2024年12月17日
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品名 | 耳あな型補聴器 | ||
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品番 | WH-G33 | WH-G35 | WH-G37 |
チャンネル数 | 9ch | 12ch | 16ch |
本体希望小売価格(両耳) | 390,000円(非課税) | 560,000円(非課税) | 760,000円(非課税) |
発売日 | 4月下旬 | ||
月産台数 | 3機種合計800台 |
パナソニック補聴器株式会社(神奈川県横浜市、代表:畳谷一郎)は、親しみやすい本体デザインに加えて、スポーティなカラーストラップ、スタイリッシュでありながら直感的な簡単操作を実現したリモコンを採用した、これまでの補聴器のイメージを一新する耳あな型補聴器「G3シリーズ」(3機種)を4月下旬より発売します。
本製品は、グリップ部分をつまむだけで上下方向と耳への挿入方向がわかり、適切な位置へ簡単に装着できる新しいスタイルの耳あな型補聴器です。付属のリモコンも、スタイリッシュであることと使いやすいことの両立を目指しました。また使いやすさのこだわりの一つとして、本体には充電方式を採用し電池交換やお手入れの手間を軽減しました。補聴器の基本性能である聞き心地については、新開発のICA(注1)方式のハウリング抑制機能が、耳あなを密閉することによる圧迫感を軽減するとともに、急な衝撃音が入った場合には、ISS(注2)方式の衝撃音抑制機能を採用したことにより、言葉の聞き取りを損なうことなく不快な衝撃音だけを抑えます。
当社は本製品の発売により、より簡単・便利に補聴器を活用していただける新しいライフスタイルを提案していきます。
一般社団法人日本補聴器工業会の調査によると、国内の難聴者のうち補聴器の所有者割合はわずか24.1%に過ぎず、難聴者の4人に1人しか補聴器を使用していない計算となっています。(2015年の補聴器の出荷台数は約56万台)。使用しない理由としては、「わずらわしい:42%」「恥ずかしい:25%」「形やデザインがよくない:12%」「視力や握力に問題がある:12%」といったことが挙げられています。("Source: Anovum - JapanTrak 2015")
このような中、当社は、親しみやすい本体デザインと、補聴器をより使いやすくするための3つの技術(手軽な充電式、ハウリング抑制機能、衝撃音抑制機能)を採用することで、これまでのイメージを一新し、生活の一部として身近に利用できるものを目指して開発しました。
毎日身につけるものとして、角がなく温かみが感じられる本体デザイン、手に馴染むスティックタイプのリモコン、さらにはスポーティなカラーストラップにより、どこでも使いやすい、いつまでも愛着を持っていただける新たな補聴器をご提案いたします。
使いやすさにこだわったリチウム二次電池を採用した充電式タイプです。一般的な電池交換式補聴器での小さなボタン電池を扱う手間を無くしました。本体の充電は、使用後に専用充電ケースに収納するだけ。約4時間の充電で、約15時間の連続動作が可能です。使用後に充電ケースに入れておくだけで充電完了、毎日簡単に使用できます。
また、補聴器の故障の2大原因は汗と耳あかの侵入でした。充電式を採用したことで、IP57相当の防水・防塵性能を獲得し汗の浸入を防ぐと共に、耳あか詰まりに強い新構造のイヤチップを採用。汗や耳あかの侵入による故障を低減します。
一般的名称 | 耳あな型補聴器 |
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販売名 | G3 シリーズ |
品番 | WH-G33、WH-G35、WH-G37 |
適応難聴度 | 軽度~高度 |
使用電池 | コイン型リチウム二次電池 |
電池持続時間 | 連続動作 約15時間 ※使用条件または補聴器の設定によって変わります。 |
最大音響利得 | 50 dB(入力50 dB SPL) |
90 dB 最大出力音圧レベル | [ピーク値] 125 dB SPL 以下 |
医療機器認証番号 | 228AIBZX00002000 |
以上
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。