パナソニックグループコミュニケーションマガジン
幸せの、チカラに。

2024.03.22
表情写真館-現場のチカラ
あらゆる視点の情報を組み合わせ、
社会や社員の「幸せの、チカラに。」:エリアナ ハダ

シリーズ:

  • 事業会社
  • ひと

パナソニックグループの成長を支える社員の皆さん。それぞれの働く表情と素顔をご紹介します。

Vol.2


エリアナ ハダ

パナソニック ブラジル有限会社 マーケティング部

1993年に入社し、管理部門で法務・渉外を担当。その後 B2C や B2B、エナジー、オートモーティブの各営業部門を経験。現在はマーケティング部門で、業務プロセス改善や経費管理などに取り組む。

営業部門への異動は、私にとって最初の転機でした。担当商品によって向き合う市場、仕事の進め方も異なる中、お客様との関係をどのように構築して「お役立ち」を果たすべきか、知見を深められたからです。その後マーケティング部門に異動後は、計画策定や効果的な推進手法について、たくさんの学びを得ました。特に、自社だけでなくディーラー、そして最終のお客様といった、あらゆる視点からの情報を組み合わせない限り、業務は完遂できないことを強く認識しました。

現在注力している仕事の一つが、部門の経費管理。その精度向上は、商品開発や生産、社員の雇用、ステークホルダーからの評価獲得に向けた費用の捻出に貢献できるからです。もう一つの重点施策である業務プロセスの改善も、社員にとって時間の有効活用や残業の削減、生活の質の向上につながります。いずれも社会全体、そして社員一人ひとりの「幸せの、チカラに。」 貢献すると信じています。

業務プロセス改善に当たり、特に重要なのが、社内の人との良好な人間関係です。一緒に課題を見つけながら改善するのが、大きな楽しみ。仲間の仕事を円滑にして目標達成を後押しするのは、本当にエキサイティングです。一方で、やり遂げるためには、マーケティング部門で最初に実感した課題同様に「あらゆる視点からの情報を組み合わせる」ことが不可欠、かつ最も難しい点です。そこで、社員が直面している問題や課題、それらの解決に向けた進捗といった、あらゆる情報を統合して、必要に応じてアクセスして確認・分析できるような仕組みを導入しました。今後は、こうした必要情報の収集と分析、ワンクリックでの出力といった機能面での進化を実現できるよう、技術面のスキル向上にも取り組みます。

My Life オフの過ごし方

花が好きで、毎週生け花をしています。季節ごとにさまざまな花に囲まれるひと時はリフレッシュとなり、私にとって大事な時間です。

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