

品名 耳あな型補聴器
品番 WH-G33 WH-G35 WH-G37
チャンネル数 9ch 12ch 16ch
本体希望小売価格(両耳) 390,000円(非課税) 560,000円(非課税) 760,000円(非課税)
発売日 4月下旬
月産台数 3機種合計800台

パナソニック補聴器株式会社(神奈川県横浜市、代表:畳谷一郎)は、親しみやすい本体デザインに加えて、スポーティなカラーストラップ、スタイリッシュでありながら直感的な簡単操作を実現したリモコンを採用した、これまでの補聴器のイメージを一新する耳あな型補聴器「G3シリーズ」(3機種)を4月下旬より発売します。

本製品は、グリップ部分をつまむだけで上下方向と耳への挿入方向がわかり、適切な位置へ簡単に装着できる新しいスタイルの耳あな型補聴器です。付属のリモコンも、スタイリッシュであることと使いやすいことの両立を目指しました。また使いやすさのこだわりの一つとして、本体には充電方式を採用し電池交換やお手入れの手間を軽減しました。補聴器の基本性能である聞き心地については、新開発のICA(注1)方式のハウリング抑制機能が、耳あなを密閉することによる圧迫感を軽減するとともに、急な衝撃音が入った場合には、ISS(注2)方式の衝撃音抑制機能を採用したことにより、言葉の聞き取りを損なうことなく不快な衝撃音だけを抑えます。

当社は本製品の発売により、より簡単・便利に補聴器を活用していただける新しいライフスタイルを提案していきます。

<主な特長>

  1. 従来の補聴器イメージを一新するスタイリッシュなデザイン
  2. お手入れが簡単な充電式、故障しにくい防水構造&新イヤチップ
  3. 聞きやすさを追及した新信号処理
  • 注1:Independent Component Analysisの略で、ハウリング音だけを独立して抽出する機能。
  • 注2:Impulsive Sound Suppressionの略で、従来方式に比べて言葉の立ち上がりへの影響を抑えた方式。

【お問い合わせ先】

パナソニック補聴器相談センター
0120-045-285(日・祝を除く 受付9時から17時30分)

【開発の背景】

一般社団法人日本補聴器工業会の調査によると、国内の難聴者のうち補聴器の所有者割合はわずか24.1%に過ぎず、難聴者の4人に1人しか補聴器を使用していない計算となっています。(2015年の補聴器の出荷台数は約56万台)。使用しない理由としては、「わずらわしい:42%」「恥ずかしい:25%」「形やデザインがよくない:12%」「視力や握力に問題がある:12%」といったことが挙げられています。("Source: Anovum - JapanTrak 2015")
このような中、当社は、親しみやすい本体デザインと、補聴器をより使いやすくするための3つの技術(手軽な充電式、ハウリング抑制機能、衝撃音抑制機能)を採用することで、これまでのイメージを一新し、生活の一部として身近に利用できるものを目指して開発しました。

【主な特長】

1.従来の補聴器イメージを一新するスタイリッシュなデザイン

毎日身につけるものとして、角がなく温かみが感じられる本体デザイン、手に馴染むスティックタイプのリモコン、さらにはスポーティなカラーストラップにより、どこでも使いやすい、いつまでも愛着を持っていただける新たな補聴器をご提案いたします。

2.お手入れが簡単な充電式、故障しにくい防水構造&新イヤチップ

使いやすさにこだわったリチウム二次電池を採用した充電式タイプです。一般的な電池交換式補聴器での小さなボタン電池を扱う手間を無くしました。本体の充電は、使用後に専用充電ケースに収納するだけ。約4時間の充電で、約15時間の連続動作が可能です。使用後に充電ケースに入れておくだけで充電完了、毎日簡単に使用できます。
また、補聴器の故障の2大原因は汗と耳あかの侵入でした。充電式を採用したことで、IP57相当の防水・防塵性能を獲得し汗の浸入を防ぐと共に、耳あか詰まりに強い新構造のイヤチップを採用。汗や耳あかの侵入による故障を低減します。

3.聞きやすさを追及した新信号処理

  • ・装用感を向上させるハウリング抑制機能(新開発ICA(注1)方式)
    「ピーピー」という不快なハウリング音をより強力に抑える新開発のICA(Independent Component Analysis)方式のハウリング抑制機能を搭載しました。ICA方式では、ハウリング音だけを独立して抽出、抑制することができるので、従来の検出方式に比べてハウリングをより素早く的確に抑えられ、それにより圧迫感やこもり感が少ないフィッティングが可能となりました。
  • ・騒音下での聞き心地を改善する衝撃音抑制機能(ISS(注2)方式)
    食器が当たるカチャカチャという音や、ドアを閉めた時に発生する不快な衝撃音を抑えることができるISS(Impulsive Sound Suppression)方式の衝撃音抑制機能を搭載しました。音声と衝撃音とを従来方式よりも正確に識別し、言葉の聞こえはそのままに耳障りな衝撃音だけを的確に抑えることが可能となりました。
  • ・はっきりしない単語をより聞き取りやすくする独自のダイコティック補聴技術
    両耳に補聴器を着けた場合に、左右の耳で母音と子音を分担して聞き分けることで、言葉の聞き分けを助ける当社独自のダイコティック補聴技術(「聞き取りサポート」機能)を搭載しています。「音は聞こえるが、言葉がはっきりしない」という方におすすめです。

【仕様一覧】

一般的名称 耳あな型補聴器
販売名 G3 シリーズ
品番 WH-G33、WH-G35、WH-G37
適応難聴度 軽度~高度
使用電池 コイン型リチウム二次電池
電池持続時間 連続動作 約15時間
※使用条件または補聴器の設定によって変わります。
最大音響利得 50 dB(入力50 dB SPL)
90 dB 最大出力音圧レベル [ピーク値] 125 dB SPL 以下
医療機器認証番号 228AIBZX00002000

以上